こんにちは、三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」です。
今回は2023年3月27日に発表されました、ロレックスの新作モデル「パーペチュアル 1908」をご紹介いたします。 ※あくまで参考程度にご覧ください。
ロレックス(ROLEX) パーペチュアル 1908
パーペチュアル 1908 K18YG イエローゴールド Ref.52508
ブランド | ROLEX ロレックス |
商品名 | PERPETUAL 1908 パーペチュアル 1908 |
品番 | Ref.52508 |
文字盤 | ホワイト、ブラック |
ムーブメント | パーペチュアル 機械式 自動巻 |
キャリバー | Cal.7140 |
ケース | オイスター 39mm |
ベゼル | フルーテッドベゼル |
ブレスレット | アリゲーター レザーストラップ |
素材 | K18YG(18金イエローゴールド) |
パワーリザーブ | 約66時間 |
参考価格 | 2,619,100円 |
パーペチュアル 1908 K18WG ホワイトゴールド Ref.52509
ブランド | ROLEX ロレックス |
商品名 | PERPETUAL 1908 パーペチュアル 1908 |
品番 | Ref.52509 |
文字盤 | ホワイト、ブラック |
ムーブメント | パーペチュアル 機械式 自動巻 |
キャリバー | Cal.7140 |
ケース | オイスター 39mm |
ベゼル | フルーテッドベゼル |
ブレスレット | アリゲーター レザーストラップ |
素材 | K18WG(18金ホワイトゴールド) |
パワーリザーブ | 約66時間 |
参考価格 | 2,768,700円 |
ロレックス(ROLEX) パーペチュアル 1908 はどんな時計?
パーペチュアル 1908は2023年3月27日に発表されたロレックス(ROLEX)の新作ドレスモデルです。
デイトナやエクスプローラーなど定番人気モデルの新作が発表される中、完全な新モデルとして登場したパーペチュアル 1908は、スポーツモデルとは全く異なるクラシカルなデザインの中に、モダンさも取り入れた”新しいロレックス”にふさわしいモデルです。
ロレックスのドレスモデルといえばチェリーニがありますが、パーペチュアル 1908はチェリーニにはない”柔らかさ”を持ったフェイスをしており、これまでロレックスを手に取ったことがなかった層を取り込み、新たなファンが増えるのではないかと個人的には思っています。
ケースサイズ39mm クラシカルかつモダンなルックス
パーペチュアル 1908のベゼルは細かく刻まれたフルーテッドベゼルで、ベゼルを含めチェリーニ デュアルタイム Ref.50525と同じケース形状に見えます。(実物を見比べたわけではありません)
パーペチュアル 1908とチェリーニのルックスで大きく異なるのはパーペチュアル 1908の3・9・12インデックスとロリポッップ短針ではないでしょうか。
パーペチュアル 1908の3・9・12インデックスは、IWCのポルトギーゼのインデックスのようなゴシック調でフェイスに柔和な表情を与えています。人によっては可愛らしいと感じるゴシック体ですね。
3・9・12以外はシンプルなバーインデックスで、きっちりとした表情も保っています。ゴシック体が絶妙に配置されていますね。
パーペチュアル 1908のフェイスで次に注目すべきはロリポップ短針ではないでしょうか。長針はシンプルなバトン針、短針はバトン針に大きめの円系デザインが施されたロリポップ針です。
パーペチュアル 1908のロリポップ短針のデザインは、ロレックスの他モデルに採用されているメルセデス針のような形状ではなく、ブレゲ(Breguet) クラシックなどに採用されている”ブレゲ針”のような形状です。
パーペチュアル 1908は柔和なゴシック体のアラビアインデックスとロリポップ短針で、全体的に柔らかな表情となっていますが、6時方向に配置されたスモールセコンドはカッチリとした雰囲気となっています。
スモールセコンド上部にはSUPERLATIVE CHRONOMETERの文字、スモールセコンドの中には60・20・40の数字が明朝系のフォントでまとめられており、フェイス全体を引き締める効果を担っています。
カッチリ感と小洒落た雰囲気が調和したパーペチュアル 1908は、ロレックスの新モデルに相応しい洗練されたデザインに仕上がっていますね。
パーペチュアル 1908はケースサイズ39mmに可愛らしさもあるデザインということで、メンズだけでなくレディース人気もでるかもしれません。
今までより薄いムーブメント Cal.7140
パーペチュアル 1908に搭載されているムーブメントはCal.7140で、パワーリザーブは約66時間、ロレックスが開発したシリコン製ヘアスプリング「シロキシ・ヘアスプリング」をはじめ「クロナジーエスケープメント」「パラフレックス ショック・アブソーバ」などロレックスが特許を取得している技術が詰め込まれています。
さらに、Cal.7140はロレックスの他のムーブメントと比べて”スリム”であることを追求して開発されているため、Cal.7140では新たな特許を5件申請しているとのこと。
パーペチュアル 1908のケースは他のモデルと比べて3分の1の厚みに抑えることを目標としたとのことで、サブマリーナやデイトナの厚みが約12mm~なのに対し、パーペチュアル 1908は9.5mm程度の厚さに抑えられているようです。
初のシースルーバック ( 裏スケルトン )
ロレックスの2023年新作で最も注目が集まったのが、オイスターパーペチュアルケース初のシースルーバック仕様ではないでしょうか。
パーペチュアル 1908、そしてプラチナのデイトナ Ref.126506にシースルーバックが採用されました。
今までロレックスがシースルーバックを採用しなかったのは耐久性が低下することを懸念してかと思っていましたが、2023年の新作2モデルはロレックスの定める耐久性の基準をクリアしたのかもしれません。
もしくは、シースルーバックを採用しなかったのは堅牢なイメージを守るためのものだったのか、ロレックスにしかわかりません。
どちらにしても、シースルーバックは人気のある仕様なので、ロレックスの人気向上に貢献するのではないでしょうか。
パーペチュアル 1908の種類と価格
パーペチュアル 1908はK18YG(18金イエローゴールド)素材のRef.52508、K18WG(18金ホワイトゴールド)素材のRef.52509があり、文字盤はそれぞれ白文字盤・黒文字盤がラインナップされているので、計4種類のバリエーションがあります。
パーペチュアル 1908の価格は、K18YGのRef.52508が2,619,100円、K18WGのRef.52509が2,768,700円で、価格差は149,600円、約15万円、K18WGのRef.52509が高い価格設定です。
マットブラックとインテンスホワイトの文字盤(ダイヤル)
パーペチュアル 1908の文字盤色は、日本公式サイトではブラックとホワイトとしか表記されていませんが、実際の色味は、ブラックはマットブラックで、かなり落ち着いた印象となっています。
またホワイトもただのホワイトではなく、ロレックスがインテンスホワイトと名付けたシボ加工が施されたホワイトとのこと。どちらも素敵です。
パーペチュアル 1908にエバーローズゴールドモデルは無い(2023年時点)
ロレックスといえば独自のピンクゴールドであるK18ERG(18金エバーローズゴールド)のモデルも高い人気を誇りますが、2023年時点でパーペチュアル 1908にエバーローズゴールドはラインナップされていません。
デザイン的にエバーローズゴールドが似合わないわけはないので、後々ラインナップされそうですね。
パーペチュアル 1908 の名前の由来
パーペチュアル 1908の名前の由来はROLEXの商標がスイスで正式に登録された1908年からきています。ロレックス創業は1905年、商標が登録されたのが1908年ですね
デザイン自体は1931年のオイスターパーペチュアルをルーツとしているとのことです。
パーペチュアル 1908 の発売日
パーペチュアル 1908 の発売日は明確にはなっていませんが、2023年秋を予定しているとのことです。
チェリーニは廃盤(ディスコン)
2023年新作としてパーペチュアル 1908が発表された影で、長い間ロレックスのクラシカルドレスモデルとしてラインナップされてきたチェリーニが廃盤(ディスコン)となりました。
三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」ではパーペチュアル 1908 を高価買取します!
ロレックスの新しいドレスモデルとして登場したパーペチュアル 1908、2023年の秋発売ということでどのような買取相場になるかまだわかりません。
パーペチュアル 1908発売後どのような値動きだったとしても、ロレックスの買取に力を入れている大蔵屋では、最新の買取相場に基づいた価格にて買取させていただきます。
もちろんロレックスの他モデルの買取・質預かりも承っております。ロレックスほど値動きが激しい時計の場合、売り時で迷われるお客様も多いですが、売るか迷った時にオススメなのが質預かりです。
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大蔵屋としては売却後に後悔していただきたくないので、迷っている場合は質預かりをオススメしております。
大蔵屋は三重県鈴鹿市・津市・四日市市などのお客様を中心にご愛顧いただいているアットホームな質店なので、売るか迷っている場合もお気軽にご相談ください。無料査定も喜んで承ります!