世界的に愛されるシチズンのブランド歴史
こんにちは、三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」です。
シチズンは、現在日本が誇る時計メーカーとして世界的に有名なブランドです。ここでは、世界的に愛される格式高いシチズンの歴史をご紹介します。
※あくまで参考程度にご覧ください。
シチズンの歴史とは
シチズン(CITIZEN)は、1918年に山崎亀吉が創業した日本の時計ブランドです。
尚工舎時計研究所として創業したシチズンは1924年に第一号となる懐中時計を発売し、1930年に社名をシチズン時計株式会社に変更しています。
1958年に国産初のベルの鳴るアラーム腕時計を発売します。翌年には現在も継承されている防水時計の原型とされるパラウォーターを発売されます。
日本が世界に誇る時計ブランドとして圧倒的な実力をもつシチズンを象徴するモデルといえば、1998年に発売された独自のソーラーシステムを搭載したエコ・ドライブです。
これまでクォーツ腕時計は定期的に電池交換が必要でしたが、エコ・ドライブは内蔵されたソーラーセルが太陽の光によって充電される仕組みになっているため電池交換の手間が解消されました。
電波時計の開発に力を入れていたシチズンは、1993年に世界初の多極受信型の電波時計をリリースし、ついに2003年には手動での時刻合わせが不要になるアンテナ内蔵型のフルメタルケースの電波時計を世界に先駆け発表し、大ヒットを記録しました。
シチズンがビジネスマンを中心に高く評価されている理由は、時計コレクターも納得の実用的でスマートなデザインです。
腕時計として必要とされる機能を厳選し、美しさを追求しているシチズンは、いまも高品質で革新的な技術力で魅力的な腕時計を作り続けています。