【2023年 春】ロレックス(ROLEX) シードゥエラー ディープシー 116660 買取価格相場 情報

こんにちは、三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」です。

今回は2008年の登場から現在まで、ロレックスの人気スポーツーモデル「シードゥエラー ディープシー 116660 」の最新買取価格相場をご紹介いたします。 ※あくまで参考程度にご覧ください。

【2023年 春】高価買取が期待できるシードゥエラー ディープシー 116660


ロレックスの 「シードゥエラー ディープシー 116660」 2023年04月時点の最新買取価格相場をご紹介します。

【2023年 春】ロレックス(ROLEX) シードゥエラー ディープシー 116660 買取価格相場 情報 高価買取が期待できるシードゥエラー ディープシー 116660
ブランドROLEX ロレックス
商品名SEA DWELLER DEEPSEA シードゥエラー ディープシー
品番Ref.116660
文字盤ブラック
ムーブメントパーペチュアル 機械式 自動巻
キャリバーCal.3135
ケースオイスター 44mm
ベゼル逆回転防止ベゼル
ブレスレットオイスターブレスレット(3列リンク)
素材オイスタースチール
パワーリザーブ約48時間
A社 買取価格~900,000円(税込)
B社 買取価格~960,000円(税込)
大蔵屋 買取価格~1,100,000円(税込)
※買取価格ブラックダイヤルになります
商品名シードゥエラー ディープシー Dブルー
品番Ref.116660
A社 買取価格~1,200,000円(税込)
B社 買取価格~1,100,000円(税込)
大蔵屋 買取価格~1,500,000円(税込)
※買取価格Dブルーダイヤルになります

ロレックス(ROLEX) ディープシー 116660 について

ロレックス(ROLEX) ディープシー 116660は、2008年~2018年まで製造されていた、シードゥエラーのハイエンドモデルです。

【2023年 春】ロレックス(ROLEX) シードゥエラー ディープシー 116660 買取価格相場 情報 ディープシー 116660 について

ディープシー 116660は先代のシードゥエラー 16600を遥かに凌駕する防水性能を持ち、より本格的なダイバーズモデルとして登場しました。

この記事では、防水性能、サイズ、文字盤ラインナップなど様々な変更により、シードゥエラーとは一線を画すこととなったディープシーの初代モデル「116660」についてご紹介します。

ディープシー 116660の特徴

ここでは初代ディープシーにあたる116660の特徴をご紹介します。

防水性能 3900m

【2023年 春】ロレックス(ROLEX) シードゥエラー ディープシー 116660 買取価格相場 情報 防水性能 3900m

ディープシー 116660登場時の最大のトピックといえば、シードゥエラー 16600の防水性能1220mの3倍以上にあたる3900mという圧倒的な防水性能ではないでしょうか。

次の項目で、防水性能3900mを可能にしたロレックス独自のテクノロジーについて説明します。

リングロックシステム

リングロックシステムはロレックスが開発したケース構造のことです。

【2023年 春】ロレックス(ROLEX) シードゥエラー ディープシー 116660 買取価格相場 情報 リングロックシステム

リングロックシステムは三重構造になっており、素材は以下の通り。

一層目:厚さ5.5mmのドーム型サファイアクリスタルガラス

二層目:窒素合金ステンレススチール製センターリング

二層目:グレード5 チタン合金製の3.28mmの裏蓋

ドーム型サファイアクリスタルガラスとチタン合金製の裏蓋で、航空宇宙産業でも採用されている特別なステンレスを使ったセンターリングを挟み込んでいる形です。

リングロックシステムをオイスターケースで包み込んでいるようなイメージですね。

リングロックシステムは、水圧が高まってくると三重構造のそれぞれのパーツが互いを締め付け合い気密性を高めるという仕組みになっています。

ディープシーが3900mという防水性能を達成できた理由は、このリングロックシステムあってこそといえますね。現行のディープシーではグレード5 チタンからRLXチタンという名称に変わっています。

ディープシー 116660のケース径と厚さはまさにデカ厚サイズ

ディープシー 116660のケース径は44mmで、厚さは約18mmです。

モデルケースサイズ厚さ重量防水
ディープシー 11666044mm約18mm約220g3900m
シードゥエラー 1660040mm約14.5mm約150g1220m
サブマリーナ 1661040mm約12.5mm約135g300m
【2023年 春】ロレックス(ROLEX) シードゥエラー ディープシー 116660 買取価格相場 情報 ケース径と厚さ

前機種と比べると以下の通りで、ケースサイズと厚さもかなりサイズアップしています。

リングロックシステムなどの採用により大幅なサイズアップとなっています。

グライドロック・エクステンションシステム

グライドロック・エクステンションシステムは、工具を使用せずにブレスレットのサイズを2mmごとの10段階間隔で2cmまで調整できるシステムです。ダイバーがダイビングスーツの上から時計を着用する際の利便性を考えた構造となっております。

【2023年 春】ロレックス(ROLEX) シードゥエラー ディープシー 116660 買取価格相場 情報 グライドロック・エクステンションシステム

工具なしで2mmごとに2cmも調整できるというのは、メタルブレスレットのみならず、革ベルトと比べても便利な機能ですね。

グライドロック・エクステンションシステムは初代ディープシーである116660より採用された機能となっております。

ディープシー 116660の文字盤について

ディープシー 116660にはブラックダイヤル(黒文字盤)とDブルーダイヤル(青文字盤)があります。

ブラックダイヤルはディープシー 116660登場時からある文字盤、Dブルーダイヤルは2014年8月4日(アメリカ時間)に発表された文字盤です。

【2023年 春】ロレックス(ROLEX) シードゥエラー ディープシー 116660 買取価格相場 情報 116660の文字盤について ブラックダイヤル
ブラックダイヤル
【2023年 春】ロレックス(ROLEX) シードゥエラー ディープシー 116660 買取価格相場 情報 116660の文字盤について Dブルーダイヤル
Dブルーダイヤル

2012年3月26日、映画監督兼ナショナル・ジオグラフィックの探検家であるジェームズ・キャメロンはマリアナ海溝の最深部で水深1万メートルを超えるチャレンジャー海淵(かいえん)に単独で到達しました。

Dブルーダイヤルは、ジェームズ・キャメロンが成し遂げた偉業を讃えて製作された文字盤です。

ここでは、それぞれの文字盤の特徴についてご紹介します。

ディープシー 116660 ブラック文字盤のマークダイヤルとは?

ディープシー ブラック文字盤は製造時期によって文字盤表記が異なっています。

文字盤表記の細かな違いはマーク1・マーク2・マーク3に分類され、ファンの間では区別されています。

マーク1・マーク2・マーク3 ダイヤルの特徴

【2023年 春】ロレックス(ROLEX) シードゥエラー ディープシー 116660 買取価格相場 情報 116660の文字盤について マーク1 ダイヤル
マーク1ダイヤル
【2023年 春】ロレックス(ROLEX) シードゥエラー ディープシー 116660 買取価格相場 情報 116660の文字盤について マーク2 ダイヤル
マーク2ダイヤル
【2023年 春】ロレックス(ROLEX) シードゥエラー ディープシー 116660 買取価格相場 情報 116660の文字盤について マーク3 ダイヤル
マーク3ダイヤル
ダイヤルマーク1マーク2マーク3
流通期間2008年2009年頃~2013年頃2013年以降
特徴王冠マークの上部中心が突き出ており、王冠が三角形を描くような形になっている。マーク1と比べ王冠マーク上部のカーブがなめらかに。
 
SEA-DWELLERの「-」や12800ftと3900mの間の「=」が短い。
 
マーク1では12800Ftだったが、2ではftと「f」が小文字になっている。
基本的にはマーク2と同じ。
 
マーク2と比べ12800ftと3900mの間の「=」が左に寄っている。
 

※流通期間は推定です。※表記には個体差があります。

ディープシー 116660 Dブルー文字盤 マイナーチェンジ前後の違い

ディープシー 116660のDブルー文字盤は、2017年中頃のマイナーチェンジを境にグラデーションのブルーとブラックの割合が異なっています。

【2023年 春】ロレックス(ROLEX) シードゥエラー ディープシー 116660 買取価格相場 情報 Dブルー文字盤 マイナーチェンジ前
マイナーチェンジ前
【2023年 春】ロレックス(ROLEX) シードゥエラー ディープシー 116660 買取価格相場 情報 Dブルー文字盤 マイナーチェンジ後
マイナーチェンジ後
流通期間ブルー:ブラック(グラデーションの割合)
2017年中頃まで5:5 ブルーとブラックが半々で落ち着いた印象
2017年中頃以降6:4 ブルーの部分が増えて鮮やかな印象

ディープシー 116660 Dブルー文字盤 個体差によるニックネーム

ディープシー 116660といえばグリーンのDEEPSEAの文字が目を引きます。

Dブルー文字盤には、DEEPSEAの文字の細かな表記違い等により3つのニックネームが存在します

パンチラ とは

【2023年 春】ロレックス(ROLEX) シードゥエラー ディープシー 116660 買取価格相場 情報 個体差によるニックネーム パンチラ
パンチラ

グリーンのDEEPSEAのアルファベットがズレており、グリーンの文字の下に隠れている白文字の露出が多くなっています。ズレかたには個体差があるようです。

白が見えていることから「パンチラ」ということですね。

ライムグリーン と ゲッコーグリーン とは

ライムグリーンとゲッコーグリーンは、その名の通り色味の違い、そして文字の太さの違いを表すニックネームです。

【2023年 春】ロレックス(ROLEX) シードゥエラー ディープシー 116660 買取価格相場 情報 個体差によるニックネーム ライムグリーン
ライムグリーン
【2023年 春】ロレックス(ROLEX) シードゥエラー ディープシー 116660 買取価格相場 情報 個体差によるニックネーム ゲッコーグリーン
ゲッコーグリーン
カラーグリーンの色味文字の太さ
ライムグリーン緑が薄いDEEPSEAの文字が太く、SEA-DWELLERより下の文字が細い
ゲッコーグリーン緑が濃いDEEPSEAの文字が細く、SEA-DWELLERより下の文字が太い

三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」では ディープシー 116660 を高価買取中!

ディープシー 116660はシードゥエラーの上位機種として登場し、Dブルー文字盤などの存在感で一気に知名度を上げました。

2022年にはディープシーの上位機種で、ケースサイズ50mm、防水性能11000mの「ディープシー チャレンジ」というモデルが発表されましたが、これも116660がディープシーの存在を世に知らしめた結果によるものかもしれません。

三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」ではディープシー 116660を高価買取しております!

「買ってはみたものの、大きすぎて使う機会がない」「ディープシーの価値を知りたい」そのような場合は、ぜひ大蔵屋の無料査定をお試しください。売却するか迷っている場合には質預かりも承っておりますので、お気軽にご相談いただければ幸いです。

大蔵屋は三重県鈴鹿市・津市・四日市市のお客様よりご愛顧いただいているアットホームな質店で、ロレックス(ROLEX)やオメガ(OMEGA)といったブランド時計、ルイヴィトン(LOUIS VUITTON)やエルメス(HERMES)といったブランド品、その他ジュエリーや貴金属などの買取・質預かりを承っております。

大蔵屋の無料査定が気になるという場合には、ぜひお気軽にご連絡ください!