【2022年 夏】ロレックス(ROLEX) オイスターパーペチュアル41 124300 買取価格相場 情報

ロレックス(ROLEX) オイスターパーペチュアル41 124300は、2020年に登場したモデルです。

オイスターパーペチュアルといえばロレックスの礎ともいえるモデルでオーソドックスなスタイルが特徴のモデルです。しかし、2020年に登場したオイスターパーペチュアル41 124300は、それまでのオイスターパーペチュアルを良い意味で裏切ったモデルといえます。

この記事では、新たなトレンドを作り、正規店にて普通に購入できていたオイスターパーペチュアルを入手困難なモデルに変えてしまった「新生オイスターパーペチュアル」こと124300をご紹介します。

オイスターパーペチュアル41 124300で最も話題を集めたのがロレックスらしからぬ文字盤カラーと、豊富なカラバリです。

カラーバリエーションは7種類で、ターコイズブルー　イエロー　コーラルレッド　グリーン　ブライトブルー　ブライトブラック　シルバー　がラインナップされました。

オイスターパーペチュアル41 124300の文字盤カラーの中でも圧倒的な人気を誇るのがターコイズブルーで、2022年5月現在の買取相場は200～400万円に達することもある状況です。

少し話はズレますが、2021年12月、パテックフィリップ(PATEK PHILIPPE)とティファニー(Tiffany&Co.)がコラボしたティファニーブルー文字盤のノーチラス Ref.5711/1A-018が、フィリップスオークションで7億円以上の高値で落札されたというニュースもありました。

ティファニーブルーと同じ色味のターコイズブルーはトレンドカラーということもあり、今後も高値を維持することが予想されます。

オイスターパーペチュアル 41 124300は、5種類あるオイスターパーペチュアルの中でメンズモデルに位置付けられているサイズです。

オイスターパーペチュアルの現行サイズラインナップは　41mm、36mm、34mm、31mm、28mm　です。

124300の前モデルにあたる、114300は39mmだったので、2mmのサイズアップとなっております。2000年代より始まった時計の大型化の影響ですね。

新たなカラバリと新たなサイズは、オイスターパーペチュアルの人気上昇のキッカケとなりました。

オイスターパーペチュアル 41 124300は斬新な文字盤カラーという新たな試みを取り入れたモデルです。それまでとは全く異なるカラバリなので、良いのか悪いのかの判断がつきにくかった方も多いはず。

そんなユーザーの不安要素を取り除いたのが、芸能人・著名人の着用実績ではないでしょうか。

オイスターパーペチュアル 41 124300 ターコイズブルー文字盤では、映画パトリオット・デイで有名な「マーク・ウォールバーグ」、NBA選手の「レブロン・ジェームズ」、Kis-My-Ft2の「藤ヶ谷 太輔」が着用。

グリーン文字盤は俳優の「シルベスター・スタローン」やプロテニス選手の「ロジャー・フェデラー」などが着用しています。

有名な方々がオシャレかつ自然に着用していることで欲しくなったユーザーも多いのではないでしょうか。