
金色と白色が組み合わされたコンビリングを見て、「金とプラチナが半分ずつなら、買取価格も50:50で計算するのかな」と思われる方もいらっしゃると思います。
金とプラチナのコンビ製品は、見た目の割合をそのまま使って査定額を計算するわけではありません。例えば、K18とPt900が同じくらい使われているように見えても、金とプラチナでは同じ大きさでも重さが異なるため、実際の重量割合は50:50にならないことがあります。
大蔵屋では、使用されている素材や製品の構造を確認し、それぞれの素材の重量割合をもとにコンビ製品1gあたりの査定単価を求めます。その単価に査定対象となる重量を掛けて、基本となる査定額を計算しています。
この記事では、K18×Pt900やK18×Pt850などのコンビ製品について、見た目の割合と重量割合が違う理由から、具体的な計算方法、刻印や比重計・蛍光X線分析装置を使った素材確認まで、順を追ってご説明します。
※記事内の買取単価は、計算方法を説明するための仮定です。実際の買取単価は相場によって変動し、査定時の単価をもとに計算します。
金とプラチナのコンビ製品とは?

コンビ製品とは、金とプラチナなど、異なる素材を組み合わせて作られた製品のことです。ジュエリーでは、金色と白色のコントラストを生かしたリングやネックレス、ブレスレットなどがあります。
査定するときに大切なのは、見た目だけで素材を決めないことです。金色に見える部分と白色に見える部分、それぞれに何の素材が使われているのかを確認したうえで、査定額を考えていきます。
K18×Pt900・K18×Pt850などの組み合わせがある

金とプラチナのコンビ製品では、「K18」と「Pt900」のように、複数の素材を示す刻印が確認できる場合があります。
例えば、
・K18×Pt900
・K18×Pt850
などです。
刻印の入り方は製品によって異なり、長く使っているうちに摩耗して読みにくくなっていることもあります。そのため、大蔵屋では刻印だけで判断せず、製品そのものを見ながら素材を確認しています。
コンビリング・ネックレス・ブレスレットなどがある

コンビ製品というとリングを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、ネックレスやブレスレットなどにも金とプラチナを組み合わせたものがあります。
金とプラチナの使われ方や構造は、品物によってさまざまです。表面からは半分ずつに見えても内部の厚みが違うことがありますし、部品ごとに異なる素材が使われていることもあります。
そのため、コンビ製品の査定では「金色が何割、白色が何割」と見た目だけで決めず、製品がどのように作られているのかまで確認することが大切です。
コンビ製品の買取価格はどう決まる?
コンビ製品の査定で少し分かりにくいのが、「金とプラチナをそれぞれ何g使っているのか」という部分だと思います。
大蔵屋では、コンビ製品をK18部分とPt900部分に分解して、それぞれ個別に計量しているわけではありません。使用されている素材と重量割合を確認し、それぞれの買取単価からコンビ製品1gあたりの査定単価を求めます。
そこに査定対象となる製品重量を掛けて、基本となる査定額を計算します。

見た目の割合ではなく重量割合を確認する
コンビ製品では、表面から見える金色と白色の割合が、そのまま重量の割合になるとは限りません。
例えば、K18とPt900が見た目では50:50に分かれているリングがあったとします。それでも、「K18が50%、Pt900が50%」としてそのまま査定するわけではありません。
金とプラチナでは比重が異なり、同じ体積でも重さに差が出るためです。

コンビ製品1gあたりの査定単価を求める

使用されている素材と査定に用いる重量割合を確認したら、それぞれの素材の査定時の買取単価を使って計算します。
例えばK18×Pt900であれば、
K18の買取単価 × K18の重量割合
Pt900の買取単価 × Pt900の重量割合
をそれぞれ計算し、最後に合計します。
この合計が、コンビ製品1gあたりの査定単価を考える基本になります。
製品の重量を掛けて基本となる査定額を計算する

コンビ製品1gあたりの査定単価が分かれば、最後に査定対象となる製品重量を掛けます。
考え方をまとめると、
「素材ごとの買取単価 × それぞれの重量割合」
↓
合計してコンビ製品1gあたりの査定単価を求める
↓
「コンビ製品1gあたりの査定単価 × 査定対象重量」
↓
基本となる査定額
という流れです。
ここまで数字だけで見ると、少し難しく感じるかもしれません。このあと、具体的な金額を使って実際に計算してみます。
なぜ見た目50:50でも重量50:50にならない?
「見た目が半分ずつなのに、どうして重さは半分ずつにならないのですか?」という疑問を持たれる方もいらっしゃると思います。
理由は、K18とPt900では比重が違うからです。簡単にいうと、同じ大きさのK18とPt900を比べても、重さは同じではありません。

K18とPt900では比重が違う

この記事では計算方法を分かりやすくするため、K18の比重を15.5、Pt900を20.0、Pt850を18.8として参考値を計算します。
実際の比重は、同じK18やPt900、Pt850でも配合されている金属などによって異なりますので、以下の数値は重量割合の考え方を知るための目安としてご覧ください。
K18とPt900を同じ体積だけ使った場合は、比重の高いPt900側の方が重くなります。コンビリングも考え方は同じで、厚みなどの条件が同じであれば、表面から見える面積が50:50でも、重量ではプラチナ側の割合が大きくなります。
見た目50:50の場合の重量割合

K18とPt900の使用部分を見た目の面積で50:50とし、それぞれの厚みも同じだと仮定すると、比重から計算した重量割合の参考値は次のようになります。
・K18:約43.7%
・Pt900:約56.3%
見た目では半分ずつでも、重さで考えるとPt900側が半分を超えることが分かります。
ただし、これはあくまで比重を使って計算した参考値です。実際の製品は厚みや形状、作り方などが異なりますので、この割合をすべてのK18×Pt900製品にそのまま当てはめることはできません。
見た目の割合と重量割合の目安一覧
コンビ製品は、すべてが見た目50:50で作られているわけではありません。金色の部分が多いものもあれば、プラチナ色の部分が多いものもあります。
下の表では、厚みが一定の製品を想定し、見た目の面積比から計算した重量割合の参考値をまとめています。実物の査定でそのまま使う割合ではありませんので、見た目と重量の違いを知るための目安としてご覧ください。
K18×Pt900の重量割合
| 見た目 K18:Pt900 | K18の重量割合 | Pt900の重量割合 |
|---|---|---|
| 90:10 | 約87.5% | 約12.5% |
| 80:20 | 約75.6% | 約24.4% |
| 70:30 | 約64.4% | 約35.6% |
| 60:40 | 約53.8% | 約46.2% |
| 50:50 | 約43.7% | 約56.3% |
| 40:60 | 約34.1% | 約65.9% |
| 30:70 | 約24.9% | 約75.1% |
| 20:80 | 約16.2% | 約83.8% |
| 10:90 | 約7.9% | 約92.1% |
※K18の比重15.5、Pt900の比重20.0を使用し、厚みが一定と仮定した場合の参考値です。実際の重量割合は、製品の構造などによって異なります。
K18×Pt850の重量割合
Pt850はPt900と比重が異なるため、見た目の割合が同じでも、計算上の重量割合は少し変わります。
| 見た目 K18:Pt850 | K18の重量割合 | Pt850の重量割合 |
|---|---|---|
| 90:10 | 約88.1% | 約11.9% |
| 80:20 | 約76.7% | 約23.3% |
| 70:30 | 約65.8% | 約34.2% |
| 60:40 | 約55.3% | 約44.7% |
| 50:50 | 約45.2% | 約54.8% |
| 40:60 | 約35.5% | 約64.5% |
| 30:70 | 約26.1% | 約73.9% |
| 20:80 | 約17.1% | 約82.9% |
| 10:90 | 約8.4% | 約91.6% |
※K18の比重15.5、Pt850の比重18.8を使用し、厚みが一定と仮定して計算した参考値です。
Pt900とPt850では重量割合が少し変わる
見た目が50:50の場合で比べると、その違いが分かりやすくなります。
| 組み合わせ | K18の重量割合 | プラチナの重量割合 |
|---|---|---|
| K18×Pt900 | 約43.7% | Pt900:約56.3% |
| K18×Pt850 | 約45.2% | Pt850:約54.8% |
どちらも見た目よりプラチナ側の重量割合が大きくなっています。ただ、Pt900とPt850では比重が違うため、同じ50:50でも重量割合は同じになりません。
比重そのものの考え方や測定方法については、別の記事で詳しくご紹介しています。ここでは、コンビ製品の査定額を理解するために必要な範囲だけ押さえておけば大丈夫です。
K18×Pt900コンビ製品の買取価格を計算してみる
ここまでの内容をもとに、コンビ製品の基本となる査定額を実際に計算してみましょう。
今回は、見た目50:50、重量10gのK18×Pt900コンビ製品を例にします。以下の買取単価は計算方法を説明するための仮定で、実際の買取単価ではありません。

まずコンビ製品1gあたりの査定単価を求める
条件は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品 | K18×Pt900コンビ製品(見た目50:50) |
| 製品重量 | 10g |
| K18買取単価 | 20,000円/g |
| Pt900買取単価 | 10,000円/g |
| 重量割合(参考値) | K18:約43.7% Pt900:約56.3% |
この重量割合を、それぞれの素材の買取単価に掛けて計算します。
| 計算内容 | 結果 |
|---|---|
| K18:20,000円 × 約43.7% | 約8,740円 |
| Pt900:10,000円 × 約56.3% | 約5,630円 |
| コンビ製品1gあたりの査定単価 約8,740円+約5,630円 | 約14,370円 |
| 査定額 約14,370円 × 10g | 約143,700円 |
※重量割合は、厚みが一定のコンビ製品を想定した参考値です。実際の査定では、素材や製品の構造を確認して重量割合を判断します。
重量が変わると査定額も変わる

同じK18×Pt900のコンビ製品で、同じ買取単価と重量割合を使って計算する場合、査定対象となる重量が増えれば、基本となる査定額も大きくなります。
例えば、コンビ製品1gあたりの査定単価を仮に14,370円/gとすると、
・5g:14,370円 × 5g = 71,850円
・10g:14,370円 × 10g = 143,700円
・20g:14,370円 × 20g = 287,400円
となります。
ただし、これは査定対象となる重量を、そのまま同じ条件のコンビ製品として計算できる場合の例です。
製品全体の重量をそのまま計算できない場合もある

K18×Pt900のコンビリング全体が10gあっても、必ず「コンビ製品1gあたりの査定単価×10g」で計算できるとは限りません。
例えば、
・宝石が付いている
・製品の一部に別の素材が使われている
といった場合です。
こうした製品では、全体の重量をそのまま金とプラチナの重量として扱えないことがあります。
大蔵屋では、使われている素材や製品の構造を確認し、どの重量を計算に使うのかを判断したうえで査定しています。
K18×Pt900などの刻印がないコンビ製品も査定できる?

コンビ製品には、「K18 Pt900」「K18 Pt850」など、使われている素材を示す刻印が入っていることがあります。
こうした刻印は、金とプラチナの組み合わせを確認するための大切な手掛かりです。ただ、刻印が見つからないからといって、それだけでコンビ製品ではないと判断するわけではありません。
刻印がない・摩耗している場合

古いコンビリングや長く使われてきたジュエリーでは、刻印が摩耗して読みにくくなっていることがあります。小さな刻印が見つけにくい場所に入っていたり、一部だけ読み取れなかったりする製品もあります。
そのような場合も刻印だけで判断せず、製品の状態や構造を確認します。必要に応じて蛍光X線分析装置などの専門機材も使いながら、何の素材が使われているのかを見ていきます。
K18・Pt900などの刻印だけで判断するわけではない

「K18」「Pt900」などの刻印が確認できても、それだけで使われている素材や純度を決めるわけではありません。
コンビ製品には、一つの製品に金とプラチナなど複数の素材が使われています。どの部分に何の素材が使われているのか、異素材の部品や宝石が含まれていないかなど、製品全体を見て判断することが大切です。
大蔵屋でも刻印は大切な手掛かりにしていますが、それだけを見るわけではありません。製品の構造や状態も確認し、必要に応じて専門機材を使いながら素材を判断しています。
金色と白色の組み合わせでも見た目だけでは素材を判断できない
コンビ製品には、金色と白色を組み合わせたデザインが多く見られます。ただ、金色の部分が必ず金で、白色の部分が必ずプラチナとは限りません。
見た目がよく似ていても、実際には違う素材が使われていることがあります。そのため大蔵屋では、色だけを見て「K18×Pt900」などと決めず、刻印や製品の構造も確認しながら査定しています。
金色の部分が金メッキや金張りの場合もある

金色の部分には、K18などの金そのものが使われているものだけでなく、表面に金を使ったメッキ製品や金張り製品もあります。
GPやGFなど、メッキや金張りに関係する刻印が確認できることもあります。金色と白色の2色で作られているからといって、すべてが金とプラチナのコンビ製品とは限りません。
GPやGFなどの刻印や、金メッキ・金張り製品について詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。
白色の部分がプラチナとは限らない

白色系の素材には、プラチナのほかにホワイトゴールドなどがあります。
例えばK18WGは金を含むホワイトゴールドで、Pt900やPt850などのプラチナとは別の素材です。見た目だけでは区別しにくいこともありますので、「白色だからプラチナ」と判断することはできません。
コンビ製品では、金色と白色という見た目だけで素材の組み合わせを決めず、それぞれの部分に何が使われているのかを確認することが大切です。
金とプラチナ以外を組み合わせた製品もある

コンビ製品というとK18×Pt900やK18×Pt850をイメージしやすいですが、すべてがこの組み合わせとは限りません。
例えば、金とシルバーを組み合わせたジュエリーなどもあります。見た目が金色と白色に分かれていても、白色の部分がプラチナとは限らないため、色だけで素材の組み合わせを判断することはできません。
大蔵屋では、まず刻印や製品の構造を確認し、必要に応じて比重計や蛍光X線分析装置なども使用しながら素材を確認します。
見た目だけで「金とプラチナのコンビではない」「価値がない」と決めてしまう必要はありません。素材が分からない品物も、そのままお持ちいただいて構いません。
コンビ製品はどのように素材を確認する?
コンビ製品の計算方法が分かっても、「本当にK18とPt900なのか」「どこまでが金で、どこまでがプラチナなのか」が分からなければ査定はできません。
大蔵屋では刻印だけに頼らず、製品の状態に合わせて確認方法を使い分けています。
まず刻印や製品の構造を確認する

最初に、リングやネックレスなどに入っている刻印や品位表示を確認します。K18やPt900、Pt850などの刻印は、使われている素材を判断する大切な手掛かりです。
刻印を見るだけではなく、どの部分にどの素材が使われているのか、宝石や異素材の部品が付いていないかなど、製品全体の構造も確認します。
重量を確認する

素材とともに、重量も査定では大切な確認項目です。
大蔵屋では、貴金属を原則としてお客様の目の前で計量しています。商品のお預かりやお返しはカウンターで行いますが、実際に計量するのは、その後ろにある査定用の机です。
秤は、わずかな振動や風でも測定に影響することがあります。そのため、人や品物が動くカウンターの上ではなく、安定した査定用の机で重量を確認しています。
必要に応じて比重計を使用する

刻印や見た目だけでは素材を判断しにくい場合には、比重計を使うことがあります。
比重は素材を確認する手掛かりの一つですが、測定した数字だけで査定額を決めるわけではありません。製品の形状や構造によっては比重測定が適さない場合もあるため、品物に合わせて使い分けています。
蛍光X線分析装置「Vanta GX」で確認することもある

さらに詳しく素材を調べる必要がある場合には、蛍光X線分析装置「Vanta GX」を使用することがあります。
金色や白色といった見た目だけでは、素材を判断しにくい製品もあります。例えば白色系の素材には、プラチナだけでなくホワイトゴールドなどもあるため、色だけを見て決めることはできません。
Vanta GXによる分析も、素材を確認する方法の一つです。分析結果だけで判断するのではなく、刻印や製品の構造、重量なども合わせて確認しながら査定しています。
宝石付き・ブランドのコンビ製品は素材価値だけとは限らない

コンビ製品の基本となる地金価値は、金とプラチナそれぞれの素材価値から考えます。
ただ、すべてのコンビジュエリーが「金+プラチナの重さ」だけで査定額が決まるわけではありません。宝石やブランドなど、ジュエリーとして評価できる部分があれば、その点も確認します。
ダイヤモンドなどを追加評価できる場合がある

コンビの指輪やネックレスにダイヤモンドやエメラルド、ルビー、サファイアなどが付いている場合、その宝石自体に評価できる価値があればプラス査定します。
考え方としては、
コンビ部分の価値
+
評価できる宝石の価値
となる場合があります。
もちろん、宝石が付いていれば必ず査定額が上がるわけではありません。宝石の種類や品質、状態などによって評価は変わるため、実物を見ながら判断します。
ブランドジュエリーとして評価できる場合もある

ブランドのコンビリングやネックレスでは、貴金属としての素材価値だけでなく、製品として評価できる場合もあります。
大蔵屋では店頭販売やオンラインショップなどの販売ルートがあるため、ブランドやモデル、中古市場での需要なども確認します。ジュエリーとして再販売できる価値が見込めるものは、その点も含めて査定しています。
ただし、ブランド品だから必ず素材価値より高くなるというわけではありません。製品の状態や、その時点での市場の需要を見ながら判断します。
コンビ製品を売る前に最新の素材単価を確認しておく
「査定に持って行く前に、K18やPt900が今いくらなのか知っておきたい」という方もいらっしゃると思います。
大蔵屋では、K18やPt900など、金・プラチナの買取単価をホームページで公開しています。現在の価格を知りたいときは、まずホームページをご覧いただくのが一番早い方法です。
K18やPt900などの最新の買取単価はホームページで確認できる

金やプラチナの相場は常に同じではありません。相場の動きによっては、同じ日でも時間帯によって買取単価を変更することがあります。
そのため、コンビ製品を売却するときは、K18やPt900など、それぞれの素材についてその時点の最新価格を確認しておくことが大切です。
ホームページのほか、電話・メール・LINEでも、その時点の買取単価をご案内しています。
「K18が今いくらなのか知りたい」「Pt900の1gあたりの価格を確認してから持って行きたい」といったお問い合わせでも構いません。
ただし、K18とPt900それぞれの買取単価が分かっても、コンビ製品の査定額がそのまま分かるわけではありません。
実際の査定では、使われている素材や製品の構造、重量割合などを確認して金額を計算します。そのため、事前に確認できる素材単価は、現在の価値を考える一つの目安としてご覧ください。
コンビ製品の正確な査定額は実物確認が必要

K18とPt900それぞれの買取単価が分かっても、コンビ製品の正確な査定額まで事前に確定できるとは限りません。実際の品物では、使われている素材や重量、製品の構造、重量割合、宝石や異素材の有無などを確認する必要があるためです。
その時点の素材単価は事前にご案内できますが、コンビ製品の査定額は、実物を確認したうえで査定時の単価をもとにお伝えしています。
売るか迷っている段階でもコンビ製品を査定できます

「いくらになるのかは知りたいけれど、まだ売るとは決めていない」という段階でも問題ありません。
大蔵屋では、査定だけ、現在の価値を確認するだけのご相談も受け付けています。ご家族から受け継いだリングや長く使ってきたジュエリーなら、まず金額を確認して、そのあとで手放すかどうか考えていただいて構いません。
「K18とPt900のコンビなのか分からない」「刻印が読めない」といった品物も、ご自身で素材を判断してからお持ちいただく必要はありません。実物を確認しながらご説明します。
これまでの買取事例をご覧になりたい方は、ジュエリーの買取実績もご覧ください。
手放したくないコンビ製品は質預かりという選択肢もある

コンビ製品の査定額は知りたいものの、「まだ売却するか決めていない」という方もいらっしゃいます。そうした場合は、品物を手放さずに資金をご用意できる「質預かり」という方法もあります。
期限内に元金と質料をお支払いいただくことで、お預かりした品物を受け戻せます。売却するか、質預かりにするか迷われている場合も、ご希望を伺いながらご案内しますので、お気軽にご相談ください。
まとめ|コンビ製品は見た目ではなく素材と重量割合を確認する
金とプラチナのコンビ製品は、見た目の割合だけで買取価格を計算するものではありません。K18とPt900が50:50に見えても、それぞれの比重が違うため、実際の重量割合まで50:50になるとは限らないからです。
大蔵屋では、刻印や製品の構造を確認し、必要に応じて比重計や蛍光X線分析装置も使いながら素材を見ていきます。そのうえで重量割合と査定時の素材単価からコンビ製品1gあたりの査定単価を求め、査定対象となる重量を使って基本となる査定額を計算します。
宝石付きやブランドのコンビジュエリーでは、素材価値だけで査定額が決まるとは限りません。見た目や刻印だけで「このくらいの価値だろう」と決めず、製品全体を確認することが大切です。
三重県鈴鹿市でコンビ製品の査定・買取なら大蔵屋へ

大蔵屋では、K18×Pt900やK18×Pt850などのコンビリングをはじめ、ネックレスやブレスレットなども査定しています。
「金とプラチナが何割ずつ使われているのか分からない」「刻印が薄くて読めない」「古い品物なので売れるか分からない」といった場合も、そのままお持ちいただいて構いません。刻印や製品の構造を確認し、必要に応じて専門機材も使いながら素材を確認します。
宝石付きやブランドのコンビジュエリーについては、素材だけでなく、宝石やブランドとして評価できる部分も見ていきます。
査定だけ、現在の価値を確認するだけでも大丈夫です。鈴鹿市をはじめ、四日市市・津市・亀山市など三重県内からもご相談いただいていますので、売却を迷っている品物もお気軽にご相談ください。




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