ロレックス(ROLEX) デイトジャストIIの歴代モデル一覧。コンビモデルの歴史を完全網羅

ロレックス(ROLEX)を代表するタイムピース「デイトジャスト(DATEJUST)」は、実用性と洗練されたデザインを兼ね備え、世代を問わず愛され続けてきました。その中でも、ケース径を41mmに拡大した「デイトジャストII」は、クラシックな魅力と現代的な存在感を融合させたモデルとして人気を集めています。

中でも、ステンレススチールとK18ゴールドを組み合わせたロレゾール仕様のデイトジャストIIは、力強さと華やかさを併せ持つ一本です。ケースやブレスレットの堅牢さに加え、ゴールドの温かみある輝きが加わることで、フォーマルからカジュアルまで幅広いシーンに映える贅沢な仕上がりとなっています。

もちろん、デイト表示を備えた実用性や、100m防水・自動巻ムーブメントによる高い信頼性といったスペックも健在。外観の美しさだけでなく、日常で安心して使える性能も魅力です。

本記事では、そんなデイトジャストIIの中でも、ステンレスとゴールドを組み合わせたコンビモデルに焦点をあて、その魅力や仕様バリエーション、中古市場での注目度まで詳しくご紹介していきます。

なお、本記事ではできる限り正確な情報を記載しておりますが、内容に一部誤りが含まれている可能性があります。あくまでも参考程度にご覧ください。

ロレックス デイトジャストとは

ロレックスの「デイトジャスト(DATEJUST)」は、誕生から半世紀以上にわたりブランドを象徴してきたコレクションです。フォーマルからカジュアルまで馴染むデザインと、日常で頼れる実用性を兼ね備え、世代を超えて愛され続けています。

初代モデルは1945年、ロレックス創業40周年を記念して登場しました。当時は日付表示付き腕時計として革新的でしたが、午前0時に瞬時に日付が変わる仕組み(瞬転カレンダー)が採用されたのは1955年頃とされています。これにより「デイトジャスト機構」はブランドの代名詞となりました。

デイトジャストには、優れた防水性を誇る「オイスターケース」、腕の動きでゼンマイを巻き上げる「パーペチュアル機構」、そして瞬時に切り替わる日付表示の「デイトジャスト機構」という、いわゆるロレックス三大発明が搭載されています。これらは現代の高級腕時計における基本性能の礎を築いた技術でもあります。

外観は、ジュビリーブレスレットやフルーテッドベゼルといった象徴的な意匠を守りつつ、時代に合わせた進化を遂げてきました。素材のバリエーションも豊富で、ステンレスの堅牢なモデル、ステンレス×K18ゴールドの華やかなコンビ仕様、重厚感ある金無垢、そしてレディース向けのプラチナモデルまで揃います。

多彩なバリエーションと変わらぬ設計思想を持つデイトジャストは、機能美と普遍性を併せ持つ「一生モノ」のタイムピースとして、多くの人に選ばれ続けています。

デイトジャストIIとは

わずか7年という短い製造期間ながら、今もコレクターや愛好家から高い関心を集めるモデルがあります。それが2009年に登場した「デイトジャストII(DATEJUST II)」です。41mmという大型ケースを採用したこのモデルは、それまで36mmが標準だったデイトジャストのイメージを一新しました。

発表当時、腕時計業界ではケース径の大型化が顕著になっていました。スポーツモデルはもちろん、ドレスウォッチにおいても存在感を重視する傾向が強まり、特に富裕層の間では“主張する腕元”が好まれる時代に移行していたのです。ロレックスはこの流れを敏感に捉え、伝統的なデザインと実用性を守りながら、現代的なサイズバランスを備えた新しいデイトジャストを送り出しました。

デイトジャストIIでは、単にケースを大きくするだけではなく、ラグやベゼル、ブレスレットの設計を一新。厚みやボリュームを増したことで視認性が向上し、着けたときの存在感も格段に増しました。スーツやジャケットとの相性も良く、堂々とした雰囲気を持つドレスウォッチとして評価を得ます。

心臓部には自社製自動巻ムーブメントCal.3136を搭載。クロノメーター規格の精度はもちろん、耐磁性に優れたブルーパラクロム・ヒゲゼンマイや耐衝撃構造のパラフレックス・ショックアブソーバーを備え、日常使いでも安心できる耐久性を実現しています。

しかし2016年、後継機「デイトジャスト41(Ref.126300など)」の登場により生産終了となります。新モデルは同じ41mm径ながら、ケース厚やラグ幅を見直し、よりスリムでバランスの取れたデザインへと進化しました。

生産期間の短さは、逆にデイトジャストIIの価値を高める要因となっています。迫力あるプロポーションと完成度の高い設計、そして現行にはないボリューム感、デイトジャストIIは、時代の過渡期を象徴する完成形として、今も再評価が進むモデルです。

41mmケースが引き立てるコンビモデルの魅力

デイトジャストIIが放つ魅力のひとつに、大型41mmケースの存在感があります。従来の36mmサイズからの拡大は数字以上に印象を変え、腕元での視認性や迫力を高めています。ステンレスの硬質感とK18ゴールドの温かみが融合するコンビ仕様では、このサイズ感が素材のコントラストをいっそう引き立て、光の反射によって豊かな表情を見せます。

この41mm径はスポーツモデルでは一般的ですが、ドレスウォッチの領域では堂々とした部類に入ります。他ブランドにも同クラスのドレスモデルは存在しますが、雰囲気や方向性はさまざまです。例えば、オメガ「デ・ヴィル アワービジョン」は同じ41mmでも丸みのあるフォルムで柔らかな印象を与え、IWC「ポルトギーゼ・オートマティック」は42mmながらラグの長さと薄型設計で開放的な雰囲気を演出します。

一方、デイトジャストIIの41mmは単なる大型化ではなく、ラグやベゼルに厚みを持たせ、全体のプロポーションを力強く再構築。ドレスモデルでありながら、スポーツモデルのエッセンスをほのかに感じさせる構造となっています。ビジネススーツからジャケットスタイル、そして週末のカジュアルまで幅広く合わせられる柔軟性も魅力です。

実際に装着すると、数値以上の存在感と落ち着きが同居し、「36mmでは物足りない」と感じていた人にも満足感を与えます。デザインは過度な装飾を避け、シンプルで引き締まった表情に仕上げられており、コンビモデル特有の華やかさを自然に活かせる仕立てです。

大きさゆえに生まれる堂々とした雰囲気は、まさにデイトジャストIIの自信の証。力強さと洗練を両立させたこの41mmコンビモデルは、他のドレスウォッチとは一線を画す存在と言えるでしょう。

デイトジャスト41との比較と高まる評価

現行の「デイトジャスト41(Ref.126300など)」が登場したのは2016年。前年まで生産されていたデイトジャストIIと同じ41mmケース径を持ちながら、見た目や装着感には明確な違いがあります。この比較こそが、両モデルの個性を浮き彫りにします。

まず目に入るのは全体のフォルムの差です。デイトジャストIIは、ケースだけでなくラグやベゼルにも厚みを持たせた設計で、手に取った瞬間から「重厚」という言葉が似合う佇まい。一方で、デイトジャスト41はケース厚を抑え、ラグをシャープに整えたことで、同じサイズでもスッキリとした印象に仕上がっています。

この設計の違いは装着時の雰囲気にも直結します。IIが放つのは堂々とした存在感、41が見せるのは腕元になじむ軽快さ――どちらが好まれるかは、使用するシーンや所有者のスタイルによって変わります。特にコンビモデルでは、デイトジャストIIの厚みがゴールドの輝きをより際立たせ、視線を引き寄せる効果もあります。

内部機構にも差があります。デイトジャストIIはCal.3136を搭載し、耐震性に優れたパラフレックス・ショックアブソーバーや耐磁性を高めるブルーパラクロム・ヒゲゼンマイなど、当時の最新技術を備えています。対してデイトジャスト41には次世代ムーブメントCal.3235が採用され、パワーリザーブを約70時間に延長するなど実用性が向上しています。

性能面で後継モデルが優位な部分はあるものの、デイトジャストIIが再び注目を集めている理由は、その力強いデザインと短期間しか生産されなかった希少性にあります。生産期間は2009年から2016年までとわずか7年。特に人気の高いブラックやブルーの文字盤は市場で見つけるのが難しくなりつつあります。

現行モデルのスリムなラインよりも、あえて骨太なプロポーションを求める愛好家は少なくありません。コンビモデルならではの華やかさと、II特有の重厚なシルエットの組み合わせは、人と違うロレックスを求める方にとって魅力的な選択肢です。

流通量の限られた短命モデルという背景もあり、今後さらに価格や希少価値が高まる可能性は十分。デイトジャストIIは、今だからこそ選ぶ価値のある一本として、静かに評価を上げています。

信頼を支えるロレックス三大技術

デイトジャストIIの完成度を語るうえで欠かせないのが、ロレックスが生み出した独自技術の数々です。中でも「デイトジャスト機構」「オイスターケース」「パーペチュアル機構」の3つは、ブランドの歴史を象徴する発明として知られ、現在のモデルにも脈々と受け継がれています。

デイトジャスト機構|日付表示の常識を変えた革新

1945年、ロレックスは世界で初めて、カレンダー付き自動巻き防水腕時計を世に送り出しました。3時位置に日付表示を備えることで利便性を高め、1950年代半ばには午前0時に日付が瞬時に切り替わる「瞬転カレンダー」へと進化。この仕組みが“デイトジャスト機構”として定着し、今も同社の象徴となっています。デイトジャストIIでは、この機構に加えてサイクロップレンズを備え、日付の読みやすさと実用性をさらに高めています。

オイスターケース|堅牢さを支える防水構造

1926年に誕生したオイスターケースは、ねじ込み式の裏蓋・リューズ・ベゼルでケース全体を密閉し、水や埃の侵入を防ぐ世界初の防水構造です。41mmサイズのデイトジャストIIでは、内部空間が広がる分、この密閉性の確保がより重要となります。現行モデル同様100m防水を誇り、日常の水回りや突然の雨でも安心して着用できる堅牢さを備えています。

パーペチュアル機構|精度を維持する自動巻きシステム

1931年に開発されたパーペチュアル機構は、ローターが腕の動きに合わせて360度回転し、ゼンマイを効率よく巻き上げる自動巻きの原点ともいえる技術です。デイトジャストIIに搭載されるCal.3136は、この構造を基盤にしつつ、ブルーパラクロム・ヒゲゼンマイやパラフレックス・ショックアブソーバーを組み込み、耐磁性・耐衝撃性を強化。過酷な環境下でも安定した精度を保ち、日常のあらゆるシーンで頼れる相棒となります。

この三大発明によって、デイトジャストIIはデザイン性と機能性を両立。華やかなコンビモデルでも、この信頼性は変わらず、外観の美しさと中身の堅牢さが一体となったロレックスらしい魅力を放っています。

日常を上質に彩るデイトジャストIIコンビモデル

ステンレスの堅牢さとK18ゴールドの輝きを融合させたデイトジャストIIコンビモデルは、ロレックスの中でも特にバランスの取れた存在です。金無垢ほどの強い主張は抑えつつ、確かな高級感を纏い、日常の装いを一段引き上げてくれます。

K18YG(18金イエローゴールド)仕様は、温かみのある黄金色が特徴で、華やかさとクラシックな存在感を両立。K18WG(18金ホワイトゴールド)仕様は、モノトーンのような落ち着いた輝きが魅力で、よりモダンで控えめな印象を求める方に向いています。素材によって印象が大きく変わるため、装う場面や好みに合わせた選択が楽しめます。

華やかさと落ち着きの調和

41mmのケースは、手首にしっかりと存在感を与えつつも、過剰さを感じさせない絶妙なサイズ感。コンビモデル特有のフルーテッドベゼルは、光を受ける角度によって繊細に輝き、K18YG(18金イエローゴールド)ならではの温かみのある華やかさ、K18WG(18金ホワイトゴールド)が放つ上品で控えめな輝きを堪能できます。立体的に刻まれたベゼルの輝きは、ビジネススタイルからフォーマル、カジュアルまで幅広い装いに自然に調和し、ステンレス部分のクールさとゴールドの美しさを見事に融合させています。

ボリューム感が生む安心感

現行のデイトジャスト41と比べると、デイトジャストIIはやや厚みのあるフォルムを採用。手にしたときの重量感や安定感は、K18ゴールドの輝きを一層印象的に見せ、着用者に「腕元を飾る満足感」と「長く使える安心感」の両方を与えてくれます。

中古市場で輝く一本

2009年から2016年までの短い製造期間を経て生産終了となったデイトジャストIIは、現在は中古市場でのみ出会えるモデルです。グレー、ブラック、シャンパンダイヤルなど、様々な個体が見受けられます。新品では高額だったコンビモデルも、中古市場では現実的な価格帯で検討できるのが魅力です。

長く寄り添う資産価値

ステンレスの耐久性とK18YGまたはK18WGの変色に強い特性が組み合わさったコンビモデルは、年月とともに味わいが深まり、所有する喜びを長く感じられます。適切に使い、保管すれば資産的価値も維持しやすく、単なる装飾品を超えて長期的なパートナーとなるでしょう。

ダイヤルとインデックスで変わる印象

デイトジャストIIのコンビモデルは、同じ41mmケースでもダイヤルカラーやインデックスの仕様によって大きく印象が変わります。選ぶ組み合わせによって、腕元の雰囲気やコーディネートへの馴染み方が異なるため、自分のスタイルや着用シーンに合わせた選択が可能です。

人気のダイヤルカラー

シャンパン

K18YG(18金イエローゴールド)のベゼルやブレスレット中央リンクと調和し、全体に統一感と華やかさを与えます。ロレックスらしい王道の組み合わせで、フォーマルな装いにも相性抜群です。

ブラック

ステンレス部分のクールさを際立たせ、ゴールドの輝きを引き締めるカラー。ビジネスシーンでも主張しすぎず、落ち着きある存在感を演出します。

ブルー

光の加減で深みが変化し、K18ゴールドの暖色と鮮やかなコントラストを描きます。休日や華やかな場で映える、爽やかさと上品さを併せ持つ色合いです。

グレー

イエローゴールドコンビに採用される希少な配色で、落ち着いたグレーダイヤルに鮮やかなグリーンのローマ数字が映える仕様。シックさの中に個性を感じさせ、唯一無二の存在感を放ちます。

シルバー

上品な中間色で、K18WG(18金ホワイトゴールド)仕様の落ち着いた輝きと好相性。シックで洗練された印象を求める方に選ばれます。

インデックスの種類と印象の違い

バーインデックス

視認性が高く、シンプルで実用的。デイトジャストIIの力強いケースデザインに馴染みやすく、オン・オフ問わず使える万能タイプです。

ローマンインデックス

エレガントでクラシックな印象を強調。特にシャンパンやホワイトダイヤルと合わせると、ドレスウォッチとしての雰囲気が増します。

ダイヤモンドインデックス

華やかさを最大限に引き出す仕様。ゴールドの輝きと相まって、ジュエリー感覚で身に着けられます。特別な場やフォーマルなシーンで存在感を放ちます。

このように、デイトジャストIIコンビモデルは同じ型番でもダイヤルとインデックスの組み合わせによって印象が大きく変わります。素材やベゼルの輝きと相性の良い組み合わせを選ぶことで、自分だけの一本を楽しむことができます。

デイトジャストII 歴代 コンビモデル年表

デイトジャストIIのコンビモデルは、宝飾モデルを入れて4モデルラインナップされていました。

モデル年代素材ベゼル
デイトジャストII Ref.1163332009年~2016年SS×K18YGフルーテッドベゼル
デイトジャストII Ref.116333G2009年~2016年SS×K18YGフルーテッドベゼル
デイトジャストII Ref.1163342009年~2017年SS×K18WGフルーテッドベゼル
デイトジャストII Ref.116334G2009年~2017年SS×K18WGフルーテッドベゼル

デイトジャストII 歴代 コンビモデル一覧

デイトジャストII 歴代 コンビモデルを紹介します。

デイトジャストII Ref.116333 SS×K18YG

製造年代2009年~2016年
キャリバーCal.3136
防水性能100m
ケース径41mm
ポイントフルーテッドベゼル

2009年に登場したデイトジャストIIは、ロレックスの人気ドレスウォッチ「デイトジャスト」シリーズにおいて初めて41mmケースを採用したモデルです。その中でもRef.116333は、ステンレスとK18YG(18金イエローゴールド)を組み合わせたロレゾール仕様で、存在感のあるサイズ感と華やかなコンビデザインが魅力です。

オイスターブレスレット仕様

3連リンク構造のオイスターブレスレットを装備し、堅牢性と装着感を両立。スポーティさとフォーマルさを兼ね備えています。

ブルーパラクロム・ヒゲゼンマイ採用

ロレックス独自の合金製ヒゲゼンマイで、耐磁性と耐衝撃性に優れ、温度変化にも影響を受けにくい高精度設計。

パラフレックス・ショックアブソーバー搭載

ロレックスが開発した新型耐震装置で、外部からの衝撃に対してテンプの安定性を高め、精度維持に貢献します。

シリーズ初の41mmサイズ

従来の36mmから大きくサイズアップし、視認性と腕元での存在感を向上。ドレスモデルでありながら迫力のあるプロポーションが特徴です。

Ref.116333は、フルーテッドベゼルとK18イエローゴールドの輝きがステンレスのクールな質感と絶妙に調和し、華やかさと実用性を両立。フォーマルなシーンから日常使いまで幅広く対応できる万能モデルです。

デイトジャストII Ref.116333G SS×K18YG

製造年代2009年~2016年
キャリバーCal.3136
防水性能100m
ケース径41mm
ポイントフルーテッドベゼル、10Pダイヤモンドインデックス

デイトジャストII Ref.116333GはRef.116333の10Pダイヤモンドインデックスモデルです。

 デイトジャストII Ref.116334 SS×K18WG

製造年代2009年~2016年
キャリバーCal.3136
防水性能100m
ケース径41mm
ポイントフルーテッドベゼル

 デイトジャストII Ref.116334はRef.116333のK18WG(18金ホワイトゴールド)コンビモデルです。

 デイトジャストII Ref.116334G SS×K18WG

製造年代2009年~2016年
キャリバーCal.3136
防水性能100m
ケース径41mm
ポイントフルーテッドベゼル、10Pダイヤモンドインデックス

 デイトジャストII Ref.116334GはRef.116334の10Pダイヤモンドインデックスモデルです。

三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」ではデイトジャストII コンビモデルを高価買取中!

ステンレスの堅牢さとK18ゴールドの輝きを融合させたデイトジャストII コンビモデルは、ロレックスの中でも華やかさと実用性を兼ね備えた存在です。

デイトジャストII Ref.116333をはじめとするこのシリーズは、41mmの堂々としたケースにフルーテッドベゼルを組み合わせ、フォーマルからカジュアルまで腕元を品良く飾ります。イエローゴールド仕様なら温かみと華やぎを、ホワイトゴールド仕様ならモダンで落ち着いた印象を与えることができ、素材選びによって雰囲気が大きく変わるのも魅力です。

短い製造期間を経て市場に流通する本数が限られることから、中古市場でも安定した需要を保ち、特に状態の良い個体や人気カラーの文字盤は資産性の観点からも高い評価を受けています。

大蔵屋が選ばれる理由

ロレックスのコンビモデルは、使用されるゴールドの種類や純度(K18YG・K18WGなど)、文字盤カラーやインデックスの仕様、付属品の有無といった細部が査定額に大きく影響します。

大蔵屋では、Ref.116333をはじめ各モデルの特徴や市場での評価ポイントを熟知した査定士が、一つひとつ丁寧に確認。磨きや研磨の有無、ブレスの伸び、微細な傷なども含め、価値を正確に見極めます。

査定時には、専門用語を避けたわかりやすい説明を心がけ、初めて高級時計を売却される方でも安心して取引できる環境を整備。査定後のキャンセルや持ち帰りにも柔軟に対応し、お客様の納得を最優先にしています。

地域密着の信頼と実績

三重県鈴鹿市を拠点に、津市・四日市市・亀山市など近隣エリアのお客様との信頼関係を築いてきた大蔵屋。派手な宣伝ではなく、地道な接客と正確な査定を積み重ね、「またお願いしたい」と思っていただけるお店を目指しています。実際に一度ご利用いただいたお客様からのリピートやご紹介も多く、地域の方々に長く選ばれ続けていることが私たちの誇りです。

幅広い買取対象

ロレックス以外にも、オメガ(OMEGA)やタグ・ホイヤー(TAG Heuer)の腕時計、ルイヴィトン(LOUIS VUITTON)やシャネル(CHANEL)のバッグ・財布、金やプラチナの貴金属、喜平ネックレスなどのジュエリー、iPhoneやiPad、PlayStation Portalや任天堂Switch2などのゲーム機器、JCBギフトカードなどの商品券など、さまざまな品目を取り扱っています。

デイトジャストII コンビモデル売却を検討中の方へ

デイトジャストIIは数年で生産終了となった希少なモデルでありながら、日常使いできる耐久性と華やかさを兼備。需要が高く、相場も安定しています。価値を正しく見極め、適正価格で売却したい方は、コンビモデルの査定経験が豊富な大蔵屋へぜひご相談ください。