こんにちは、三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」です。
「ティファニーブルー」と呼ばれる、「ティファニー(TIFFANY & Co.)」のブランドカラーについてご紹介します。
※あくまで参考程度にご覧ください。
ティファニーブルーとは
「ティファニー(TIFFANY & Co.)」を象徴するブランドカラー「ティファニーブルー」。ティファニーブルーが誕生したのは、1845年です。
ティファニーのジュエリーコレクションを紹介するために創刊された、ブルーブックの表紙の色として使われました。
ティファニーブルーを選んだのは、創業者であるチャールズ・ルイス・ティファニーです。
「ティファニーブルー」は、ティファニーによって登録商標されています。
ティファニーが創業した年である1837年にちなんで、「1837 Blue」と名前が付けられているブランドカラーです。現在では、ティファニーを代表する色として世界中で広く知られています。
ティファニーのブルーボックス
ティファニーといえば、ジュエリーを包む鮮やかなブルーのボックスが有名です。
「コマドリの卵の色」や「忘れな草の色」としても知られるブルーは、幸せを象徴するカラー。ヨーロッパでコマドリは、春の訪れを告げる幸運の鳥として親しまれています。
また、「ブルーを結婚式に花嫁が取り入れると幸せになれる」という言い伝えがヨーロッパにあります。そのためブルーというカラーは、結婚式を迎える女性に広く好まれました。
ブルーボックスはジュエリーとともに人気を集め、その人気はボックスだけ購入したいという人々が店に訪れるほどでした。
しかし、ティファニーはブルーボックスだけを販売することはしませんでした。
1906年のインタビューによると、「ボックスの中に入れるアイテムを選んでもらえれば、ボックスは喜んで無料で提供する」と創業者チャールズ・ルイス・ティファニーは語っています。
ブルーボックスは、ティファニーでジュエリーを購入した証として世界中で愛されています。
ティファニーブルーとジュエリー
一目でティファニーとわかる「ティファニーブルー」は、包装紙だけでなく、ジュエリーや文房具、食器などにも使われています。
なかでもジュエリーは人気が高い商品です。「ティファニーブルーボックスチャーム」や「ティファニーショッピングバッグチャーム」は、包装紙をそのままかたどったユニークなチャーム。
リターントゥティファニーの「バナーハートタグチャーム」は、人気のシリーズにアイコニックなティファニーブルーが添えられています。