【2023年 冬】ロレックス(ROLEX) ヨットマスター 68623 買取価格相場 情報

こんにちは、三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」です。

今回は1997年の登場から現在まで、ロレックスの人気プロフェッショナルモデル「ヨットマスター 68623」の最新買取価格相場をご紹介いたします。 ※あくまで参考程度にご覧ください。

【2023年 冬】高価買取が期待できるヨットマスター 68623


ロレックスの 「ヨットマスター 68623」 2023年02月時点の最新買取価格相場をご紹介します。

【2023年 冬】ロレックス(ROLEX) ヨットマスター 68623 買取価格相場 情報 高価買取が期待できるヨットマスター 68623
ブランドROLEX ロレックス
商品名YACHT MASTER ヨットマスター
品番Ref.68623
文字盤ホワイト、ブルー、シャンパンゴールド、グレー
ムーブメントパーペチュアル 機械式 自動巻
キャリバーCal.2135
ケースオイスター 35mm
ベゼル双方向回転リングコマンドベゼル ブルーセラクロム
ブレスレットオイスターブレスレット(3 列リンク)
素材イエローロレゾール ※オイスタースチール×K18YG(18金イエローゴールド)
パワーリザーブ約48時間
A社 買取価格~610,000円(税込)
B社 買取価格~655,000円(税込)
大蔵屋 買取価格~750,000円(税込)

ロレックス(ROLEX) ヨットマスター 68623 ボーイズ について

ロレックス(ROLEX) ヨットマスター 68623は、1997年から1999年頃まで製造・販売されていたボーイズサイズのヨットマスターです。

【2023年 冬】ロレックス(ROLEX) ヨットマスター 68623 買取価格相場 情報 ヨットマスター 68623 ボーイズ について

ヨットマスター 68623はヨットマスターとしては初のイエローロレゾール(コンビ)として登場した35mmボーイズサイズのモデルで、わずか2年間しか製造されなかった短命モデルです。

ヨットマスター 68623は流通数が少ないこともありロレックス(ROLEX)の中では人気モデルとはいえませんが、それでもやはりロレックス、十分なリセールバリューが期待できます。

ヨットマスター 68623の売却をお考えのお客様は、ぜひ三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」にご相談ください。

ヨットマスター 68623は初のコンビモデル

ヨットマスター 68623 ボーイズは、レディースモデルである69623とともに、ヨットマスター初のコンビモデルとして登場しました。

初代ヨットマスターの苦戦

【2023年 冬】ロレックス(ROLEX) ヨットマスター 68623 買取価格相場 情報 初代ヨットマスターの苦戦
ヨットマスター 金無垢 16628

ヨットマスターは1992年にオール金無垢モデルとして登場したラグジュアリースポーツウォッチで、ファーストモデルのヨットマスターはメンズ・ボーイズ・レディースすべてが金無垢のみのラインナップでした。

オール金無垢素材ということで必然的に高価な価格設定となり、ファーストモデルのヨットマスターの定価はメンズ・ボーイズ・レディースのどれもが200万円オーバーに。また金無垢ということで使用できるシーンが限られるという点もユーザーが限定される理由となりました。

初のコンビモデルはイエローロレゾール

ヨットマスターの裾野を広げる意図も込めて初代ヨットマスター登場から5年後の1997年に登場したのが、ヨットマスター初のコンビモデルのヨットマスター 68623 ボーイズと69623 レディースで、どちらもK18YG(18金イエローゴールド)とSS(ステンレス)を組み合わせたイエローロレゾール仕様です。

【2023年 冬】ロレックス(ROLEX) ヨットマスター 68623 買取価格相場 情報 初のコンビモデルはイエローロレゾール

初代ヨットマスターのネックとなっていた価格と華美なルックスのニ点をカバーしたコンビモデルは、ボーイズ・レディースのみの展開でメンズモデルはラインナップされませんでした。

おそらく、ヨットマスター 68623 ボーイズが発売された1997年時点でロレジウムも開発中で、メンズのコンビモデルはロレジウムからスタートさせる予定を立てていたのかもしれません。

1999年にムーブメント変更やロレジウムの登場に合わせてヨットマスター 68623 ボーイズと69623 レディースのどちらもモデルチェンジとなったため、約2年間のみの短命モデルとなりました。

ヨットマスターの黎明期

ヨットマスターの人気に火がついたのは1999年のロレジウム登場からです。

【2023年 冬】ロレックス(ROLEX) ヨットマスター 68623 買取価格相場 情報 ヨットマスターの黎明期 ロレジウム
ヨットマスター ロレジウム 16622

1997年に登場して1999年に廃盤となったイエローロレゾールのヨットマスター 68623 ボーイズは、ヨットマスターの黎明期を駆け抜けたモデルといえますね。

2023年時点でのヨットマスター現行モデルでは、ブレスレットまで金無垢になっているのはヨットマスターⅡのみで、ケースが金無垢の場合はオイスターフレックスブレスレット、その他はロレゾールかロレジウムモデルのラインナップです。

現在のラインナップやヨットマスターの歴史を考えるとブレスレットまで金無垢のヨットマスターは需要が低いと考えられます。

もし、ヨットマスターがファーストモデルのように金無垢のみで続けていたら、ヨットマスターというモデル自体が廃盤となっていた可能性は大いにあります。そう考えると、ヨットマスター 68623や69623といったコンビモデルは、ヨットマスターの人気に火をつけたロレジウムモデルにバトンを繋いだ救世主的存在といっても過言ではありません。

女性にも人気のヨットマスター 68623 ホワイト文字盤

【2023年 冬】ロレックス(ROLEX) ヨットマスター 68623 買取価格相場 情報 女性にも人気のヨットマスター 68623 ホワイト文字盤

ヨットマスター 68623 はケース径が35mmのボーイズ ( ユニセックス ) サイズで、女性人気も高いモデルです。

ヨットマスター 68623の文字盤にはホワイト、青(ブルー)、シャンパンゴールド、グレーがありますが、その中でも女性に選ばれているのがイエローロレゾールと相性がよく爽やかな印象のホワイト文字盤です。

三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」ではヨットマスター 68623 ボーイズ を高価買取中!

ヨットマスター初のイエローロレゾールモデル、ヨットマスター 68623 ボーイズは約2年の製造期間ということで中古市場での流通数が少ない希少モデルです。

廃盤から20年以上経過した現在も現役として使うことのできるデザインと機能性、100万円以下で購入できるラグジュアリースポーツウォッチとして安定した需要がございます。

ロレックスのリセールバリューが高いことは有名ですが、それは人気モデルに限った話ではありません。ヨットマスター 68623 ボーイズのようなニッチな需要のモデルであっても、他メーカーの時計と比べると十分に高いリセールバリューが期待できます。

大蔵屋は三重県鈴鹿市、津市、四日市市などのお客様を中心にご愛顧いただいているアットホームな質店です。買取だけでなく質預かりも承っておりますので、売るか迷っている場合でもお気軽に無料査定をお試しください。

ロレックス(ROLEX)以外にもオメガ(OMEGA)やグランドセイコー(Grand Seiko)といったブランド時計、ルイヴィトン(LOUIS VUITTON)やシャネル(CHANEL)などのブランド品、その他iPhoneやiPadなどの買取・質預かりも承っております!