ロレックス(ROLEX) デイトジャストの歴代モデル一覧。【ボーイズ】金無垢モデルの歴史を完全網羅

ロレックス(ROLEX)が長年にわたり愛され続ける理由のひとつに、時代を超えても色褪せない普遍的な美しさがあります。その代表格ともいえるモデルが「デイトジャスト(DATEJUST)」です。

1945年にロレックス初の自動巻きカレンダー機能を搭載した腕時計として登場したデイトジャストは、3時位置の日付表示という革新的なデザインを取り入れ、クラシックでありながら高い実用性を備えたモデルとして時計史に名を刻みました。

なかでも、ボーイズサイズの金無垢モデルは、落ち着きのある輝きと小ぶりなサイズ感が魅力です。手首に自然になじみ、控えめながらも上品な存在感を演出します。ステンレスやコンビにはない重厚感と、肌に寄り添うような柔らかな風合いが、身に着ける人に深い満足感をもたらします。華美になりすぎず、大人の品格を静かに引き立ててくれる一本です。

本記事では、ロレックス デイトジャストの中でも、ボーイズサイズの金無垢モデルに焦点を当て、その魅力や特徴、日常に取り入れたときの印象について詳しくご紹介します。

本記事は、できるだけ正確な情報を掲載するよう努めていますが、古いモデルについては、製造年や仕様などについて、複数の説が存在するため、事実と異なる可能性があります。また、宝飾モデルの仕様については公式の情報が少なく、記載した情報が誤っている場合もあります。そのため、本記事の情報は、あくまでも参考程度にご活用ください。

ロレックス デイトジャスト 金無垢モデルとは

ロレックス(ROLEX)を代表するモデルのひとつ「デイトジャスト(DATEJUST)」は、1945年に誕生して以来、世界中の時計愛好家に愛され続けてきた名作です。ロレックス初となる自動巻きカレンダー機能を搭載し、3時位置の日付表示を瞬時に切り替える「デイトジャスト機構」は、その後の時計業界に大きな影響を与えました。

この革新的な機構に加え、防水性を高めた「オイスターケース」、効率的な巻き上げを可能にした「パーペチュアル機構」という三大発明を備えている点でも、デイトジャストはロレックスの技術の粋を集めたモデルと言えます。

なかでも、ケースやベゼル、ブレスレットにK18ゴールドを使用した金無垢モデルは、素材の持つ上品な輝きと、ロレックスならではの高い実用性を兼ね備えた特別な存在です。オールステンレスやコンビモデルにはない重厚感と落ち着きのある華やかさが、装着する人の品格をさりげなく引き立てます。

1. K18ゴールドがもたらす落ち着いた華やかさ

ロレックス デイトジャストの金無垢モデルは、K18ゴールドを惜しみなく使用した贅沢な仕様が特徴です。ケース、ベゼル、ブレスレットといった主要なパーツにK18を用いることで、時計全体に一体感のある輝きが生まれます。しかしその輝きは、派手すぎることなく、あくまで上品で落ち着いた印象を与えてくれるのが金無垢モデルの魅力です。

ロレックスに使用されるK18ゴールドは、自社専用の鋳造所で独自に合金され、厳しい品質基準のもとで管理されています。K18YG(18金イエローゴールド)、K18WG(18金ホワイトゴールド)、K18ERG(18金エバーローズゴールド)などのバリエーションも展開されており、それぞれが異なる個性を持ちながらも共通して高級感と耐久性を両立しています。

ステンレススチールやコンビモデルと比べ、金無垢はより温かみのあるトーンと重厚感を備えています。視覚的な華やかさだけでなく、腕に乗せたときのしっとりとした装着感も、金無垢ならではの上質さを感じさせてくれるポイントです。

また、素材としてのK18は腐食や変色に強く、長年にわたりその美しさを保ちやすい特性があります。丁寧に使い続けることで、経年変化による深みが加わり、より一層味わいのある一本へと育っていくのも魅力のひとつです。

金無垢モデルは、ラグジュアリーでありながらも、落ち着きのある佇まいを持つ特別な存在です。装飾ではなく、「素材そのものの価値」で魅せるロレックスならではの哲学が宿っています。

2. ボーイズサイズの金無垢モデルが選ばれる理由

ロレックス デイトジャストの中でも、「ボーイズサイズ」と呼ばれる31mm径のモデルは、近年ますます注目を集めています。従来のメンズモデル（36mm〜41mm）やレディースモデル（28mm前後）に比べ、31mmというサイズは、まさにその中間に位置する絶妙なバランス感を備えています。

このコンパクトなサイズ感は、手首が細めの男性や、やや大きめの時計を好む女性にとって理想的です。また、ユニセックスな雰囲気を持つため、ジェンダーレスなスタイルが支持される現代のトレンドとも相性が良く、性別を問わず幅広い層にフィットします。

特に金無垢モデルにおいては、K18ゴールドの上質な輝きがサイズによって強調されすぎることなく、控えめで洗練された印象を与えてくれます。31mmという落ち着いたサイズは、ゴールドの華やかさと絶妙に調和し、過度な主張を避けながらも、確かな高級感を手元に添えてくれます。

また、ボーイズサイズはフォーマルな場面はもちろん、日常使いにも適した汎用性の高さも魅力です。シャツの袖口にスマートに収まり、ビジネスシーンでも自然に馴染みます。一方で、週末のカジュアルな装いにも違和感なく調和し、シーンを問わず活躍する一本となります。

金無垢モデルに「落ち着き」と「使いやすさ」を求める方にとって、31mmのボーイズサイズはまさに理想的な選択肢です。サイズが小さいことで軽量でありながらも、K18ゴールドの確かな存在感はそのまま。主張しすぎず、それでいて特別感をしっかりと感じられるバランスの良さが、多くのユーザーに選ばれる理由となっています。

3. 金無垢ならではのフルーテッドベゼルの魅力

ロレックス デイトジャストのデザインを象徴する要素のひとつが、「フルーテッドベゼル」です。ギザギザとした立体的な造形が特徴で、光を受けるたびに繊細な輝きを放ち、時計に独自の存在感をもたらします。

このフルーテッドベゼルは、かつてはオイスターケースの防水性を高めるために設計された機能的なパーツでしたが、現在ではその美しさが評価され、ロレックスを象徴する装飾的ディテールとして広く知られています。

コンビモデルにもK18ゴールド製のフルーテッドベゼルが採用されていますが、金無垢モデルではケースからベゼルに至るまで全体がゴールドで構成されているため、ベゼルの輝きがより自然に、そして一層豊かに腕元に広がります。特に、エバーローズゴールドやイエローゴールドといった素材特有の温かみと、立体的なベゼルデザインが相まって、控えめながらも確かな高級感を演出します。

また、フルーテッドベゼルはその形状により、角度によってさまざまな表情を見せるのも魅力のひとつです。金無垢の深みのある色味と質感が、シーンや光の加減によって異なる印象を生み出し、日々の着用の中で飽きのこない楽しみを提供してくれます。

コンビモデルと比べると、金無垢モデルのフルーテッドベゼルは、時計全体との一体感が際立ち、より洗練された雰囲気に仕上がっています。華美になりすぎることなく、品格を静かに主張するデザインは、日常使いにもふさわしい上質さを備えています。

4. プレジデントブレスレットが生む品格と快適性

ロレックスのデイトジャストといえば、通常は5列リンクが特徴的な「ジュビリーブレスレット」が定番とされています。1945年のデイトジャスト発表と同時に登場したこのブレスレットは、柔らかなフィット感とクラシックな印象で多くのモデルに採用されてきました。

しかし、ボーイズサイズの金無垢モデルに関しては、基本的に「プレジデントブレスレット」が採用されており、そこに特別な存在感が宿ります。プレジデントブレスレットは、1956年にデイデイトのために開発されたブレスレットで、金無垢やプラチナモデルなど、限られたハイエンドモデルのみに与えられる仕様です。

その特徴は、半円形の3連リンク構造にあります。ジュビリーブレスレットよりもリンク幅が広く、面取りが丁寧に施されているため、光を美しく反射しながらも、過度なギラつきを抑えた落ち着きのある輝きを放ちます。リンク同士の可動域も広く、肌への当たりがやさしいため、見た目だけでなく装着感も非常に快適です。

プレジデントブレスレットは、すべてのリンクがK18ゴールドで構成されており、素材の一体感と重厚感が魅力です。特にボーイズサイズの金無垢モデルでは、31mmという控えめなケースサイズにこのブレスレットを組み合わせることで、主張しすぎないエレガンスが生まれます。腕元にそっと寄り添うような上質さは、大人の品格をさりげなく引き立てます。

また、実用面でも優れており、ロレックス独自の「クラウンクラスプ」や「イージーリンク」といった調整機構により、細かなサイズ調整や着脱がスムーズに行える設計になっています。見た目の美しさと機能性を両立させたこのブレスレットは、まさに金無垢モデルにふさわしい一本です。

5. 日常使いも可能な金無垢モデルの実用性

K18ゴールドを使用したロレックスの金無垢モデルと聞くと、「特別な日のための一本」という印象を持たれるかもしれません。しかし実際には、ロレックスが誇る高い耐久性とメンテナンス性により、金無垢モデルもまた日常使いに適した実用性を備えています。

まず、ロレックスの金無垢モデルには、自社の鋳造所で厳密に管理されたK18ゴールドが用いられています。このゴールドは、変色や腐食に強く、長期間の使用でも美しい輝きを保ちやすいという特性を持ちます。さらに、ケースやブレスレットの仕上げには繊細なポリッシュが施されており、日常的に身に着ける中でも上質な印象を損ないません。

また、ムーブメントには「パーペチュアル機構」と呼ばれる自動巻き機構が搭載されており、日々の動きで自然にゼンマイが巻き上がります。手動での巻き上げを必要とせず、忙しい日常の中でも安心して着用し続けることができます。さらに、「オイスターケース」による高い防水性能により、汗や水しぶきなどを気にすることなく使えるのも、ロレックスならではの魅力です。

サイズ面においても、ボーイズサイズである31mmのケース径は、シャツの袖口にも干渉しにくく、ビジネスからカジュアルまで幅広いシーンで違和感なく馴染みます。派手すぎないゴールドの落ち着いた輝きが、腕元にさりげない品格を添え、オン・オフ問わず使える一本として活躍します。

金無垢モデルは「扱いにくい」と思われがちですが、ロレックスが持つ耐久性の高さと精密な設計により、実用性をしっかりと確保しています。日常生活に自然と溶け込み、ふとした瞬間に「良い時計を身に着けている」と実感できる、そんな満足感を与えてくれる存在です。

6. 資産価値としての金無垢モデル

ロレックスの腕時計は、単なる道具やファッションアイテムにとどまらず、「資産」としての価値も高く評価されています。なかでも金無垢モデルは、その希少性と素材価値の高さから、長期的な視点で見た際の資産性に優れたモデルとして注目されています。

まず、素材であるK18ゴールドそのものが、安定した資産価値を持つ貴金属です。ロレックスでは、自社の鋳造所で合金を管理し、一定の品質を保ちながら市場に供給しているため、ブランドとしての信頼性も高く、長年にわたり価値が落ちにくい特徴があります。ゴールドの価格が世界経済の動向に左右される一方で、ロレックスの金無垢モデルはブランド価値との相乗効果により、価格が大きく下がりにくい傾向があります。

特に、金無垢かつボーイズサイズという組み合わせは、市場に流通する数が限られており、その希少性が価値をさらに高めています。新品だけでなく中古市場においても需要が高く、状態の良い個体は高値で取引されるケースも少なくありません。限定カラーや希少なダイヤルが採用されているモデルであれば、付加価値が付くこともあります。

さらに、ロレックスは過去のモデルにも一定の価値が残りやすいブランドとして知られており、「買って終わり」ではなく、長く使いながらもいざというときには資金化できるという安心感も魅力のひとつです。定期的にメンテナンスを行い、コンディションを保つことで、リセール時の価値をより高く維持することが可能です。

金無垢モデルは「贅沢品」でありながら、「将来に価値を残せる選択肢」でもあります。上質な素材とロレックスのブランド力が合わさったこの一本は、所有する喜びと安心感を同時に提供してくれる存在です。

7. ロレックスが体現する「ラグジュアリーと実用性の融合」

ロレックスが長年にわたって世界中で支持され続けている理由のひとつに、「ラグジュアリーと実用性の両立」が挙げられます。見た目の美しさやステータス性にとどまらず、日常生活における使いやすさや信頼性までを兼ね備えている点が、他の高級時計ブランドとは一線を画す魅力です。

デイトジャストはその最たる例といえるモデルであり、「オイスターケース」「パーペチュアル機構」「デイトジャスト機構」という三大発明を搭載した実用時計としての完成度の高さに加え、上品で飽きのこないデザインが多くのファンを魅了してきました。

特に金無垢のボーイズサイズモデルは、その美しさと日常使いのバランスが秀逸です。K18ゴールドのしっとりとした輝きは、主張しすぎず、控えめながらも高級感を確かに伝えてくれます。また、31mmという絶妙なサイズ感は、フォーマルにもカジュアルにも自然に馴染み、シーンを問わず着用しやすいのが特徴です。

さらに、プレジデントブレスレットによる快適な着け心地や、高精度の自動巻きムーブメント、優れた防水性能など、日常に寄り添う実用的な性能も備えており、「美しさだけの時計ではない」という安心感をもたらしてくれます。

ロレックスが長年大切にしてきたのは、ただの装飾品ではなく「人生に寄り添う実用品」としての腕時計づくりです。金無垢モデルはその哲学を体現する存在であり、使い続けるほどにその価値を実感できる一本です。

美しさと耐久性、伝統と革新、ステータスと実用性。ロレックス デイトジャストの金無垢ボーイズモデルは、そのすべてを内包した、まさにタイムレスな逸品といえるでしょう。

デイトジャスト ボーイズ 歴代金無垢モデル年表

デイトジャスト ボーイズの金無垢モデルは数多くあります。（一部、他素材のモデルとリファレンスを共有しています。）

※古いモデルの製造期間、仕様に関しては正確な情報がないため、事実とは異なる場合がございます。※宝飾モデルの仕様については公式の情報が少なく、記載した情報が誤っている場合もあります。あくまでも参考程度にご覧ください。

デイトジャスト ボーイズ 歴代金無垢モデル一覧

デイトジャスト ボーイズ 歴代金無垢モデルを紹介します。

デイトジャスト Ref.68278　K18YG

ロレックス デイトジャスト Ref.68278は、ボーイズサイズ（31mm）における金無垢モデルとして、重要な転換点を象徴する一本です。

前モデルにあたるRef.6827は、オールステンレス、イエローゴールドコンビ、そしてイエローゴールド金無垢といった複数の素材バリエーションに対して同じリファレンスが使われていましたが、Ref.68278では初めて「金無垢専用」のリファレンスとして独立。ロレックスがボーイズサイズの金無垢モデルを、ひとつの明確なカテゴリとして打ち出したことを示す仕様変更でした。

また、Ref.68278は風防にも新たな進化をもたらしています。それまでのプラスチック風防から、サファイアクリスタル風防へとアップグレードされた初の金無垢モデルとなり、視認性や耐傷性が飛躍的に向上しました。日常使用においても傷がつきにくく、長年にわたって美しい視界を保ち続ける信頼性は、現代の実用時計に求められる要素をしっかりと満たしています。

ケース・ベゼル・ブレスレットのすべてにK18イエローゴールドを使用し、プレジデントブレスレットと組み合わされたその佇まいは、コンパクトながらも重厚感と品格を漂わせる一本です。歴史的な意義と実用性、そして贅沢さを兼ね備えたRef.68278は、デイトジャスト ボーイズサイズの金無垢モデルにおいて外すことのできない存在といえるでしょう。

デイトジャスト Ref.68278G　K18YG

デイトジャスト Ref.68278Gは、Ref.68278の10Pダイヤインデックスモデルです。

デイトジャスト Ref.68278NG　K18YG

デイトジャスト Ref.68278NGは、Ref.68278Nのシェルダイヤル、10Pダイヤインデックスモデルです。

デイトジャスト Ref.68278NR　K18YG

デイトジャスト Ref.68278NRは、Ref.68278のシェルダイヤルモデルです。

デイトジャスト Ref.68248　K18YG

デイトジャスト Ref.68248は、Ref.68278と同世代のスムースベゼルモデルです。

デイトジャスト Ref.68288　K18YG

デイトジャスト Ref.68288は、Ref.68278のダイヤモンドベゼルモデルです。

デイトジャスト Ref.68288G　K18YG

デイトジャスト Ref.68288Gは、Ref.68288の10Pダイヤインデックスモデルです。

デイトジャスト Ref.68158　K18YG

デイトジャスト Ref.68158は、Ref.68278のダイヤモンドベゼル、ラグダイヤモデルです。

デイトジャスト Ref.68158G　K18YG

デイトジャスト Ref.68158Gは、Ref.68158の10Pダイヤインデックスモデルです。

デイトジャスト Ref.68258　K18YG

デイトジャスト Ref.68258は、Ref.68278と同世代のピラミッドダイヤベゼルです。

デイトジャスト Ref.68258G　K18YG

デイトジャスト Ref.68258Gは、Ref.68258の10Pダイヤインデックスモデルです。

デイトジャスト Ref.68279　K18WG

デイトジャスト Ref.68279は、Ref.68278と同世代のK18WG(18金ホワイトゴールド)モデルです。

デイトジャスト Ref.68279G　K18WG

デイトジャスト Ref.68279Gは、Ref.68279の10Pダイヤインデックスモデルです。

デイトジャスト Ref.68279BIC　トリドール

デイトジャスト Ref.68279BICは、Ref.68279の10Pダイヤインデックス、トリドールモデルです。

デイトジャスト Ref.68289　K18WG

デイトジャスト Ref.68289は、Ref.68279のダイヤベゼルモデルです。

デイトジャスト Ref.68289G　K18WG

デイトジャスト Ref.68289Gは、Ref.68289の10Pダイヤインデックスモデルです。

デイトジャスト Ref.68289BIC　トリドール

デイトジャスト Ref.68289BICは、Ref.68289Gのトリドールモデルです。

デイトジャスト Ref.68149BIC　トリドール

デイトジャスト Ref.68149BICは、Ref.68279と同世代のダイヤベゼル、トリドールモデルです。

デイトジャスト Ref.68159G　K18WG

デイトジャスト Ref.68159Gは、Ref.68289のラグダイヤ、10Pダイヤインデックスモデルです。

デイトジャスト Ref.78278　K18YG

ロレックス デイトジャスト Ref.78278は、前モデルRef.68278の系譜を受け継ぎながらも、内部構造と細部において確かな進化を遂げたボーイズサイズの金無垢モデルです。

このモデルにおける最大の変更点は、ムーブメントのアップデートにあります。Ref.78278には、新たにCal.2235が搭載されました。Cal.2235は、従来のCal.2135の設計をベースとしつつ、精度と耐久性の向上を目的に「ツインブリッジ構造」を採用。これにより、テンプ周辺の安定性が高まり、姿勢差による誤差が抑えられるなど、信頼性の面で大きく進化しています。

さらに、外装面でも見逃せない改良が加えられました。風防には従来通りのサファイアクリスタルが用いられていますが、この世代からは6時位置にロレックスの王冠マークが極小の透かし彫りで施されるようになりました。これは偽造防止のセキュリティ要素であると同時に、ディテールへのこだわりを感じさせる象徴的な意匠です。

K18イエローゴールドを惜しみなく使用したケースとプレジデントブレスレットの組み合わせは、コンパクトながらも高級感に満ちた装いを実現。Ref.78278は、実用性とステータス性の両立というロレックスの哲学を、ボーイズサイズの中で体現した一本といえるでしょう。

デイトジャスト Ref.78278G　K18YG

デイトジャスト Ref.78278Gは、Ref.78278の10Pダイヤインデックスモデルです。

デイトジャスト Ref.78279　K18WG

デイトジャスト Ref.78279は、Ref.78278と同世代のK18WG(18金ホワイトゴールド)モデルです。

デイトジャスト Ref.78279G　K18WG

デイトジャスト Ref.78279Gは、Ref.78279の10Pダイヤインデックスモデルです。

デイトジャスト Ref.178278　K18YG

ロレックス デイトジャスト Ref.178278は、ボーイズサイズの金無垢モデルにおけるデザインの大幅なアップグレードを象徴する一本です。従来のスタイルを継承しながらも、細部にわたって外装の完成度が引き上げられ、より現代的で洗練された印象を与えるモデルへと進化しています。

最大の特徴は、ケースやベゼル、ブレスレットに至るまでの外装パーツのグレードアップです。ケースは従来モデルに比べてわずかにボリュームが増し、丸みを帯びたフォルムに刷新されました。これにより、腕元に程よい存在感を与えつつ、やわらかくエレガントな印象を演出します。

また、ケースの表面には全面ポリッシュ仕上げが施され、光を受けるたびに美しく反射する高級感あるルックスが魅力です。フルーテッドベゼルの輝きと相まって、全体の印象に一層のラグジュアリー感が加わっています。

ブレスレットにも進化が見られます。まず、バックルにはコンシールドクラスプ（隠し式クラスプ）を採用し、ブレスレット全体のデザインに一体感を持たせました。バックルが目立たず、すっきりとした外観はフォーマルな場面でも違和感なく使用できるポイントです。

さらに、ブレスレットの中央コマが中空仕様から無垢仕様へと変更され、質感と耐久性が大きく向上。装着時の重量感や安定感も増し、金無垢モデルならではの「所有する喜び」をより強く感じられる仕上がりになっています。

Ref.178278は、ロレックス デイトジャストのボーイズサイズラインにおいて、外装の完成度が飛躍的に高まった世代を代表するモデルです。時代に合わせて進化しながらも、デイトジャストが持つ普遍的な美しさはそのままに、高級感と実用性を兼ね備えた一本といえます。

デイトジャスト Ref.178278G　K18YG

デイトジャスト Ref.178278Gは、Ref.178278の10Pダイヤインデックスモデルです。

デイトジャスト Ref.178279　K18WG

デイトジャスト Ref.178279は、Ref.178278と同世代のK18WG(18金ホワイトゴールド)モデルです。

デイトジャスト Ref.178279G　K18WG

デイトジャスト Ref.178279Gは、Ref.178279の10Pダイヤインデックスモデルです。

デイトジャスト31 Ref.278278　K18YG

ロレックス デイトジャスト31 Ref.278278は、従来のボーイズサイズにあたる31mmモデルにおいて、機能性と操作性がさらに進化した金無垢モデルです。モデル名に「31」というサイズ表記が加わった点も特徴で、ラインナップ全体の明確な位置づけがなされました。

最大の進化は、搭載ムーブメントの変更です。Ref.278278には、新たにCal.2236が採用され、パワーリザーブが従来の48時間から55時間へと延長されました。このムーブメントは高効率なシロキシヒゲゼンマイを搭載し、高い耐磁性と温度変化への安定性を確保。日常生活における信頼性がさらに高まりました。

また、従来のムーブメントで存在していた「日付の早送り禁止時間帯」が撤廃された点も、実用性を大きく向上させています。これまでのモデルでは、20時から4時頃の間に日付を操作すると、内部機構にダメージを与えるリスクがありました。しかし、Cal.2236ではこの制限がなくなり、いつでも安心して日付調整ができるようになっています。これにより、ユーザーのストレスを感じさせないスムーズな操作性が実現されました。

K18イエローゴールドを惜しみなく使用したケースとプレジデントブレスレットは、従来通りの上質な仕上がりを維持しつつ、現代的な高機能ムーブメントとの組み合わせによって、外観と中身の両面から満足度の高い一本に仕上がっています。

Ref.278278は、ロレックスが追求する「ラグジュアリーと実用性の融合」を、ボーイズサイズという控えめなフォルムの中で体現したモデルです。

デイトジャスト31 Ref.278278G　K18YG

デイトジャスト31 Ref.278278Gは、Ref.278278の10Pダイヤインデックスモデルです。

デイトジャスト31 Ref.278278NG　K18YG

デイトジャスト31 Ref.278278NGは、Ref.278278のシェルダイヤル、10Pダイヤインデックスモデルです。

デイトジャスト31 Ref.278288RBR　K18YG

デイトジャスト31 Ref.278288RBRは、Ref.278278と同世代のダイヤベゼルモデルです。

デイトジャスト31 Ref.278289RBR　K18WG

デイトジャスト31 Ref.278289RBRは、Ref.278288RBRのK18WG(18金ホワイトゴールド)モデルです。

デイトジャスト31 Ref.278285RBR　K18ERG

デイトジャスト31 Ref.278285RBRは、Ref.278288RBRのK18ERG(18金エバーローズゴールド)モデルです。

デイトジャスト31 Ref.278275　K18ERG

デイトジャスト31 Ref.278275は、Ref.278285RBRと同世代のフルーテッドベゼルです。

デイトジャスト31 Ref.278275G　K18ERG

デイトジャスト31 Ref.278275Gは、Ref.278275の10Pダイヤインデックスモデルです。

デイトジャスト31 Ref.278275NG　K18ERG

デイトジャスト31 Ref.278275NGは、Ref.278275のシェルダイヤル、10Pダイヤインデックスモデルです。

三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」ではデイトジャスト ボーイズ コンビモデルを高価買取中！

三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」では、ロレックス デイトジャストのボーイズサイズ金無垢モデルを高価買取しております。

ロレックスの中でも、長年にわたり不動の人気を誇る定番モデル「デイトジャスト」。そのなかでも、K18イエローゴールドを贅沢に使用した金無垢仕様のボーイズサイズは、控えめなサイズ感と上質な輝きを兼ね備えた、特別な一本です。コンパクトでありながらもしっかりとした存在感を放ち、ビジネスからフォーマルまで幅広いシーンに自然と馴染みます。

また、フルーテッドベゼルやプレジデントブレスレットを備えたモデルも多く、ロレックスらしい品格と、実用性を併せ持つ仕上がりは、ファッション性の高いユーザーからも厚く支持されています。

近年では、性別を問わず着用されることが多くなったこともあり、ボーイズサイズの金無垢デイトジャストは中古市場でも注目度が高まっております。三重県鈴鹿市・津市・四日市市を中心に多くのお客様にご利用いただいている「大蔵屋」でも、ボーイズサイズの金無垢モデルを積極的に高価買取しております。売却をご検討中の方は、ぜひ一度ご相談ください。

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