世界的に愛されるセリーヌのブランド歴史
こんにちは、三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」です。
セリーヌは、フランスを代表する世界的に有名な高級ラグジュアリーブランドです。ここでは、世界的に愛される格式高いセリーヌの歴史をご紹介します。
※あくまで参考程度にご覧ください。
セリーヌの歴史とは
セリーヌ(Celine)は、1945年にフランスにて創業したラグジュアリーブランドです。
創業者で女性実業家であるセリーヌ・ヴィピアナ(Celine Vipiana)が、皮革の子供靴を専門に扱うオーダーメイド店を設立したことがブランドの始まりです。
創業当初は子供の成長に合わせて作る子供靴を手掛けていましたが、1959年からは婦人靴を手掛け、その6年後にはスカーフや香水、そしてハンドバックなどの展開を始めます。
トータルファッションブランドとしてパリを代表するブランドとして認知されるようになってきた頃、ブランドのシンボルとなる馬車の金具をモチーフにしたバッグやモカシンが大ヒットを記録します。
いまでこそ世界中の女性から注目される有名ラグジュアリーブランドとして確かな地位を築いているセリーヌですが、ここに辿り着くまでには二度にわたる転換期を経験しています。
最初の転換期は、1998年秋よりチーフデザイナーとしてマイケル・コースを迎えたときです。セリーヌの高級感に機能性や実用性を取り入れたスタイルが話題となりました。
二度目の転換期は、2008年にクロエで活躍していたフィービー・フィローがクリエイティブディレクターに就任したときです。
フィービー・フィローは就任後、世界中のセレブが愛用し流行したバッグ、ラゲージを手掛け、これまで様々なカラーとサイズが展開されています。