こんにちは、三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」です。
イタリアの名門ブランド「グッチ(GUCCI)」の魅力についてご紹介します。
※あくまで参考程度にご覧ください。
イタリアの名門ブランド「グッチ(GUCCI)」の魅力
イタリアの名門ブランドのひとつである「グッチ(GUCCI)」は、1921年にグッチオ・グッチ(Guccio Gucci)によってイタリア・フィレンツェで創業しました。
グッチは創業100年を迎える有名ブランドです。レザー製品を扱う会社として設立され、翌年の1922年にパリネオ通りに「グッチオ・グッチバッグ店」をオープン。
1923年にブランド名を現在まで続く「グッチ(GUCCI)」に改めました。
創業当時、ロンドンで働いた経験を持つグッチオ・グッチは、イギリスから輸入したバッグの販売やその修理を主に取り扱っていました。
バッグを修理することで得た知識を生かし、オリジナルの革製品を製作するようになります。
乗馬の世界からインスピレーションを得て製作されたグッチのバッグや靴、手袋、ベルトなどの革製品は、乗馬を好む貴族たちのあいだで有名になり、ブランドの地位を確立しました。
第二次世界大戦がはじまると物資が不足するようになり、バッグの素材である皮革は統制品となりました。そこでグッチは、新たな素材としてバンブー(竹)を使ったバッグを製作しました。
バンブー(竹)を使ったコレクションはヨーロッパで人気となり、現在も愛され続けています。
戦時下における物資の不足が解消されると、グッチは再び乗馬をモチーフとしたデザインを発表。
乗馬をモチーフとしたグッチのブランドアイコンのひとつが「ホースビット・アイコン」です。
竹を使ったブランドアイコン「バンブーバッグ」
1947年に発表された「バンブーバッグ」は、持ち手にU字型に加工された竹が使われているコレクションです。
戦時下の物資不足のなか、新たなインスピレーションから生まれた「バンブーバッグ」は、瞬く間に人気となり、グレース・ケリーや、エリザベス・テイラーなどの著名人が愛用。
ハリウッド映画にも使用されました。
乗馬をモチーフとしたブランドアイコン「ホースビット」
グッチの「ホースビット・アイコン」は、1953年にローファーとして登場。1955年にはバッグコレクションとして発表されました。
ダブルリングとバーから構成されるホースビットは、馬具の一種である「くつわ」をモチーフとしています。
「ホースビット・アイコン」を使ったローファーやバッグは、それぞれ「ホースビットローファー」と「グッチホースビット1955」として現在も販売されています。
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今回はイタリアの名門ブランド「グッチ」の魅力について紹介しました。
三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」ではグッチはもちろんですが、他のブランドバッグや小物、貴金属なども取り扱っております。買い取り・質預かりをご検討の方はぜひご相談ください。
松阪市や玉城町などのお客さまからは、まずはお電話でご相談をいただき、その後にご来店いただくこともございます。初めての方もお気軽にご相談ください。