
こんにちは、三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」です。
深く鮮やかな群青の中に、星のようにきらめく金色の粒、ラピスラズリは、自然が生み出した壮麗なコントラストと重厚な存在感が魅力の宝石です。
古代エジプトやメソポタミアでは聖なる石とされ、ツタンカーメンの黄金のマスクにも用いられたラピスラズリ。その群青色は、主成分であるラズライトに加え、カルサイトやパイライトといった鉱物が織りなす色彩によって生まれます。とくにアフガニスタン産のラピスラズリは、深みのある青と繊細な金色の輝きをあわせ持つ逸品として、世界中で高く評価されています。
一方で、ラピスラズリは着色処理や粉末の練り加工など、模造品が多く出回る宝石でもあります。石の色味や質感、金色の斑点の有無などによって、本物との違いを見極めることが重要です。
この記事では、ラピスラズリの色合いや内包物の特徴、産地による違い、偽物との見分け方、そしてパワーストーンとして語られる意味や背景について、わかりやすくご紹介します。自分の感性に合ったラピスラズリを見つけるための参考になれば幸いです。※あくまで参考程度にご覧ください。
ラピスラズリの基礎知識と特徴

英語表記 | LAPIS LAZULI |
和名 | 瑠璃(るり) |
硬度 | 5.0〜6.0 |
誕生石 | 12月 |
宝石言葉 | 真実、幸運、 知恵、健康 など |
原産地 | アフガニスタン、チリ、ロシア、ミャンマー、アメリカ など |
ここでは、ラピスラズリにまつわる基本情報や魅力について紹介します。
ラピスラズリの基本データ|古代文明に愛された群青の聖石
ラピスラズリは、深い群青色に金色の斑点が浮かぶ、神秘的な輝きを放つ宝石です。石の内部には、主成分であるラズライトに加え、白色のカルサイトや金色のパイライトが自然に混在しており、その複雑な模様が唯一無二の個性を生み出します。
モース硬度は5〜6とやや柔らかく、ジュエリーに加工する際には取り扱いに注意が必要です。ただし、その優雅で重厚な色合いから、古代より高貴な石として尊ばれ、現代でもリングやペンダント、彫刻作品など多彩な形で愛用されています。
中でもアフガニスタン産のラピスラズリは、古来より最高品質とされ、濃く深い青色に微細なパイライトが星のように散る美しい姿で知られています。
ラピスラズリの魅力とは
ラピスラズリの魅力は、何よりもその深く神秘的な青にあります。夜空のような群青色に金色のパイライトが輝く様は、まさに「宇宙を閉じ込めた石」とも表現されるほど。人工的な加工では決して生まれない、自然がつくり出した神秘的な美しさが魅力です。
また、ラピスラズリは古来より「真実を見抜く力を与える石」として扱われ、自分自身と向き合いたいとき、正しい判断を下したいときなどに身につけられてきました。持ち主にとって不要なものを手放し、進むべき道へ導いてくれるとされることから、「試練を通して幸運へと導く石」ともいわれます。
ジュエリーとしても人気が高く、ゴールドと組み合わせたデザインや、パイライトの輝きを活かしたシンプルなカボションカットなど、個性と品格を兼ね備えたアイテムが多く展開されています。
ラピスラズリの名前の由来と歴史
「ラピスラズリ(Lapis Lazuli)」という名前は、ラテン語の「lapis=石」と、アラビア語由来の「lazuli=青、または天のような色」に由来します。その名の通り、「青い石」あるいは「天の石」として、古代から人々に畏敬の念をもって扱われてきました。
紀元前のメソポタミアや古代エジプトでは、王族や神官だけが身につけることを許され、ツタンカーメン王の黄金のマスクにもラピスラズリがふんだんに使われています。シュメールやバビロニアでは神聖な護符として、また仏教圏では「瑠璃」として七宝のひとつに数えられ、病を癒す霊石としても崇拝されてきました。
さらに中世ヨーロッパでは、ラピスラズリを粉末にして絵具「ウルトラマリン」として使用。聖母マリアの衣に使われるなど、最も高価な青の顔料として宗教美術に多く取り入れられました。そのため、ラピスラズリは宝石であると同時に、文化や信仰、美術に深く結びついた象徴的な存在でもあるのです。
ラピスラズリの色と内包物|群青に宿る個性と美しさ
ラピスラズリの最大の特徴は、まるで夜空のような深く濃い群青色と、その中に点在する金色や白の模様が織りなす、唯一無二の美しさにあります。ひとつとして同じ表情のないその石は、まさに自然がつくり出した芸術品ともいえる存在です。
ラピスラズリの色合いとバリエーション
ラピスラズリの色は、「群青」や「瑠璃色」と形容される濃く鮮やかな青が代表的ですが、個体によってはやや緑みを帯びたものや、紫がかったものもあります。特に高く評価されるのは、ラズライトの含有量が多く、深く澄んだ青色が均一に広がるタイプです。人工的な着色を施さなくても、自然のままの色味でこのような美しさを持つ石は、産出量も限られており希少です。
この青は、ただ鮮やかなだけでなく、見る角度や光の当たり方によって濃淡が変化することもあり、静かな奥行きと神秘的な印象を与えてくれます。
パイライトの輝きと評価のポイント
ラピスラズリの中には、金色に輝く細かな粒が見られることがあります。これは「黄鉄鉱(パイライト)」と呼ばれる天然の鉱物で、宝石としての価値にも影響を与える重要な内包物です。
高品質とされるラピスラズリには、このパイライトがごく細かく、石全体に星のように散りばめられています。金のようなきらめきが、深い青の中にさりげなく浮かび上がることで、見る人を惹きつける独特の魅力を放ちます。
ただし、パイライトが大粒で偏っていたり、全体の色調を濁らせるような配置になっている場合は、美観を損ねる要因となることもあり、バランスが重視されます。
カルサイトの模様と自然の風合い
ラピスラズリには、白色の筋や斑点として「カルサイト(方解石)」が含まれていることがあります。これは石の形成過程で混ざり込んだ天然の鉱物であり、全体の印象に柔らかさや個性を加えます。
一般的には、カルサイトの含有量が少なく、青色とのコントラストが目立たないものほど高評価を得る傾向にありますが、あえてこの模様を「自然が描いた芸術」として好む人も少なくありません。
石によっては、白・金・青が絶妙に混ざり合い、まるで宇宙空間のような表情を見せるものもあり、ラピスラズリを選ぶ楽しさのひとつとなっています。
ラピスラズリの主な産地と特徴
ラピスラズリは、特定の地質条件下でしか生まれない非常に限られた宝石です。そのため、産出地によって色味や内包物の特徴がはっきりと異なり、産地がラピスラズリの品質や印象を左右する重要な要素となっています。ここでは、世界的に知られる代表的な5つの産地と、それぞれの石が持つ個性についてご紹介します。
※産地の特定は外観だけでは難しく、正確な判別には専門家による鑑別が必要です。
アフガニスタン産:最古かつ最高品質の青
アフガニスタン・バダフシャーン州にあるサリ・サング鉱山は、6000年以上の歴史を持つラピスラズリの最古の産地として知られています。古代エジプトやメソポタミアへと輸出され、ツタンカーメン王の黄金のマスクにもこの地の石が使われたと考えられています。
アフガニスタン産のラピスラズリは、深く均一な青と繊細なパイライトを特徴とし、古くから最高品質のラピスラズリの産地として知られています。特にカルサイトの混入が少なく、石の密度や艶やかさにも優れていることから、ジュエリーに映える美しさを持つと評価されています。
その品質の高さから、プロの宝石商や愛好家の間でも特に評価の高い産地となっています。
チリ・ロシア・ミャンマー・アメリカ産の特色
アフガニスタンに次ぐ産地として知られるのが、チリのアンデス山脈に広がる鉱山です。チリ産のラピスラズリは、青色がやや明るく、カルサイトやパイライトの含有量が比較的多めな傾向にあります。中には、星空のような金の斑点が際立つ個体もあり、芸術的な印象を与える石として人気です。
ロシア・バイカル湖周辺でもラピスラズリの産出がありますが、こちらはパイライトがほとんど含まれず、やや暗い青色が多いとされています。かつてロシア帝政時代の宮廷装飾に使われた歴史があり、美術的価値を重視する方に好まれる傾向があります。
ミャンマー産は比較的新しい供給源ですが、青色が濃く、全体に落ち着いた印象を持つ石が多いとされます。産出量は多くありませんが、天然の風合いを大切にするジュエリーに使われることもあります。
アメリカではコロラド州やカリフォルニア州などで小規模に採掘されています。品質はバラつきがあり、やや明るめの青色やカルサイトの割合が多い個体が中心です。
ラピスラズリの意味とパワーストーン効果
ラピスラズリは、古代から「知恵」と「真実」を象徴する聖なる石として重んじられてきました。その群青色の輝きは、空や宇宙、精神世界を思わせる深さを持ち、身につける人の内面に働きかけるパワーストーンとして、多くの人に愛されています。
※なお、ラピスラズリをはじめとするパワーストーンの効果については、あくまで古くから伝えられてきた民間信仰やスピリチュアルな考え方に基づくものであり、医学的・科学的に保証された効能ではありません。日常生活における“お守り”や“気持ちの支え”としてご活用ください。
石言葉に込められた意味とは
ラピスラズリに込められた石言葉は、「真実」「幸運」「知恵」「健康」「困難の克服」などがあります。
特に「真実」と「知恵」は、古代からのラピスラズリの役割を反映しています。持ち主の直感力や判断力を高め、自分にとって本当に必要なものを見極める力を与えてくれるとされます。また、「幸運」や「健康」をもたらす石としても知られ、持ち主が成長するための試練を与え、それを乗り越えた先に本当の幸運があると考えられています。
このような意味合いから、ラピスラズリは単なる「運気アップのお守り」ではなく、「人生の転機や内面の変化をサポートする石」として捉えられることが多いのが特徴です。
直感力や決断力を高めるといわれる理由
ラピスラズリは、思考をクリアにし、自分の本心と向き合うことを助ける石ともいわれています。目先の利益や迷いに左右されず、冷静な決断を下すためのサポートをしてくれる存在として、受験生やビジネスパーソンなどにも人気があります。
また、感情に流されずに物事を俯瞰で捉える視点をもたらすともされており、何かに悩んでいるときや選択を迫られているときに、思考を整理し、進むべき道を明確にする手助けになるとされています。
第六チャクラとのつながりと精神的効能
チャクラの概念において、ラピスラズリは主に「第六チャクラ(第三の目/サードアイ)」と深く関係しています。このチャクラは、直感・洞察・内観といった“見えないものを感じ取る力”に関係し、精神性を高める役割を担います。
ラピスラズリを額や眉間のあたりに当てて瞑想することで、意識の集中力や洞察力が高まり、内なる声に耳を傾けやすくなるともいわれています。
スピリチュアルな活用だけでなく、「感情を落ち着かせる」「自分らしくあるための指針を取り戻す」といった現実的な効果を期待する声も多く、ラピスラズリは精神的な成長を支えるパートナーとして重宝されています。
ラピスラズリのお手入れと浄化方法|長く美しく保つために
ラピスラズリは見た目の美しさだけでなく、内面への働きかけが期待される石だからこそ、適切なお手入れと定期的な浄化が欠かせません。ただし、ラピスラズリは比較的デリケートな性質を持つため、他の石と同じ感覚で扱うと劣化を招く可能性があります。ここでは、長く美しく付き合っていくために知っておきたい、ラピスラズリの取り扱いポイントを解説します。
水や日光に弱い性質と取り扱いの注意点
ラピスラズリは、主成分のラズライトだけでなく、白色のカルサイトや金色のパイライトといった複数の鉱物からなる岩石です。そのため、他の宝石と比べて水分や湿気、急激な温度変化に弱く、表面が変質しやすいという特徴があります。
ラピスラズリに含まれるカルサイト(方解石)は、炭酸カルシウムを主成分とするため、水や湿気に弱い性質があります。また、黄鉄鉱(パイライト)は酸化しやすい鉱物として知られており、長時間水に触れることで変質の可能性があるともいわれています。
白く濁る・黒ずむという事態を避けるため、ラピスラズリを水で洗浄することは一般的に避けたほうがよいとされています。
さらに、長時間の直射日光も退色の原因になります。日常の保管場所や持ち歩きの際は、強い光を避けて保護するようにしましょう。
月光浴・セージ・水晶クラスターでの浄化
ラピスラズリのエネルギーを保つためには、定期的な浄化が効果的です。とはいえ、水や塩を使う方法は不向きなため、以下のような優しい浄化手段が推奨されます。
月光浴 | 満月の光に数時間あてることで、石本来の力を整えます。室内でも窓辺で十分効果があります。 |
セージの煙での浄化 | ホワイトセージを焚き、その煙にラピスラズリをくぐらせる方法。エネルギーをリセットしたいときに有効です。 |
水晶クラスターの上に置く | クリアな水晶の上にしばらくのせておくことで、エネルギーを吸収・調整するといわれています。 |
これらの方法はいずれも石に負担をかけにくく、ラピスラズリとの相性も良いため、安心して実践できます。
長く美しさを保つための保管方法
使用しないときは、柔らかい布で表面を軽く拭いてから、湿気の少ない場所に保管するのが理想です。他の硬い宝石や金属と一緒に保管すると、表面に傷がつくおそれがあるため、1点ずつポーチやケースに分けておくと安心です。
また、ラピスラズリは「持ち主の感情や状況に敏感に反応する石」ともいわれており、疲れているときほど浄化やお手入れをこまめに行うことで、石のエネルギーもより良く保てるとされています。
加工や模造も多いラピスラズリ|購入時の注意点とは
ラピスラズリは、その深く美しい青色で古くから多くの人々を魅了してきた天然石です。しかしその一方で、天然ラピスラズリと見た目がよく似た人工加工品や模造品も市場に流通しているといわれています。
代表的なものとしては、色の薄い石に青い染料を加える「着色処理」や、ラピスラズリの粉末を樹脂などと混ぜて固め直す「練り加工」などがあります。見た目には天然石と区別がつきにくいものも多く、専門家でも判断が難しいケースがあるとされます。
こうした背景から、ラピスラズリを選ぶ際には、販売元の信頼性や品質表示、加工の有無などを確認することが大切です。とくに高額なジュエリーやお守りとして購入する場合は、鑑別書が付属しているかどうかをチェックすると安心です。
和名は「瑠璃(るり)」
ラピスラズリの和名は「瑠璃(るり)」と呼ばれています。この名称は、仏教において七宝のひとつとされる霊石「瑠璃」に由来しており、古くから高貴な青色の象徴として崇められてきました。日本では奈良時代にはすでにその名が登場し、正倉院宝物にもラピスラズリを用いた装飾品が収められています。
「ラピスラズリ(Lapis Lazuli)」という名称は、ラテン語の“lapis=石”と、アラビア語起源の“lazuli=青、または天の色”に由来し、直訳すると「青い石」や「天の石」といった意味になります。
現在では、ラピスラズリはアフガニスタンをはじめ、チリ、ロシアなど世界各地で採掘されており、「瑠璃」という和名は、産地や加工の有無を問わず、日本国内で広く浸透しています。その響きと色の印象から、今もなお多くの人に親しまれている呼び名です。
ラピスラズリの硬度は「5.0〜6.0」
ラピスラズリは、モース硬度5〜6程度のやや柔らかい石で、ジュエリーとして使用する際には丁寧な取り扱いが求められます。特にラピスラズリは、ラズライトを中心にカルサイトやパイライトなど複数の鉱物が混ざり合った構造をしているため、衝撃や摩擦に弱い一面を持っています。
また、カルサイト部分は水や湿気に弱く、パイライトも酸化しやすいため、水分や汗、化粧品、香水などの成分と長時間触れることは避けた方が安全です。直射日光に長時間さらすと、色があせる原因になることもあります。
ラピスラズリには人工的な含浸処理がされていないナチュラルなものが多いですが、石の構造上、超音波洗浄機やスチームクリーナーなどの使用は推奨されていません。強い振動や熱が、石の表面にヒビや変質をもたらす可能性があります。
お手入れの際は、乾いた柔らかい布で優しく拭き取るのが基本です。使用後に軽く乾拭きするだけでも、ラピスラズリ本来の艶やかな光沢と深い青を長く楽しむことができます。保管の際も、他の硬い石や金属と直接触れないように、ポーチなどで個別に包むとより安心です。
ラピスラズリは「12月の誕生石」
ラピスラズリは、12月の誕生石として知られる歴史ある宝石です。その石言葉には「真実」「幸運」「知恵」「健康」「困難の克服」などがあり、人生をより良い方向へ導く守護石として、多くの人に選ばれてきました。
深く澄んだ群青色に金色のパイライトが浮かぶラピスラズリは、まるで夜空や宇宙を思わせるような奥行きと静けさを備えています。身につけることで、迷いを払い、自分の中の真実と向き合う力を与えてくれるとされ、精神面での成長や気持ちの安定を求める人にも人気の石です。
ジュエリーとしてはもちろん、就職、進学、成人、結婚など人生の節目に「新たなスタートを後押しするお守り」として贈られることも多く、誕生日プレゼントや記念日のギフトにも適しています。
とくに12月生まれの方にとっては、自分を象徴する石としての特別な意味があり、誕生石ジュエリーとして長く大切にされる存在です。ラピスラズリは個体ごとに色味や内包物が異なり、まさに「その人だけの青」として寄り添ってくれる宝石です。
ラピスラズリの宝石言葉は「真実、幸運、 知恵 」
ラピスラズリの宝石言葉には「真実」「幸運」「知恵」「健康」などがあります。
ラピスラズリの主な原産地は「アフガニスタン、チリ、ロシア」
ラピスラズリの主な産地としては、アフガニスタン、チリ、ロシア、ミャンマー、アメリカなどが知られています。産地によって色の深さや内包物のバランスに違いがあり、それぞれに個性豊かな魅力があります。
特にアフガニスタン・バダフシャーン地方で採れるラピスラズリは、紀元前から王族や神官に愛されてきた歴史を持ち、現在でも世界最高品質と評価されています。深く均一な群青色と微細なパイライトが星のように散る姿が特徴で、高級ジュエリーにも多く用いられています。
一方、チリ産のラピスラズリは、やや明るめの青色とカルサイトやパイライトが豊かに含まれた華やかな表情が魅力です。ロシア産は色味が控えめで、パイライトが少なく、落ち着いた印象の石が多い傾向にあります。ミャンマーやアメリカの鉱山でも採掘が行われていますが、産出量は限定的で、個体差も大きいためコレクション性の高い石として扱われることもあります。
産地によってラピスラズリの表情は大きく異なりますが、いずれも自然がつくり出した「世界にひとつだけの青」として、多くの人を魅了し続けています。
三重県鈴鹿市にある質店「大蔵屋」では、プラチナや18金ジュエリー、喜平ネックレスの高価買取を行っています!
ラピスラズリは、深く神秘的な青色に金色のパイライトが浮かぶ印象的な石で、装飾性の高い天然石として古代から人々に親しまれてきました。ネックレスやブローチ、指輪などに用いられていますが、宝石単体での流通価格は比較的控えめであるため、実際の買取査定では、K18やプラチナなど地金部分の重量や素材が金額を左右するケースが大半です。
また、ラピスラズリは内包物の入り方や色味に個体差があるため、ジュエリー全体のデザインや仕立ての完成度によって評価が変わることもあります。石そのものの希少性よりも、地金との組み合わせやバランスを含めた総合的な価値が重視される傾向にあります。
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