こんにちは、三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」です。
ロレックスシードゥエラーは、サブマリーナと同様にダイバーズウォッチの定番として高い評価を受けています。
ヘリウムガスエスケープバルブを搭載し、深海潜水では3,900mもの防水性能があるため、本格的なダイバーズウォッチとしての性能を有しています。
シードゥエラーは、サブマリーナと外観がそっくりで、何かと比較されることも多いようですが、実はサブマリーナの上級モデルとして誕生したものです。
ロレックスの定番アイテムシードゥエラーについて見ていきましょう。
※あくまで参考程度にご覧ください。
ロレックス シードゥエラーとは?
シードゥエラーは「海の居住者」という意味を持っています。防水性に優れているので、そのような異名があるのでしょう。
シードゥエラーが発売された1967年当時、サブマリーナの防水性能はわずか200mしかありませんでした。
普段の生活には問題ない防水性能ですが、深海に潜るにはさらに優れた防水性能が必要となります。
ロレックスでは最初のシードゥエラーRef.1665で610m、次のモデルRef.1660では1,220mまで潜れる性能を実現しています。
ロレックスの防水性能はすでに世界的に有名でしたが、シードゥエラーの登場で、さらにその技術のすごさを知らしめることとなったのです
ロレックスシードウェラー誕生の経緯
シードウェラーはダイバー専用として開発された時計なので、あくまでも性能重視で華美な装飾は一切ありません。
ただ深海での防水機能だけを追求して作られたモデルなのです。シードウェラーはどのような経緯で誕生したのでしょうか。
1953年、ロレックスは深海潜水艦トリエステ号の協力を得て、高い水圧に耐えられる時計の開発をスタートさせました。
1960年、ロレックスの時計を取り付けたトリエステ号が10916mまで潜りましたが、時計は故障することもなく動いていました。
その後フランスのコメックス社と共同で、シードウェラーを目指して新たなダイバーズウォッチの開発を開始しました。
その結果、1967年、防水性能610mのシードウェラーの第1号モデルRef.1665が誕生したのです。
続いて1978年、防水性能1220mの第2号モデルRef.16660が発売されました。2008年、防水性能3900mのシードウェラーモデル「ディープシー」が発売されました。
そして2014年、シードウェラーシリーズの最新版Ref.116600が発表されたのです。
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今回はロレックスシードウェラーの性能と誕生の歴史について解説しました。
この記事を参考に、シードウェラーに興味を持っていただければ幸いです。大蔵屋は三重県鈴鹿市に店を構える宝石やブランドバッグ・時計などの質屋・買取店です。
四日市市や津市など、鈴鹿市外からも当店のお客様の紹介でご来店いただく方もいらっしゃいます。
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