こんにちは、三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」です。
今回は2008年に発表されました、ロレックスの人気モデル「オイスターパーペチュアル36 116000」の最新買取価格相場をご紹介いたします。※あくまで参考程度にご覧ください。
【2022年 夏】高価買取が期待できる オイスターパーペチュアル36 116000
ロレックスの 「オイスターパーペチュアル36 116000」 2022年08月時点の最新買取価格相場をご紹介します。
※追記 2023年04月時点の買取価格に更新しております。
ブランド | ROLEX ロレックス |
商品名 | OYSTER PERPETUAL 36 オイスターパーペチュアル36 |
品番 | Ref. 116000 |
文字盤 | ブラック、ブルー、グレー、ホワイト、レッドグレープ(パープル)、ホワイトグレープ ( ゴールド ) |
ムーブメント | パーペチュアル 機械式 自動巻 |
キャリバー | Cal.3130 |
ケース | オイスター 36mm |
ベゼル | ドームベゼル |
ブレスレット | オイスターブレスレット(3 列リンク) |
素材 | オイスタースチール |
パワーリザーブ | 約48時間 |
A社 買取価格 | ~530,000円(税込) |
B社 買取価格 | ~570,000円(税込) |
大蔵屋 買取価格 | ~650,000円(税込) |
ロレックス(ROLEX) オイスターパーペチュアル36 116000について
ロレックス(ROLEX) オイスターパーペチュアル36 116000は、2008年に登場したモデルです。
オイスターパーペチュアルといえばロレックスで最もベーシックなドレスウォッチ。
デイトナやサブマリーナといったプロフェッショナル シリーズや貴金属を使用したドレスウォッチと比べると手の届きやすい価格であることからエントリーモデルとしても選ばれることの多い時計です。
116000はしばらく発表されていなかったオイスターパーペチュアル ノンデイト待望の新作として登場し、現在のオイスターパーペチュアル人気の足がかりとなったモデルともいえます。
この記事では、オイスターパーペチュアル ノンデイト復活モデルであり、販売開始から10年以上経過した後、再度注目されることとなったオイスターパーペチュアル36 116000をご紹介いたします。
36mmにサイズアップ
オイスターパーペチュアル36 116000登場時の一番のトピックは34mmから36mmのサイズアップです。この2mmのサイズアップが、後述するエクスプローラーI近似問題に繋がります。
オイスターパーペチュアル36 116000登場時点では36mmがオイスターパーペチュアル ノンデイトの最大サイズであり、この後、39mmや41mmが登場します。
オイスターパーペチュアル36 116000 日本限定モデル 黒文字盤369インデックス
オイスターパーペチュアル36 116000においてよく話題となるのが、黒文字盤に3・6・9インデックスの通称 ” 日本限定 ” モデルです。
オイスターパーペチュアル36 116000の日本限定モデルは、2008年の約1年間、約600本のみ日本国内で販売された希少なモデルで、通常モデルと比べ買取価格は数十万円高くなっております。
オイスターパーペチュアル36 116000の日本限定モデルが注目される大きな理由は、エクスプローラーI 114270にソックリであるという点です。
オイスターパーペチュアル36 116000とエクスプローラーI 114270の違い
オイスターパーペチュアル36 116000とエクスプローラーI 114270は同じ36mmケースに同じムーブメントを搭載、黒文字盤に3・6・9インデックスとそっくりな腕時計となっております。
インデックスや針の違い、ブレスレットが無垢かどうかなどの違いはありますが、かなり似ています。
項目 | 116000 | 114270 |
ケースサイズ | 36mm | 36mm |
ムーブメント | Cal.3130 | Cal.3130 |
12時方向のインデックス | 王冠 | 逆三角形 |
針 | バー | ベンツ |
ケース厚 | 12mm | 11.5mm |
ブレスレット | 無垢 | 中空 |
重量 | 125g | 105g |
オイスターパーペチュアル 36 116000 日本限定モデルは、その希少性やエクスプローラーに似たオイスターパーペチュアルという”面白み”に魅力を感じたユーザーの支持を集め、買取相場は通常モデルより高い価格で推移しています。
また、一時期はエクスプローラーI 114270よりも数十万円高い買取相場で取引されていた時期もありました。
日本限定モデル以外に黒文字盤に3・6・9インデックスのものがありますが、インデックスのカラーが薄いピンクとなっており、エクスプローラーIとの差別化が図られています。
黒文字盤に白い3・6・9インデックスの116000を発売したはいいものの、エクスプローラーI 114270と似すぎているという点が問題となり、すぐに販売終了となったのかもしれません。
オイスターパーペチュアル 36 116000の日本限定モデルのような”面白み”のあるモデルはなかなか出てこないと思いますので、今後も一定の注目を集め続けるのではないでしょうか。
レッドグレープ(パープル)・ホワイトグレープ(ゴールド)文字盤
オイスターパーペチュアル36 116000はオイスターパーペチュアル ノンデイトの久々の新作です。複数ある文字盤の中でもレッドグレープ(パープル)・ホワイトグレープ(ゴールド)という2種類の文字盤が個性的な魅力を放っています。
赤ぶどう、白ぶどうを意味していると思われる2色の文字盤は、どちらも遊び心を感じさせるカラーです。
個人的には、この2色はオイスターパーペチュアルの新たな可能性を探るための文字盤だったのではないかと考えています。
オイスターパーペチュアル36 116000の発売後、2015年のオイスターパーペチュアル39 Ref.114300のダークロジウム文字盤、2020年シリーズのターコイズブルーをはじめとしたラッカーダイヤルなど、オイスターパーペチュアルはそれまでの印象をガラっと変えるような文字盤を出し続け、新たな客層を開拓し続けました。
その結果、正規店で普通に買えるエントリーモデルだったオイスターパーペチュアルは、定価では手に入らない人気モデルにまでなっています。
オイスターパーペチュアルは、サイズ・文字盤のバリエーションを豊富にし、新たなロレックスユーザーを獲得していくモデルとしての役割も担っているものと思われます。
三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」ではオイスターパーペチュアル36 116000を高価買取中!
オイスターパーペチュアル36 116000は日本限定モデルの面白みだけでなく、日常使いにピッタリなロレックスとしてファンの多いモデルです。
スポーツロレックス含めロレックスを数本所有していたものの、結局はオイスターパーペチュアル36 116000だけ残して他は売却してしまったという方も少なくありません。
オイスターパーペチュアル36 116000の36mmという絶妙なサイズ感や、ロレックスの伝統を感じさせるクラシカルなフェイスは時代を超えて愛されています。
オイスターパーペチュアルは三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」でも買取・販売ともに人気のモデルで、大蔵屋ではオイスターパーペチュアルの高価買取に自信があります!
もし、使用していないオイスターパーペチュアルがあるという場合は、大蔵屋の無料査定をお試しください。
大蔵屋は鈴鹿市・津市・四日市市などのお客様にご愛顧いただいているアットホームな質店です。ルイ・ヴィトンやロレックスといったブランド品、貴金属や宝石、家電などの買取・販売を始め、質預かりも承っておりますので、売るか迷っているお客様からの無料査定依頼も喜んでお引き受けいたします!