こんにちは、三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」です。
今回は1989年の登場から現在まで、ロレックスの人気ロングセラーモデル「サブマリーナ デイト 16610」の最新買取価格相場をご紹介いたします。 ※あくまで参考程度にご覧ください。
【2021年 冬】高価買取が期待できるサブマリーナ デイト 16610
ロレックスの 「サブマリーナ デイト 16610」 2021年12月時点の最新買取価格相場をご紹介します。
※追記 2023年04月時点の買取価格に更新しております。
ブランド | ROLEX ロレックス |
商品名 | SUBMARINER DATE サブマリーナ デイト |
品番 | Ref.16610 |
文字盤 | ブラック |
ムーブメント | パーペチュアル 機械式 自動巻 |
キャリバー | Cal.3135 |
ケース | オイスター 40mm |
ベゼル | 逆回転防止ベゼル |
ブレスレット | オイスターブレスレット(3列リンク) |
素材 | オイスタースチール |
パワーリザーブ | 約48時間 |
A社 買取価格 | ~850,000円(税込) |
B社 買取価格 | ~920,000円(税込) |
大蔵屋 買取価格 | ~1,050,000円(税込) |
ロレックス(ROLEX) サブマリーナ デイト 16610について
ロレックス(ROLEX)のダイバーズウォッチ、サブマリーナ デイト 16610は日本では平成元年にあたる1989年に登場し、2010年頃までの約21年間販売されたロングセラーモデルです。
サブマリーナ 16610は、30年以上前の時計でありながらオイスターケースにサファイアクリスタル風防、逆回転防止ベゼル、300m防水とロレックス ダイバーズウォッチの基本的な機能を全て備えています。
デザイン面でも、後継モデルと比べてラグやリューズガード、針など全体的に細身でスタイリッシュなルックスであることから現在でもファンの多い腕時計です。
また、サブマリーナ 16610には、搭載されているムーブメント Cal.3135は、2010年登場の後継機種にも採用された完成度の高いムーブメントです。
Cal.3135は、ひとつ前のCal.3035と比べ、テンプを保持する部品であるブリッジがシングルからツインブリッジへ進化し、精度と耐久性が向上、メンテナンスもしやすいムーブメントとなっております。サブマリーナだけでなくシードゥエラーやデイトジャストにも採用されており、GMTマスターやエクスプローラーⅡに使われたムーブメントのベースにもなりました。
ムーブメント Cal.3135は誕生から数十年経つ今もなお、高い評価を受けているムーブメントで、サブマリーナ デイト 16610人気の理由の一つにもなっています。
サブマリーナ デイト 16610のマイナーチェンジ
サブマリーナ デイト 16610は約21年間販売されたモデルなので、販売期間中に様々なマイナーチェンジがあり、製造年によって仕様が異なります。ここでは、マイナーチェンジのいくつかをご紹介。
1999年頃 フラッシュフィットが分離型から一体型へ
1999年頃、ブレスレットとケースを繋ぐ部分にあたるフラッシュフィットが分離型より一体型となりました。一体型へ変更となったことで堅牢性がアップ、ブレスレットとケースの繋ぎ目がわかりにくくなり、ルックス的な意味での一体感も向上しています。
その他、同時期(1998年~)には、トリチウムだった夜光塗料が、放射性物質を含まないスーパールミノバへ変更、文字盤6時位置の表記がSWISS(オンリースイス)より、「SWISS-T<25」そして「SWISS MADE」へと変わっていきました。
2003年頃 風防ガラスに王冠の透かしが入る
2006年頃よりダイヤルの外周部、ケース内側のフチ部分にROLEXの刻印、通称ルーレット刻印が入るようになりました。こちらも模造品対策で、ロレックスファンの間ではルーレット刻印が入っている16610=高年式という基準にもなっています。
サブマリーナ デイト 16610と116610LNとの違い
2010年に後継にあたる116610LNへとバトンを渡したサブマリーナ デイト 16610。比較されることの多い両者の違いをいくつかピックアップしていきます。
16610は116610LNと比べて細身
16610と116610LNの違いとして明確なのが各パーツのボリュームではないでしょうか。後継の116610LNは、16610と比べ「リューズガード」「ラグ」「針」「インデックス」などがすべて大型化しておりボリューム感があります。
その反面、16610はシャープな印象となっており、シャープなサブマリーナをお求めの方には16610の方が人気となっております。
16610は116610LNと比べて20g以上軽量
16610のブレスレットは中コマが中空の3連ブレス、バックルも薄く軽いものでした。116610LNのブレスレットは全無垢材の3連ブレス、バックル部分も分厚くなっており重厚感があります。
16610のブレスレットは116610LNのブレスレットと比べ伸びが生じやすいなどのデメリットがありますが、そのぶん軽量な点が魅力です。
116610LNと同じCal.3135を搭載しつつ、シャープで軽量、それがサブマリーナ デイト 16610の魅力といえます。
三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」ではサブマリーナ デイト 16610を高価買取中!
16610は20年という長い販売期間の中で、ケース、ブレスレット、文字盤など様々なマイナーチェンジが行われており、マイナーチェンジの数だけバリエーションが存在します。
夜光塗料がトリチウムかルミノバか、インナーリング ルーレット刻印の有無、風防 王冠透かしの有無、ブレスレット クラスプの違いなど仕様は様々。16610の買取価格に関しては、基本的に新しいモデルの方が高いので、一部のレア個体を除くとルーレット刻印のある2007年~のモデルが最も高価買取が見込めます。
もちろん、サブマリーナ デイト 16610も近年のロレックス高騰の波に乗り買取価格が高くなっていますので、2007年以前の個体であっても高価買取対象です。
サブマリーナをはじめロレックスの売却をお考えの方は、四日市市や津市など近隣のお客様もぜひ三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」までご相談ください!リピーター多数の親切丁寧なサービス、高価買取が当店の自慢です!無料査定にてしっかりとお客様の時計を査定させていただきます。