【2022年 冬】オメガ(OMEGA) オメガ スピードマスター オートマチック 3510.50 買取価格相場 情報

こんにちは、三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」です。

今回は1998年の登場から現在まで、オメガの人気モデル「スピードマスター オートマチック 3510.50」の最新買取価格相場をご紹介いたします。 ※あくまで参考程度にご覧ください。

【2022年 冬】高価買取が期待できるスピードマスター オートマチック 3510.50


オメガの 「スピードマスター オートマチック 3510.50」 2022年02月時点の最新買取価格相場をご紹介します。

※追記 2023年04月時点の買取価格に更新しております。

【2022年 冬】オメガ(OMEGA) オメガ スピードマスター オートマチック 3510.50 買取価格相場 情報 高価買取が期待できるスピードマスター オートマチック 3510.50
ブランドOMEGA オメガ
商品名SPEEDMASTER AUTOMATIC スピードマスター オートマチック
品番Ref.3510.50
文字盤ブラック
ムーブメント自動巻き(オートマチック)
キャリバーCal.1140、Cal.1141、Cal.1143、Cal.3220
ケースオイスター 39mm
ベゼルタキメーターベゼル
ブレスレットSS(ステンレス)ブレスレット(3 列リンク)
素材SS(ステンレス)
パワーリザーブ約40時間
A社 買取価格~160,000円(税込)
B社 買取価格~175,000円(税込)
大蔵屋 買取価格~200,000円(税込)
※追記更新 2023年04月時点の買取価格

オメガ(OMEGA) スピードマスター オートマチック 3510.50について

【2022年 冬】オメガ(OMEGA) オメガ スピードマスター オートマチック 3510.50 買取価格相場 情報 スピードマスター オートマチック 3510.50について

オメガ(Oオメガ(OMEGA) スピードマスター 3510.50は、1988年に登場した自動巻き(オートマティック)のスピードマスターです。

スピードマスターのフラッグシップモデルといえば、ムーンウォッチの相性で親しまれるスピードマスター プロフェッショナルですよね。

プロフェッショナルが手巻きであることからスピードマスター=手巻きのイメージが強いですが、そんなスピードマスターの幅を色々な意味で広げたのが自動巻きのスピードマスター 3510.50といえます。

ブラックのタキメーターベゼル、スピードマスターらしい横目インダイヤルのクロノグラフなどスピードマスターらしさを持ちつつ、「手に取りやすい」魅力で多くの人がスピードマスターに触れる機会を作ったスピードマスター 3510.50。

今回は1988年から2006年頃までの約20年間販売されたロングセラーモデル、スピードマスター 3510.50がどんなモデルで、どのようにスピードマスターの幅を広げたのかご紹介いたします。

価格:オメガ スピードマスターを普及させるための廉価版

【2022年 冬】オメガ(OMEGA) オメガ スピードマスター オートマチック 3510.50 買取価格相場 情報 スピードマスター プロフェッショナル 3570.50

スピードマスター 3510.50がオメガやスピードマスターの普及に貢献した理由の大部分がプロフェッショナルと比べるとリーズナブルな価格設定です。

まったく同年代ではありませんが、スピードマスター 3510.50と近似したスペックで、比較対象としてちょうどいい1996年発売の手巻きモデル、スピードマスター プロフェッショナル 3570.50と比べると定価は半額程度です。

スピードマスター プロフェッショナル 3570.50の定価が約45万円なのに対し、スピードマスター 3510.50 オートマチックは約22万円なので、「スピードマスターが欲しいけど高い…」と感じていた方にピッタリのモデルといえます。

スピードマスター 3510.50の約22万円という若い世代でも手の届きやすい価格設定は、狙い通りオメガユーザーの幅を広げることに貢献しました。約20年間という長い間販売されていたことを考えると、スピードマスター 3510.50はオメガやスピードマスターを普及させるという役目をしっかり果たしていたことが伺えます。

三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」でもスピードマスター 3510.50は買取実績の多い時計となっており、しっかりとした価格にて買取する自信がございます。

スピードマスター リデュースドとは?

【2022年 冬】オメガ(OMEGA) オメガ スピードマスター オートマチック 3510.50 買取価格相場 情報 スピードマスター リデュースドとは?

スピードマスター 3510.50は正式名称をスピードマスター リデュースド 3510.50といいます。なぜReduced(リデュースド)と名付けられたかは明言されていないようです。

Reduced(リデュースド)は「少なくする、減らす、縮小する」といった意味があり、スピードマスター 3510.50は価格を抑えた点だけでなくサイズを3mm小さくした点も当てはまります。

スピードマスターにおけるReduced(リデュースド)は、「価格を下げて(少なくして)多くの人が親しみやすくなる」「サイズダウンすることで腕の細い方や女性でも着用しやすくなる」そう解釈すると、廉価版をネガティブな意味で捉えず、ポジティブな意味で表現することに成功しているのではないでしょうか。

サイズ:手巻きモデルより3mm小ぶりな39mmでレディースにも

【2022年 冬】オメガ(OMEGA) オメガ スピードマスター オートマチック 3510.50 買取価格相場 情報 スピードマスター オートマチック 3510.50について
スピードマスター オートマチック 3510.50
【2022年 冬】オメガ(OMEGA) オメガ スピードマスター オートマチック 3510.50 買取価格相場 情報 スピードマスター プロフェッショナル 3570.50
スピードマスター プロフェッショナル 3570.50

スピードマスター 3510.50はケースサイズ39mmで、スピードマスター プロフェッショナル 3570.50の42mmと比べて3mmほど小ぶりです。

2000年以降、40mmオーバーのブランド時計が増えたことで女性用の時計サイズも大型化しています。また、その特性上普通の時計より大型サイズとなるスマートウォッチが流行していることもあり、今では40mmサイズの時計を着用される女性も珍しくありません。

スピードマスター 3510.50の39mmサイズはユニセックス(男女兼用)で着用しやすいサイズなので、女性でスピードマスターを着用したいという方にピッタリです。

ムーブメント:ETA社製の自動巻き

【2022年 冬】オメガ(OMEGA) オメガ スピードマスター オートマチック 3510.50 買取価格相場 情報 ムーブメント:ETA社製の自動巻き

スピードマスター 3510.50がリーズナブルな価格を実現した要因として最も大きいのが、ETA(エタ)社の自動巻きムーブメントを採用した点です。ETA社は様々な高級時計メーカーへムーブメントを提供している老舗メーカーです。

オメガ(OMEGA)以外にも、ブライトリング(BREITLING)、タグ・ホイヤー(TAG Heuer)、IWC(アイダブルシー)、パネライ(PANERAI)などがETA社のムーブメントを採用しています。

独自で開発したムーブメントは、開発費がかかるのはもちろん、大量に製造しないことからどうしてもコストが高くなります。汎用品であるETA社のムーブメントであれば、独自改良を施したとしても自社開発ムーブメントよりコストを抑えることができるわけです。

またETA社のムーブメントは数多くの時計に採用されていることで、ユーザーからのフィードバッグが多いはずです。フィードバッグが多いということは、改善もしやすいのでその汎用性は高まっていきます。

また、時計工房などメンテナンスする側もETA社のムーブメントに慣れているので、結果的にETA社のムーブメントはメンテナンス性の高いムーブメントといえます。

ETAポン(エタポン)とは?

【2022年 冬】オメガ(OMEGA) オメガ スピードマスター オートマチック 3510.50 買取価格相場 情報 ETAポン(エタポン)とは?

スピードマスター 3510.50に関わらず、ETA社の汎用ムーブメントを搭載・流用しているブランド時計をエタポンと揶揄する声があります。

ETA社のムーブメントを独自改良して自社の時計に搭載するメーカーもあれば、改良なしでそのまま搭載するメーカーもあります。後者を「ETA社のムーブメントをポンと載せた、ポン付けした」時計と揶揄する意味でエタポンという言葉が生まれたのでしょう。

ブランド時計としては価格がリーズナブルという意味も込められているのかもしれません。しかし、ETA社のムーブメントはとても優秀なムーブメントであり、スピードマスター 3510.50に関しても揶揄されるような時計ではないことを明言しておきます。

スピードマスター 3510.50の限定モデル

スピードマスター 3510.50には限定モデルがいくつか存在します。

3510.20 丸井限定「ホワイト文字盤」

【2022年 冬】オメガ(OMEGA) オメガ スピードマスター オートマチック 3510.50 買取価格相場 情報 限定モデル 3510.20 丸井限定「ホワイト文字盤」

通常のスピードマスター 3510.50とは全く異なる表情を見せるのがホワイト文字盤の3510.20 丸井限定モデルで、レディース向けにもピッタリの爽やかなデザインです。

3510.21 丸井限定「丸井パンダ」

【2022年 冬】オメガ(OMEGA) オメガ スピードマスター オートマチック 3510.50 買取価格相場 情報 限定モデル 3510.21 丸井限定「丸井パンダ」

2000年にデパートの丸井限定モデルとして登場した3510.21は、クロノグラフ時計で人気のホワイト系文字盤×ブラックインダイヤルのパンダカラーであることから人気となっています。買取相場も通常モデルと比べてかなり高く、もちろん大蔵屋でも高価買取中です!

3510.61 「ミハエル・シューマッハ限定モデル」

【2022年 冬】オメガ(OMEGA) オメガ スピードマスター オートマチック 3510.50 買取価格相場 情報 限定モデル 3510.61 「ミハエル・シューマッハ限定モデル」

スピードマスターレーシングとはなりますが、ミハエル・シューマッハ限定モデルも有名な限定モデルといえます。F1ワールドチャンピオンになったレーサー、ミハエル・シューマッハ氏を讃えるモデルとして1996年に発売されました。

3510.61がレッド文字盤、3510.80がブルー文字盤、3510.12がイエロー文字盤となります。

2020年以降、買取価格相場が上昇中

【2022年 冬】オメガ(OMEGA) オメガ スピードマスター オートマチック 3510.50 買取価格相場 情報 2020年以降、買取価格相場が上昇中

スピードマスターの廉価版として定価22万円で登場したスピードマスター 3510.50、2000年代前半の買取相場は5~6万円となっていました。しかし、その買取相場は徐々に値上がりしており、2020~2022年で一気に値上がりし、状態が良いものであれば10万円台後半~定価に近い価格になることも珍しくありません。

大蔵屋では最新の相場をしっかりとリサーチして買取・質預かりしておりますので、スピードマスター 3510.50の売却も安心してお任せください。

三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」ではスピードマスター リデュースド 3510.50を高価買取中!

長い販売期間の間に、多くのオメガ(OMEGA)ユーザーを生み出したスピードマスター 3510.50、ここ数年で価格が上昇しており、今がウリドキと考えてもいいかもしれません。

三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」は鈴鹿市だけでなく四日市市、津市、亀山市など近隣の街にも常連のお客様がいる地域密着型の質店です。

最大限の買取価格はもちろん、買取と質預かりのどちらがお客様に向いているかの提案など、ご満足いただけるサービスを提供しております。

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