こんにちは、三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」です。
今回は1989年の登場から現在まで、ロレックスの人気スポーツーモデル「サブマリーナ デイト 16613」の最新買取価格相場をご紹介いたします。 ※あくまで参考程度にご覧ください。
【2023年 春】高価買取が期待できるサブマリーナ デイト 16613
ロレックスの 「サブマリーナ デイト 16613」 2023年04月時点の最新買取価格相場をご紹介します。
ブランド | ROLEX ロレックス |
商品名 | SUBMARINER DATE サブマリーナ デイト |
品番 | Ref.16613 |
文字盤 | ブラック、ブルー、シャンパン(ゴールド)、シルバー |
ムーブメント | パーペチュアル 機械式 自動巻 |
キャリバー | Cal.3135 |
ケース | オイスター 40mm |
ベゼル | 逆回転防止ベゼル |
ブレスレット | オイスターブレスレット(3列リンク) |
素材 | イエローロレゾール ※オイスタースチール×K18YG(18金イエローゴールド) |
パワーリザーブ | 約48時間 |
A社 買取価格 | ~970,000円(税込) |
B社 買取価格 | ~1,050,000円(税込) |
大蔵屋 買取価格 | ~1,200,000円(税込) |
ロレックス(ROLEX) サブマリーナ デイト 16613について
ロレックス(ROLEX) サブマリーナ デイト 16613は1989年~2009年まで製造されていたサブマリーナのK18YG(18金イエローゴールド)コンビモデルです。
サブマリーナ 16613は約20年間製造されたロングセラーモデルということで、中古市場でもそこそこの流通数があるモデルとなっております。
この記事では、サブマリーナのゴールドコンビの2代目にあたるサブマリーナ 16613についてご紹介します。
サブマリーナ 16613のマイナーチェンジ
サブマリーナ 16613は20年間の販売期間中にいくつかのマイナーチェンジが行われています。
1999年のマイナーチェンジ
フラッシュフィット
時計とケースを繋ぐフラッシュフィットが分離型から一体型へと変更になり、堅牢性がアップしています。
夜光塗料
夜光塗料が放射性物質を含むトリチウムからスーパールミノバへと変更されました。それに伴い、インデックス6時方向の表記も「SWISS-T<25」から「SWISS」へと変更となり、あまり時間をおかずに「SWISS MADE」へと変更されています。
バックルの変更
オールステンレスだったブレスレットのバックル中央が、K18イエローゴールド素材へと変更されました。ステンレスと比べ、K18イエローゴールドバックルの個体の方が買取相場は高くなります。
2003年のマイナーチェンジ
透かし彫り
サファイアクリスタル風防の6時位置に、模倣品対策としてロレックスの王冠マークの透かし彫りが入りました。
ケースサイドの横穴
ケースとブレスレットを繋ぐバネ棒部分の横穴が、外側からは見えないようになりました。
2007年のマイナーチェンジ
ルーレット刻印
インナーリングにルーレット刻印が入るようになりました。ルーレット刻印が入っている場合は必然的に2007年以降の個体となりますので買取相場が高くなります。
青サブの代表格の2代目
サブマリーナ 16613といえば「青サブ」という言葉が頭に浮かぶ人が多いのではないでしょうか。
サブマリーナ イエローロレゾールモデルに青い文字盤、通称「青サブ」が登場したのは16613の前世代にあたる16803でした。16803の頃は、サブマリーナのコンビモデル自体が初登場ということもあり、K18コンビと青文字盤の両方が”新しい”ものとして注目を浴びました。青サブ単体ではなく、「K18コンビの青文字盤」という形で注目されたわけですね。
青サブ2代目にあたるサブマリーナ 16613は、すでに青サブの存在が浸透している中での登場で、製造期間も約20年と長期に渡ったため、現在では青サブといえば16613というぐらいに青サブの代表として君臨しています。
サブマリーナ 16613の後継機116613LBでは、ベゼルがセラミック製のセラクロムベゼルに変更となり、アルミベゼルとは雰囲気が異なっています。アルミの雰囲気が好きだった方が新しいモデルである116613LBではなく16613を選ばれるというケースも珍しくありません。
メンテナンス性の向上したムーブメント Cal.3135を搭載し、ブルーのアルミベゼルを備えた青サブ2代目サブマリーナ 16613は、現在でも多くのファンに愛されているモデルです。
青サブと黒サブ
サブマリーナ 16613といえば「青サブ」と表現しましたが、黒い文字盤の「黒サブ」もラインナップされています。
黒文字盤、黒ベゼルはコンビモデルでなくてもオールステンレスモデルにあるので、コンビにしかない青サブの方が注目されがちですが、黒サブも十分な人気があります。
サブマリーナ 16613の青サブと黒サブ、買取相場は青サブの方が高値となっておりますが、黒サブも十分なリセールバリューとなっているので、買取価格が気になる方はぜひ大蔵屋の無料査定をお試しください。
【青サブSG】 サブマリーナ 16613SG の魅力
サブマリーナ 16613の派生モデルにブルーサファイアとダイヤモンドのインデックスを採用したサブマリーナ 16613SGがあります。
サブマリーナ 16613SGはシルバーもしくはゴールドのサンレイダイヤルにブルーサファイアとダイヤモンドのインデックスをセッティングしたモデルです。
インデックスの12・6・9はブルーサファイア、1・2・4・5・7・8・10・11はダイヤモンドという現行モデルにはない組み合わせは今見ても秀逸なデザインで、それらのインデックスをシルバー・ゴールドのサンレイダイヤルが引き立てています。
サブマリーナ 16613SGは文字盤・ブルーサファイア・ダイヤモンドの配色のバランスが絶妙なので、宝石をインデックスに採用したモデルでありながら派手になりすぎることのないシックなモデルです。
青サブSGのデザインは人気があるものの、サブマリーナ 16613以降は同じセッティングのモデルは発売されていないので、今後も安定した需要が見込めます。
サブマリーナ 16613の希少個体
サブマリーナ 16613には、いくつか流通数の少ない希少個体があります。
【希少個体】バイオレット ダイヤル ( パープル )
バイオレット ダイヤルはサブマリーナ 16613の青サブに存在する変色ダイヤルです。
バイオレット ダイヤルはサブマリーナ 16613 青文字盤の初期製造分にのみ存在する特徴で、文字盤の色がブルーからバイオレット( パープル )に変色した個体をさします。
バイオレットへの変色の度合いは個体差があり、文字盤の一部分がバイオレットに見える程度のものから完全にバイオレットに変色しているものまで様々ですが、とくに評価が高いのは文字盤全体がバイオレットに変色しているものです。
バイオレットダイヤルの個体の特徴は色味だけではありません。文字盤6時方向のフォントサイズも異なっています。
異なる文字 | 通常個体 | バイオレット個体 |
SUBMARINAERの文字間隔 | 広い | 狭い |
1000ft=300mの文字 | 細身 | 太い |
バイオレット ダイヤルは初期生産分の工場の違いによって生まれたダイヤルと言われています。
人によっては初期不良品だと感じる違いでも、ロレックス(ROLEX)においてはレアポイントとして喜ばれることが多く、そういった点もロレックスの面白い点ですね。
【希少個体】オニキスダイヤル / ラピスラズリダイヤル
サブマリーナ 16613にはオニキスとラピスラズリ、2種類の天然石ダイヤルがあります。
オニキス文字盤は通常のブラック文字盤のようなルックスで、人によっては違いがわからないというひっそり感が魅力のダイヤルです。
ラピスラズリ文字盤は一目でわかる存在感があり、レアな16613をお求めの方にはぴったりの文字盤といえます。
どちらも流通数が極めて少ないのでお目にかかる機会は中々ありませんが、そういった希少個体を探すのもロレックスの楽しみ方の一つですね。
三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」ではサブマリーナ デイト 16613を高価買取中!
サブマリーナ 16613は青サブの代表格としてまだまだ人気のある腕時計です。
三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」でもサブマリーナ 16613を高価買取しておりますので、売却をご検討の際はぜひ当店の無料査定をお試しください。
サブマリーナ 16613のここ数年の買取相場は多少の上がり下がりはあったものの、2023年は安定した金額で推移しています。買取相場は常に変動しておりますので、今日100万円でも明日は90万円に、ということもありえます。こればかりは予想できませんので、まずは相場を把握しておくことが重要です。
大蔵屋は三重県鈴鹿市、津市、四日市市などのお客様よりご愛顧いただいているアットホームな質店で、買取だけでなく質預かりも承っております。「売るか迷っている」という場合でも喜んで無料査定をお引き受けいたしますので、お気軽にご相談ください。
大蔵屋では、ロレックスの他にもオメガ(OMEGA)やタグ・ホイヤー(TAG Heuer)、ルイヴィトン(LOUIS VUITTON)やシャネル(CHANEL)などのブランド品を積極的に買取しております。三重県でブランド品を高く売りたいとお考えのお客様はぜひ大蔵屋までお問い合わせください!