こんにちは、三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」です。
今回は2001年の登場から現在まで、ロレックスの人気ロングセラーモデル「サブマリーナ 14060M」の最新買取価格相場をご紹介いたします。 ※あくまで参考程度にご覧ください。
【2022年 秋】高価買取が期待できるサブマリーナ 14060M
ロレックスの 「サブマリーナ 14060M」 2022年10月時点の最新買取価格相場をご紹介します。
※追記 2023年04月時点の買取価格に更新しております。
ブランド | ROLEX ロレックス |
商品名 | SUBMARINER サブマリーナ |
品番 | Ref.14060M |
文字盤 | ブラック |
ムーブメント | パーペチュアル 機械式 自動巻 |
キャリバー | Cal.3130 |
ケース | オイスター 40mm |
ベゼル | 逆回転防止ベゼル |
ブレスレット | オイスターブレスレット(3列リンク) |
素材 | オイスタースチール |
パワーリザーブ | 約48時間 |
A社 買取価格 | ~900,000円(税込) |
B社 買取価格 | ~960,000円(税込) |
大蔵屋 買取価格 | ~1,100,000円(税込) |
ロレックス(ROLEX) サブマリーナ 14060Mについて
ロレックス(ROLEX) サブマリーナ 14060は、1989年~2000年まで販売されていた ノンデイト(日付表示なし) のサブマリーナです。
ロレックス(ROLEX) サブマリーナ 14060Mは、2001年頃から2012年頃まで製造・販売されていたモデルです。
サブマリーナ 14060Mの前機種にあたる14060から外観は変わっておらず、ムーブメント変更によるマイナーチェンジモデル的な立ち位置の機種となっております。
サブマリーナ 14060と14060Mの両方で考えると、1989年~2012年の約23年間に渡って販売され、期間中にムーブメントの変更・クロノメーター化などがあったにも関わらずリファレンスが変わらなかった珍しいモデルです。
この記事では、細身なルックスで現在も需要の高いサブマリーナ 14060Mをご紹介します。
サブマリーナ 14060Mの前期型と後期型はいつからいつまでか
サブマリーナ 14060Mは、販売期間中にクロノメーター化されたモデルです。そのため、クロノメーター化される前と後で、前期型と後期型に分けられます。
P番(2000年頃) | ノンクロノメーター/ 2ライン |
K番(2001年頃) | ノンクロノメーター/ 2ライン |
Y番(2002年頃) | ノンクロノメーター/ 2ライン |
F番(2003年~2004年頃) | ノンクロノメーター/ 2ライン |
D番(2005年頃) | ノンクロノメーター/ 2ライン |
Z番(2006年頃) | ノンクロノメーター / クロノメーター 混在 |
M番(2007年~2008年頃) | クロノメーター / 4ライン |
V番(2009年頃) | クロノメーター / 4ライン |
ランダム番(2010年G番以降) | クロノメーター / 4ライン |
ランダム番(2010年G番以降) | クロノメーター / 4ライン |
2006年頃のZ番を境にクロノメーター化され、文字盤表記なども変わりました。
ノンクロノ | クロノメーター |
SUBMARINER 1000ft = 300m | SUBMARINER 1000ft = 300m SUPERLATIVE CHRONOMETER OFFICIALLY CERTIFIED |
買取・販売価格相場においてはクロノメーター化された後期型の価格が高くなっておりますが、前期型をお求めのお客様もいらっしゃいます。
ここでは、サブマリーナ 14060Mの前期型・後期型それぞれの特徴をご紹介します。
前期型 ノンクロノメーター
サブマリーナ 14060Mの前期型とは、2001年~2006年頃まで製造されていたノンクロノメーターの個体を指します。
ロレックスの時計のほとんどは1980年代にクロノメーター化されていたので、2000年代登場でノンクロノメーター仕様のサブマリーナ 14060Mはかなり珍しい存在だったといえます。
5桁リファレンスのロレックスで、ノンクロノメーターだったのはサブマリーナノンデイト、そしてエアキングぐらいだったのではないでしょうか。
エアキングにおいても、ムーブメントがCal.3000よりCal.3130へ変更される際に、リファレンスが14000から14000Mへと変わりましたが、クロノメーター化される際は14000Mから114200へとモデルチェンジしました。
一方、サブマリーナ 14060Mがクロノメーター化される際はリファレンスの変更はありませんでした。
後期型との違いは文字盤の表記、クロノメーター認定を受けているかどうかなので、後期と比べ価格が安い前期をお求めになる方も数多くいらっしゃいます。
大蔵屋では前期型・後期型に関わらずサブマリーナ 14060Mを積極的に買取いたします。
後期型 クロノメーター
サブマリーナ 14060Mの後期型は2007年以降のクロノメーター仕様の個体です。
前期型との違いは、ムーブメントがクロノメーター化され文字盤表記も変わったこと、インナーリングへルーレット刻印が入った点となります。
4ライン ( 4LINE ) とは?
4ライン ( 4LINE )とは、サブマリーナ 14060M 後期型におけるクロノメーター表記を含む4段の印字を指します。
4ラインはサブマリーナ 14060M 後期型の最もわかりやすい特徴といえます。
クロノメーター化されたことで文字盤6時方向の表記に「SUPERLATIVE CHRONOMETER」「OFFICIALLY CERTIFIED」の2行が追加され、「SUBMARINER」「1000ft = 300m」と合わせて4段となりました。
サブマリーナ 14060Mで4段書きの場合、ひと目で後期型とわかるのです。
2022年現在、サブマリーナ 14060Mにおける中古市場での価値は後期型の方が高くなっております。しかし数十年後にはサブマリーナ 14060Mもヴィンテージ・アンティーク扱いとなりますので、その時には前期と後期の価値が逆転している可能性もあります。
大蔵屋では買取だけでなく質預かりも承っておりますので、売るか迷っている場合もお気軽にご相談ください。
14060Mと114060の違い
サブマリーナ 14060から数えると約23年間販売された14060M、2012年に後継機である114060へモデルチェンジとなりました。 ここでは5桁リファレンスの14060Mと6桁リファレンス114060の違いをご紹介します
針・インデックス・リューズガードの大型化
サブマリーナ 14060Mと114060、ルックス面での違いで最も顕著なのが各パーツの大型化です。
114060では針・インデックス・リューズガード・ラグ幅などがすべて大型化し、ボリューム感のある見た目となりました。
同じサブマリーナでも5桁と6桁では見た目の印象が大きく異なり、シャープな見た目の5桁サブマリーナを好まれる方も多くおられます。
ベゼルがアルミからセラクロムへ変更
サブマリーナ 14060Mではアルミ製だったベゼルが、114060ではセラミック製のベゼルへと変わりました。セラミックにプラチナ素材を組み合わせたロレックス独自の「セラクロム」ベゼルは、耐蝕性・対傷性に優れています。
しかし、アルミベゼルの経年変化を「味がある」と好まれる方もおられます。
ラグの横穴が無くなる
他のロレックス同様ラグの横穴が見えないようになり、スッキリとした見た目になっています。
グライドロック システム採用のブレスレットへ変更
工具を使うことなくブレスレットのサイズを最長2cmまで調整できる「グライドロックエクステンションシステム」が採用されました。ダイビングスーツの上からの着用も想定した、ダイバーズウォッチならではの機能です。
ブルーパラクロム・ヒゲゼンマイへ変更
サブマリーナ 14060Mと114060のムーブメントはどちらもCal.3130ですが、114060のCal.3130にはロレックス独自のヒゲゼンマイであるブルーパラクロム・ヒゲゼンマイが採用されています。従来のヒゲゼンマイと比べ約10倍の耐衝撃性があるワンランク上のヒゲゼンマイです。
サブマリーナ 14060Mと114060、それぞれに魅力がありどちらも人気モデルとなっております。
三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」ではサブマリーナ 14060Mを高価買取中!
三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」ではサブマリーナ 14060Mを高価買取しております。
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大蔵屋は三重県鈴鹿市を中心に津市・四日市市などのお客様からもご愛顧いただいているアットホームな質店です。買取だけでなく、質預かりも承っておりますので、買取相場の変動が激しいロレックスなどでは質預かりを選ばれるお客様も数多くいらっしゃいます。
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