こんにちは、三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」です。
イタリアの名門ブランド「ブルガリ(BVLGARI)」の魅力についてご紹介します。
※あくまで参考程度にご覧ください。
イタリアの名門ブランド「ブルガリ(BVLGARI)」の魅力
イタリアの名門ブランド「ブルガリ(BVLGARI)」は、1884年に銀細工職人のソティリオ・ブルガリ(Sotirio Bulgari)によってローマで創業しました。創業130年をこえる老舗ジュエラーです。
「ブルガリ」のつづりは、創業者の名前「BULGARI」ではなく「BVLGARI」です。「U」が「V」に変わっています。これは、ブルガリが古代ラテン文字を使用しているからです。
古代ラテン文字は、古代ローマ遺跡にも使われている古い文字です。
古代ローマ時代、アルファベットの母音は「A・I・V・E・O」の5つでした。歴史や伝統を感じられるように、つづりを「BULGARI」から「BVLGARI」に変更したといわれています。
ブランド創立当初、ソティリオ・ブルガリによって作られた美しい銀装飾は、イギリスからローマを訪れた観光客から圧倒的な支持を集めました。
その後、ソティリオの息子であるジョルジョとコスタンティーノは、ハイジュエリーを制作してブランドを成長させます。
第二次世界大戦以降は、ジュエリーの主流がフランスの様式から変化していきます。主流となったのは自然をデザインしたゴールド製のジュエリーです。
そこで1940年代後半に、ブルガリは「ヘビ」をモチーフとした女性用のブレスレット時計を発売しました。
「ヘビ」をモチーフとしたコレクションは、現在もブルガリのブランドアイコンとして愛され続けています。
ヘビモチーフのブランドアイコン「セルペンティ」
ヘビをモチーフとした「セルペンティ」は、ブルガリを象徴するブランドアイコンです。「セルペンティ」は、イタリア語でヘビを意味します。
古代ローマ時代において、ヘビは知性と生命力、永遠の象徴であり、神の使いとされていました。
ブルガリは古代ローマ時代に、女性のジュエリーとして人気のあったヘビのモチーフを現在に伝えています。
ヘビの持つ美しくしなやかな曲線をデザインした「セルペンティ」の時計は、パーツをコイル状にする「トゥボガス技法」によって製作されています。
腕に巻きつけると、内部構造が隠れる複雑な技法です。ブルガリの高い技術によって生み出される「セルペンティ」には、ヘビが腕に巻きついているような時計や、ヘビの頭をデザインしたネックレスなどがあります。
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