今高く売れるブランド時計10選！高価査定モデル

時計界の王者であるロレックスは、知名度とステータス性の高さから圧倒的需要を誇る人気ブランドです。

シリーズやモデルによって買取価格に差はありますが、おおむね定価の半値以上の金額を維持できています。

ロレックスと並んで人気のオメガは、普遍性のあるデザインが幅広い層から人気を集めている時計ブランドです。

生産体制に優れているため、コストパフォーマンスが高い点が特徴的です。流通量が多く需要が高いため、売買が活発で高値が付きやすい傾向にあります。

「手の届くラグジュアリー」がコンセプトのタグ・ホイヤーは、高級時計のなかでは手が届きやすい価格である一方で、現在の買取価格は上昇中です。

スポーティーなフォルムと信頼性の高い性能が魅力で、とくに30代の男性から熱烈な支持を集めています。

ブライトリングは、計器を専門に扱っていたブランドであったこともあり、高い信頼性と技術力が人気のブランドです。

「若者が欲しいと思う時計ブランド」として名が上がるほど、若者層からの人気と需要の高いところが特徴です。人気モデルの買取価格は上がりやすくなっています。

パテック・フィリップは「雲上時計」とも言われる超高級時計で知られています。

資産価値という観点から見ると最高峰で、200万円で購入したものが1,000万円以上で取引されるほど需要が高い時計です。

レア物のモデルはもちろん、定番のスポーツモデルでも高価買取が実現します。

パテック・フィリップ同様、「雲上時計」と呼ばれるブランドです。

その高級感によって高い人気を集めていましたが、ロレックスやパテック・フィリップの需要増の影響で、以前よりは手を出しにくいイメージではなくなってきました。

とはいえ、安定した人気があるため高価買取が期待できます。

とくにロイヤルオークは人気が高く、手に入らない時計のひとつです。機能性が高いモデルもありますが、今はシンプルなモデルが人気を集めています。

創業260年の歴史を持つヴァシュロン・コンスタンタンは、オーデマ・ピゲとパテック・フィリップと並んで3大時計ブランドと称されています。

高い技術力を活かした複雑機構が特徴で、王族や貴族にも愛されてきた由緒あるブランドです。

軍事時計がルーツのパネライは、経年使用に耐えうる高品質な時計が特徴です。デカ厚ブームを巻き起こし、世界中でマニアの人気を集めているため、安定した人気があります。

一時期は買取相場が下がっていましたが、今相場がV字回復している注目のブランドです。

フランク・ミュラーは、一大ブームが去った今も人気が高く、安定した価格で取引されている時計です。当時はロレックスを超える勢いがありましたが、今は若干価格が落ちてきています。

ちなみにフランク・ミュラーを中核とする、スイス・ジュネーブ郊外のジャントゥを本拠地とする時計・宝飾ブランドをウォッチランドグループ（Watchland）と呼びます。

毎年4月には、ウォッチランドグループが開催する「WPHH（TheWorld Presentation of Haute Horlogerie）」と呼ばれる新作発表会が行われています。