こんにちは、三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」です。
ロレックスの2023年新作モデルが2023年3月27日(月)に発表されました。
この記事では新作モデルに加え、2022年までで廃盤(ディスコン)となったモデルをご紹介します。※あくまで参考程度にご覧ください。
ロレックス 2023年 新作 モデル一覧
ロレックス 2023年の新作モデルをご紹介します。
デイトナ / 2023年 新作 No.1
デイトナ シリーズの全モデルがリニューアルとなりました。
デイトナが誕生したのは1963年なので、2023年はデイトナ生誕60周年にあたる年。
2023年のデイトナリニューアルで何が変わったのかは以下をご確認ください。
・型番がRef.116~からRef.126~へ変更
・ムーブメントがCal.4130からCal.4131へ変更
・インデックス、インダイヤルがサイズダウン&スリム化
・セラクロムベゼルのフチ部分がケースと同じ素材になった
・ラグ部分がシャープな形状になった
・プラチナモデルのみシースルーバックになった
型番変更
ステンレスモデルでいえば元々Ref.116500LNだった型番がRef.126500LNとなり、他モデルと同じRef.12~となりました。
素材 | 型番 |
SS | Ref.126500LN |
SS✕K18YG | Ref.126503 |
K18YG金無垢 | Ref.126508 |
K18YG✕オイスターフレックス | Ref.126518LN |
K18ERG金無垢 | Ref.126505 |
K18ERG✕オイスターフレックス | Ref.126515LN |
K18WG金無垢 | Ref.126509 |
K18WG✕オイスターフレックス | Ref.126519LN |
Pt950 プラチナ無垢 | Ref.126506 |
インダイヤル・インデックス サイズダウン
2010年以降、ロレックスの時計は全体的にボリュームアップしていく傾向にありました。
インデックスなども徐々に大型化していましたが、2023年のデイトナリニューアルではインデックスとインダイヤルがサイズダウンとなりスリムになっています。
エルプリメロを搭載していた人気モデル、デイトナ Ref.16520のインデックスやインダイヤルに近い細身なサイズ感になっています。
デイトナ Ref.126506 アイスブルーがシースルーバック(裏スケルトン)に
今回のデイトナリニューアルで最も大きなトピックが、プラチナ無垢 デイトナ Ref.126506 アイスブルーのシースルーバック仕様ではないでしょうか。
元々シースルーバックを採用しているメーカーであれば驚きはそこまでありませんが、今までロレックスはシースルーバックを採用しておらず、ここに来てシースルーバック登場ということで注目を集めています。
パーペチュアル 1908 / 2023年 新作 No.2
パーペチュアル 1908は2023年3月27日に発表されたロレックス(ROLEX)の新作ドレスモデルです。
・チェリーニの後継にあたる新モデル
・シースルーバック仕様
・ロレックスでは唯一の2針&スモールセコンド
チェリーニの後継として登場したパーペチュアル 1908は、ロレックスの商標が登録された1908年の名を背負ったニューモデル。
クラシカルモダンという表現がふさわしい伝統的かつ現代的な雰囲気も漂わせるフェイスにシースルーバック仕様という”新しいモデル”です。
今までにないファンを獲得していきそうなモデルですね。
関連記事「ロレックス パーペチュアル 1908についての記事はコチラ」 2023.05.15 公開予定
エクスプローラー 40 / 2023年 新作 No.3
エクスプローラーIに新サイズ40mmが追加となりました。型番はRef.224270です。
・エクスプローラーで初めてのケースサイズ40mm
・エクスプローラーIは36mmと40mmの2サイズ展開に
エクスプローラーIのサイズ変更の流れは以下の通り。
年代 | ケースサイズ |
2010年 | 39mmサイズのRef.214270が登場。旧モデルの36mmからサイズアップ |
2021年 | 36mmサイズのRef.124270が登場。39mmからサイズダウン。39mmサイズは廃盤 |
2023年 | 40mmサイズのRef.224270が登場。36mmサイズのRef.124270との併売で2サイズ展開に |
2021年に廃盤となった エクスプローラー 39 Ref.214270 が40mmになって復活したという感じですね。ちなみに、エクスプローラーIIと区別するために”I”と付いていたエクスプローラーIですが、現在はエクスプローラー 36、エクスプローラー 40 という名称になっています。
GMTマスターII K18YG 金無垢 / 2023年 新作 No.4
GMTマスターIIではK18YG(18金イエローゴールド)金無垢モデルが復活し、新たな2トーンベゼルが誕生しました。
K18YG金無垢モデルはGMTマスターII 126718GRNR、K18YGコンビモデルはGMTマスターII 126713GRNRとなっています。
・K18YG(18金イエローゴールド)金無垢モデルが復活
・K18YG金無垢、K18YGコンビともにジュビリーブレス
・2トーンベゼルはグレー&ブラック(灰黒)
グレー&ブラックのベゼルにはまだニックネームがなく、各所で予想されています。
キャラクターなら「ブラックパンサー」でしょうか。新しいニックネーム、楽しみですね。
ヨットマスター 42 RLXチタン / 2023年 新作 No.5
ヨットマスター 42 の新作としてRLXチタンを採用したヨットマスター 42 Ref.226627が登場しました。
RLXチタンは、ロレックスのグレード5チタン合金のことで、今のところ2022年11月に発売された「ディープシー チャレンジ」にしか採用されていませんでした。
そんなRLXチタンが、2023年新作のヨットマスター 42 Ref.に採用。ラグジュアリースポーツウォッチとして誕生したヨットマスターは、どちらかというとゴージャスなルックスのモデルが多かったですが、オールサテン仕上げ(オール艶消し)のヨットマスター 42 Ref.226627はかなり渋いルックスです。
・RLXチタン素材採用
・ヨットマスター初のオールサテン仕上げでマットな質感
・ヨットマスター 42 の中で最もリーズナブルな価格
・ヨットマスター 42 初のオイスターブレスレット
ヨットマスター 42 は2019年に登場した新たなサイズで、K18WGとK18YGしかラインナップされていませんでした。RLXチタンも特別な素材ではありますが、ゴールドと比べると安価なので、ヨットマスター 42 Ref.226627 RLXチタンはヨットマスター 42 の中で最もリーズナブルな価格となっています。
モデル 型番 素材 | 販売価格 |
ヨットマスター42 226659 K18WG金無垢 | 3,940,200円 |
ヨットマスター42 226658 K18YG金無垢 | 3,467,200円 |
ヨットマスター42 Ref.226627 RLXチタン | 1,670,900円 |
スカイドゥエラー / 2023年 新作 No.6
ロレックス唯一のコンプリケーションモデル、スカイドゥエラーもムーブメントが一新されました。
また、K18WGモデルにオイスターフレックス仕様が追加され、鮮やかなカラーが目を引くミントグリーンとブルーグリーンの文字盤も追加されています。
・型番がRef.326~からRef.336~へ変更
・ムーブメントがCal.9001からCal.9002へ変更
・K18WGモデルにオイスターフレックス仕様が追加
・ミントグリーンとブルーグリーン ダイヤルが追加
素材 | 型番 |
SS✕K18YG | 型番 |
K18YG金無垢 | Ref.336933 |
K18YG✕オイスターフレックス | Ref.336938 |
K18ERG金無垢 | Ref.336238 |
K18ERG✕オイスターフレックス | Ref.336935 |
SS✕K18WG | Ref.336934 |
K18WG✕オイスターフレックス | Ref.336239 |
オイスターパーペチュアル 新ダイヤル / 2023年 新作 No.7
オイスターパーペチュアルシリーズの3サイズに新文字盤が追加されました。
・オイスターパーペチュアル 31、36、41の3サイズにラインナップ
・2020年に登場した文字盤カラーをオマージュしたドット柄
新文字盤のデザインはターコイズブルーの背景色に、キャンディピンク、イエロー、コーラルレッド、グリーンの大小様々なドットが散りばめられたデザインで、「セレブレーション」と名付けられています。
デイデイト 36 新ダイヤル / 2023年 新作 No.8
デイデイトシリーズには3種類の天然石文字盤が追加されました。
・新天然石文字盤はデイデイト 36 にのみのラインナップ
・カーネリアン、ターコイズ、グリーンアベンチュリンの3種類
オレンジ色のカーネリアン、天然石ならではの脈模様が入ったターコイズ、細かい結晶が作り出す模様がこれまでの文字盤とは一線を画すグリーンアベンチュリン、どれも個性的な文字盤となっています。
ロレックス 2023年 ディスコン モデル一覧(2022年で生産終了)
ミルガウス / 2023年 ディスコン No.1
毎年のようにディスコンの噂が流れていたミルガウスがついにディスコンとなりました。
チェリーニ / 2023年 ディスコン No.2
パーペチュアル 1908と入れ替わりでチェリーニがディスコンとなりました。
三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」ではロレックス を高価買取します!
2023年のロレックスも面白いニューモデルが誕生しました。
いずれのモデルもまだ市場には出回っていませんので、買取相場がどうなるのかはわかりません。
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