こんにちは、三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」です。
今回は1977年の登場から現在まで、ロレックスの人気ヴィンテージモデル「デイトジャスト 16013」の最新買取価格相場をご紹介いたします。 ※あくまで参考程度にご覧ください。
【2023年 春】高価買取が期待できるデイトジャスト 16013
ロレックスの 「 デイトジャスト 16013」 2023年03月時点の最新買取価格相場をご紹介します。
ブランド | ROLEX ロレックス |
商品名 | DATE JUST デイトジャスト メンズ |
品番 | Ref.16013 |
文字盤 | シャンパン(ゴールド)、シルバー、ホワイト、ブラック、ブルー、グレーなど |
ムーブメント | パーペチュアル 機械式 自動巻 |
キャリバー | Cal.3035 |
ケース | オイスター 36mm |
ベゼル | フルーテッドベゼル |
ブレスレット | ジュビリーブレス(5 列リンク) |
素材 | オイスタースチール×K18YG(18金イエローゴールド) |
パワーリザーブ | 約48時間 |
A社 買取価格 | ~365,000円(税込) |
B社 買取価格 | ~395,000円(税込) |
大蔵屋 買取価格 | ~450,000円(税込) |
※買取価格ノーマルインデックスになります
商品名 | デイトジャスト メンズ 10Pダイヤモンド |
品番 | Ref.16013G |
A社 買取価格 | ~410,000円(税込) |
B社 買取価格 | ~440,000円(税込) |
大蔵屋 買取価格 | ~500,000円(税込) |
※買取価格ダイヤモンドインデックスになります
ロレックス(ROLEX) デイトジャスト 16013について
デイトジャスト 16013は1977年~1988年頃まで販売されていたロレックス(ROLEX)のドレスウォッチです。
デイトジャスト 16013は1988年まで販売されていたということで、後継機のデイトジャスト 16233と並び、日本のバブル時代である1985年~1991年の高級時計需要を担ったモデルといえます。
日本のバブル経済中は、メルセデス・ベンツ、ルイヴィトン(LOUIS VUITTON)、ロレックス(ROLEX)が人気高級ブランドとして人気を博し、ロレックスの中でも数多くの人が身につけたのがコンビのデイトジャストです。
金無垢デイトジャストと比べてコンビのデイトジャストは手の届きやすい価格帯で、コンビモデル特有の華やかな見た目も相まって飛ぶように売れました。
この記事では日本のバブル期にも人気を博したヴィンテージウォッチ、デイトジャスト 16013をご紹介いたします。
デイトジャスト 16013の特徴
デイトジャスト 16013の特徴についてご紹介いたします。
最後の強化プラスチック風防モデル
デイトジャスト 16013が製造されたのは1988年まで、後継機であるデイトジャスト 16233からはサファイアクリスタル風防が採用されたので、16013は最後のプラスチック風防モデルとなります。
カレンダーの早送り機能搭載
デイトジャストの名前の由来ともなっているデイト表示、デイトジャスト 16013以前のモデルでは日付を合わせるのに少し手間がかかりましたが、デイトジャスト 16013からはカレンダーの早送り機能が搭載されたので簡単に日付調整をすることが可能となりました。
上記ニ点の特徴は、デイトジャスト 16013の魅力に大きく貢献しています。
デイトジャスト 16013の魅力
ここからはバブル期を駆け抜けたコンビモデル、デイトジャスト 16013の魅力についてご紹介します。
時計のアンティークは何年前から?
デイトジャスト 16013はアンティークともヴィンテージとも表現される時計ですが、まずはじめにアンティークなのかヴィンテージなのか確認しておきます。
デイトジャスト 16013が販売されていたのは、2023年から遡ると1977年(46年前)~1988年(35年前)です。
日本アンティーク時計協会の定義では、アンティーク時計は50年経過したものを指します。また、ヴィンテージは一般的に30~40年以上経過したものを指すようです。
上記アンティークウォッチ、ヴィンテージウォッチの定義からすると、46年前~35年前に販売されていたデイトジャスト 16013はヴィンテージウォッチに該当しますね。
しかし、あと4年でアンティークウォッチの仲間入りを果たす、セミアンティークウォッチ的な立ち位置でしょうか。
「46年前~35年前の時計」と聞くと「古い時計」と感じる方もいますが、「古い時計」であることはデイトジャスト 16013の魅力に必要不可欠な要素です。
ここからは「古い時計である」という要素を含めてデイトジャスト 16013の魅力に迫っていきます。
16013の魅力その1.アンティークモデルにも通じる味のあるルックス
デイトジャストは元々クラシカルなフェイスが魅力の時計ですが、それは文字盤デザインの話だけではありません。
デイトジャスト 16013は風防がサファイアクリスタルではなく強化プラスチック風防です。このプラスチック風防がデイトジャスト 16013に「味」を与えています。
プラスチック風防1つ目の魅力はプラスチックならではの柔らかな質感です。これはサファイアクリスタル風防では絶対に出せないですね。
2つ目の魅力はサファイアクリスタルと比べ反射が少ないことです。ファンの間では「ダイヤルが鮮明に見える」と評価を得ています。
3つ目の魅力はケースから突き出した形状です。デイトジャスト 16013の場合は厚みのあるフラット形状の風防が、ケースから突き出しており、その点も16013らしさとして好まれています。
プラスチック風防といえば「傷がつきやすい」というネガティブイメージを持たれることもありますが、プラスチック風防ならではの味は、16013に必要不可欠な魅力です。
16013の魅力その2.前機種から大きく進化した優秀なムーブメント
デイトジャスト 16013には、ロレックスの自動巻きムーブメント Cal.3035が採用されています。
Cal.3035は前機種であるデイトジャスト 1601/3に搭載されていたCal.1560と比べて大きく進化したムーブメントで、現在でも十分に実用的なムーブメントです。
ハイビート化されたことで精度が向上、カレンダーの早送り機能にも対応しているので実用性は抜群となっています。
ムーブメント | Cal.1560 | Cal.3035 |
製造年代 | 1965年~1970年代 | 1977年~1988年代 |
パワーリザーブ | 約44時間 | 約48時間 |
振動数 | 18,000振動 / 時 | 28,800振動 / 時 |
カレンダーの早送り機能 | ✕ | ◯ |
16013の魅力その3.ロレックス公式メンテナンスも受けることができる
「古い時計だからメンテナンスが大変じゃないの?」そう思われる方も多いとは思いますが、そこはさすがのロレックスなので、購入後もある程度安心です。
デイトジャスト 16013は2023年現在でもロレックス公式のメーカーメンテナンスが可能で、部品が欠品しているという心配もいりません。
アンティークに近いヴィンテージウォッチでありながらお手入れしやすいというのは、とても魅力的ですね。
16013の魅力その4.チャプターリングダイヤル
デイトジャスト 16013の中でも個性的な個体として人気があるのがチャプターリングダイヤルです。
時計文字盤の外周に配置されたミニッツマーカーが、一般的な個体ではサークルライン無し&長いバーと短いバーで構成されているのに対し、チャプターリングダイヤルはサークルライン&同じ長さのバーで構成されています。
細かな違いですが、この点に注目される方も数多くいらっしゃいます。
三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」ではデイトジャスト 16013を高価買取中!
この記事ではデイトジャスト 16013の魅力についてご紹介させていただきました。
デイトジャスト 16013は30年以上前のモデルですが、近年ヴィンテージウォッチとしての需要が高まってきています。
三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」でもデイトジャスト 16013はぜひ買取させていただきたいモデルとなっておりますので、売却をお考えの際はお気軽にご連絡ください。
大蔵屋は三重県鈴鹿市・津市・四日市市などのお客様を中心にご愛顧いただいている、アットホームな質店です。
ロレックス(ROLEX)やタグ・ホイヤー(TAG Heuer)などの腕時計だけでなく、ルイヴィトン(LOUIS VUITTON)やシャネル(CHANEL)などのブランド品、iPhoneやiPadなどの電化製品まで幅広く取り扱っており、売却だけでなく質預かりも承っております。
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