こんにちは、三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」です。
今回は1996年の登場から現在まで、ロレックスの人気ラグジュアリーモデル「コスモグラフ デイトナ 16519」の最新買取価格相場をご紹介いたします。 ※あくまで参考程度にご覧ください。
【2023年 春】高価買取が期待できるコスモグラフ デイトナ 16519
ロレックスの 「コスモグラフ デイトナ 16519」 2022年12月時点の最新買取価格相場をご紹介します。
ブランド | ROLEX ロレックス |
商品名 | COSMOGRAPH DAYTONA コスモグラフ デイトナ |
品番 | Ref. 16519 |
文字盤 | ホワイト、ブラック |
ムーブメント | パーペチュアル 機械式 自動巻 |
キャリバー | エルプリメロ |
ケース | オイスター 40mm |
ベゼル | タキメーターベゼル |
ブレスレット | レザーブレスレット |
素材 | K18WG(18金ホワイトゴールド) |
パワーリザーブ | 約52時間 |
大蔵屋 買取価格 | ASK |
ロレックス(ROLEX) デイトナ 16519について
ロレックス(ROLEX) デイトナ 16519は1996年~2000年まで製造されていたK18WG(18金ホワイトゴールド)ケースにレザーブレスレット ( 革ベルト ) のデイトナです。
デイトナ 16519はメタルブレスレットではないデイトナとして登場したモデルで、スポーティーなデイトナにレザーベルトでエレガントさをプラスしたモデルです。
ホワイトゴールド✕レザーブレスの組み合わせは、1996年のデイトナ 16519に始まり、後継機であるデイトナ 116519の2016年廃盤まで続きました。
その後、ホワイトゴールド✕オイスターフレックスブレスレットの116519LNへと引き継がれたので、ホワイトゴールド✕レザーブレスのデイトナは16519と116519のみとなります。 この記事ではデイトナ初のホワイトゴールド素材にレザーブレスの組み合わせが魅力的なデイトナ 16519についてご紹介します
デイトナ ( DAYTONA ) 16519の特徴
まずはデイトナ 16519の特徴についてご紹介します。
デイトナ初のホワイトゴールドモデル
デイトナ 16518はデイトナで初めてレザーベルト ( 革ベルト )が採用されたモデルです。
デイトナ 16519はデイトナとしては初となるホワイトゴールド仕様のモデルです。
デイトナはロレックスを代表するスポーツウォッチで、カーレース用腕時計をルーツとしているため、スポーティーなステンレス素材が中心のモデルでした。
K18YG(18金イエローゴールド)金無垢モデルは手巻きムーブメント時代のデイトナ 6263などでも存在しますが、ホワイトゴールドモデルはデイトナ 16519まで登場していませんでした。
また、イエローゴールド素材ではレザーブレスのモデルより先にブレスレットまで金無垢のモデルが登場しましたが、ホワイトゴールド素材ではレザーベルトである16519が最初となっています。
ベゼルもホワイトゴールド素材
デイトナ 16519はベゼルまでホワイトゴールド素材となっています。
現行のホワイトゴールド製デイトナ 116519LNではブラックのセラクロムベゼルへと変わっていますので、ベゼルまでホワイトゴールド製をお求めの場合はデイトナ 16519もしくは後継機の116519となります。
レザーベルト専用のケース
デイトナ 16519のケースはステンレスベルトモデルと同じ形状ではなく、レザーブレスモデル専用のケースとなっています。
ステンレスベルトモデルにはフラッシュフィット分離型、もしくはフラッシュフィット一体型という2種類のタイプがあり、分離型は弓カンとブレスレットが分離、一体型は弓カンとブレスレットが一体となっています。
デイトナ 16519や16518などのレザーブレスモデルの場合、ブレスレットに弓カンがついていません。ケース側、ラグ部分と弓カンが一体型になっているので、ステンレスベルトモデルとは構造自体が異なります。
なので改造でもしない限り、デイトナ 16519に金属製ブレスレットを着用することは不可能となっています。
レザーブレス ( 革バンド )なので軽い
デイトナ 16519などレザーブレスモデルのメリットの一つが軽量である点です。
デイトナ 16519と同世代にはブレスレットまでホワイトゴールドのモデルがないので、イエローゴールド無垢のデイトナ 16528と比べると、ブレスレットまでゴールド無垢の16528が約160gなのに対し、レザーベルトの16519は約115gと、50g近い差があります。
腕時計における50gは装着感にかなり差が出ますので、軽量なゴールドモデルがいいという方には嬉しいポイントです。
ゼニス「エルプリメロ」搭載
デイトナ 16519のムーブメントはロレックス自社製ムーブメントではなくゼニス社のエルプリメロとなっています。
エルプリメロは名機と名高いムーブメントで、「エルプリメロ(搭載の時計)が欲しい」と言う人がいるぐらいに人気のムーブメントです。
デイトナ 16519はロレックスで最も人気のデイトナ、そして人気の高いムーブメントであるエルプリメロの組み合わせということで、そういった意味でも価値の高い時計となっております。
後継機デイトナ 116519では自社製ムーブメントに切り替わっているので、ホワイトゴールド✕レザーベルト✕エルプリメロと3つの要素を求めるのであれば該当機種は16519しかありません。
アラビアダイヤル
デイトナ 16519には複数のダイヤル(文字盤)がラインナップされていますが、デイトナ 16519や16518といったゴールド✕レザーベルトのデイトナの特徴に、アラビアインデックスダイヤルが多いという点が挙げられます。
ステンレスモデルと同じバーインデックスのブラックダイヤルも魅力的ですが、ホワイトゴールドモデルであることがぱっと見でわかるアラビアインデックスは16519らしいデザインで素敵です。
その他、ダイヤモンドインデックス仕様も流通数が多めとなっています。
デイトナ 16519と16520の違い
デイトナ 16519と同世代のステンレスモデルである16520は、同じシルバーカラーということもあり見た目がかなり似ています。
ここではブレスレットの違い以外の相違点をご紹介します。
タキメーターの違い
デイトナ 16519はタキメーターの目盛りがバーと▲で構成されているのに対し、ステンレスモデルの16520はバーと・で構成されています。
ラグの違い
デイトナ 16519のラグは高級感のある鏡面仕上げ、ステンレスモデルの16520はスポーティーなヘアライン仕上げになっています。
三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」ではデイトナ 16519を高価買取中!
三重県鈴鹿市・津市・四日市市のお客様を中心にご愛顧いただいている質店「大蔵屋」では、デイトナ 16519を高価買取しております!
デイトナ 16519はホワイトゴールド、レザーベルト、エルプリメロ搭載と他のデイトナとは異なるポイントが多く、今後も注目されるであろうモデルです。
デイトナはステンレスモデルの高騰が注目されがちですが、デイトナ 16519のようなゴールドモデルも十分なリセールバリューとなっております。気になったお客様は実際に当店の無料査定にて、お手持ちのデイトナ 16519の価値をお確かめください!
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