こんにちは、三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」です。
今回は2009年の登場から現在まで、ロレックスの人気プロフェッショナルモデル「サブマリーナ デイト 116613LB」の最新買取価格相場をご紹介いたします。 ※あくまで参考程度にご覧ください。
【2023年 冬】高価買取が期待できるサブマリーナ デイト 116613LB
ロレックスの 「サブマリーナ デイト 116613LB」 2023年01月時点の最新買取価格相場をご紹介します。
※追記 2023年04月時点の買取価格に更新しております。
ブランド | ROLEX ロレックス |
商品名 | SUBMARINER DATE サブマリーナ デイト |
品番 | Ref.116613LB |
文字盤 | ブルー |
ムーブメント | パーペチュアル 機械式 自動巻 |
キャリバー | Cal.3135 |
ケース | オイスター 40mm |
ベゼル | 逆回転防止ベゼル |
ブレスレット | オイスターブレスレット(3 列リンク) |
素材 | イエローロレゾール ※オイスタースチール×K18YG(18金イエローゴールド) |
パワーリザーブ | 約48時間 |
A社 買取価格 | ~1,400,000円(税込) |
B社 買取価格 | ~1,500,000円(税込) |
大蔵屋 買取価格 | ~1,700,000円(税込) |
ロレックス(ROLEX) サブマリーナ デイト 116613LBについて
ロレックス(ROLEX) サブマリーナ デイト 116613LBは2009年~2020年まで製造されていたサブマリーナのK18YG(18金イエローゴールド)コンビモデルです。
ロレックス(ROLEX) サブマリーナ デイト 116613LBは2009年~2020年まで製造されていたサブマリーナのK18YG(18金イエローゴールド)コンビモデルです。
サブマリーナ デイト 116613LBは青サブとしては三代目にあたるモデルで、初めてリファレンスに青いベゼルを意味する”LB”がついたモデルでもあります。
約20年のロングセラーとなった二代目青サブ サブマリーナ デイト 16613の後継機となる三代目青サブ サブマリーナ デイト 116613LBは、耐久性や利便性の向上など16613をブラッシュアップさせたようなモデルでした。
サブマリーナ デイト 116613LBはディスコン(廃盤)となって約2年とまだまだ新しいモデルであること、以前のモデルと比べて高級感が増したこと、後継機であるサブマリーナ デイト 126613LBのサイズアップなどもあり、できるだけ新しい40mmサイズのサブマリーナをお求めの方に人気のモデルとなっております。
この記事ではまだまだ現役といっても過言ではないサブマリーナ デイト 116613LBについてご紹介します。
サブマリーナ デイト 16613からの進化
まずは先代であるサブマリーナ デイト 16613から116613LBにモデルチェンジするにあたり変更となった点をご紹介します。
青サブ初のセラクロムベゼル
サブマリーナ デイト 116613LBでは、青サブとしては初のセラクロムベゼルが採用されました。
セラクロムベゼルはロレックスが特許を取得している硬質なセラミック素材を使用したベゼルで、前機種16613のアルミ製ベゼルと比べて耐蝕性・耐傷性が向上し、褪色もしにくいという特徴を持っています。
末永く鮮やかなブルーベゼルを楽しみたいという方にはセラクロムベゼルがおすすめです。
リファレンスのLBの意味
サブマリーナ デイト 116613LBからリファレンスに青いベゼルを意味するLBがつくようになり、黒ベゼル×黒文字盤の116613LNと別リファレンス扱いになりました。
LBはフランス語の"Lunette Bleu"の頭文字をとった略称で、Bleuが青色を意味しています。
ケース・リューズガードのボリュームアップ
サブマリーナ デイト 116613LBではケースとブレスレットを繋ぐラグ部分の太さが2.7mmから4mmと1.3cm太くなり耐久性が向上しています。
リューズガードも尖塔型の三角形から台形に変わり、かなりボリュームアップしている印象です。
インデックス・針のボリュームアップ
サブマリーナ デイト 116613LBは前機種16613と比べ、インデックスが大きくなり、針も太くなって視認性が向上しています。
ブレスレットのスペックアップ
サブマリーナ デイト 16613ではブレスレットのコマの繋ぎ目が空洞になっておりブレスを動かすとカチャカチャと音がなります。116613LBでは16613で空洞だった部分が空洞ではなくなっており、カチャカチャという音はせずズッシリとした重みがあります。
また、16613と116613LBではバックル形状も全く異なっており、116613LBのグライドロックエクステンションシステムでは非常に簡単にブレスレットの長さ調整ができるようになりました。
ムーブメントのスペックアップ
ムーブメントはサブマリーナ デイト 16613、116613LBともにCal.3135ですが、116613LBのCal.3135はヒゲゼンマイがブルーパラクロムヒゲゼンマイへと変わっています。
ブルーパラクロムヒゲゼンマイへ変わったことにより、磁気や温度の変化に強くなり、耐衝撃性も従来のヒゲゼンマイと比べ約10倍に向上しました。
「フラットブルー」「パウダーブルー」ダイヤルとは
サブマリーナ デイト 116613LBのダイヤルはブルーダイヤル(青文字盤)ですが、生産時期によって文字盤の質感が異なります。
116613LBの2009年~2020年までの製造期間のうち、2009年~2014年頃までと、2014年以降の文字盤で質感が違うのです。
2009年~2014年頃までの文字盤はラッカー仕上げのブルーとなっており、光沢感のないペタッとした色味になっています。116613LB前期文字盤は、その平坦な色味や質感から「フラットブルー」「パウダーブルー」などの通称で呼ばれており、従来の青サブのサンレイ仕上げと大きく印象が違ったことから賛否を呼びました。
2014年以降は従来の青サブと同じく、文字盤中央から放射状に模様が広がるサンレイ仕上げの文字盤となっており、角度によって色味が変わる美しく艶のある文字盤となっています。
現時点ではサンレイ仕上げの後期文字盤の人気が高いですが、約5年間しか製造されなかった「フラットブルー」「パウダーブルー」のサブマリーナ デイト 116613LBも、いつかはレア個体として扱われるようになるかもしれません。
新ギャランティ(新保証書)の個体は価値があがるかもしれない
サブマリーナ デイト 116613LBは2020年まで販売されていたモデルです。ロレックスでは2020年にギャランティーカード(国際保証書)のリニューアルが行われました。
旧ギャランティーカードに記載されていた「販売店名」「購入者名」「国番号」がなくなり、シンプルなカードへ変更となっております。
サブマリーナ デイト 116613LBにおいても新ギャランティーが付属された個体があり、その数量はごく僅かであることから、一部のファンの間で注目を集めています。
ケースサイズ40mmの最後の青サブ
サブマリーナ デイト 116613LBは前機種と比べ各所がボリュームアップしている個体ですが、後継機となるサブマリーナ デイト 126613LBはさらなるボリュームアップを遂げ、ケースサイズも40mmから41mmにサイズアップしています。
1959年以降、約60年ぶりのサイズアップは賛否両論となりましたが、やはり40mmサイズが良いというファンも多い印象です。
サブマリーナ デイト 116613LBはケースサイズ40mmの最後の青サブとなっておりますので、今後さらに需要が高まる可能性があります。
三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」ではサブマリーナ デイト 116613LBを高価買取中!
三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」ではサブマリーナ デイト 116613LBを高価買取しております!
2022年はロレックスのマイナス方向への値動きが激しく、サブマリーナ デイト 116613LBにおいても春頃より徐々に下がっており、秋からまた上昇傾向です。
今後また値上がりしていくのか、はたまた値下がりするのかは誰にもわかりませんが、売りたいと思った時が売り時という考え方もありますので、売却をお考えの際はぜひ大蔵屋までご相談ください。
三重県鈴鹿市、津市、四日市市などのお客様よりご愛顧いただいている大蔵屋は顧客第一主義がモットーの質店です。ロレックスの価格変動が気になって売るべきか迷っている、しかし資金が必要という場合も大蔵屋へお任せください。質預かりにて対応いたします!
大蔵屋ではロレックス(ROLEX)だけでなくタグ・ホイヤー(TAG Heuer)やオメガ(OMEGA)などのブランド時計、ルイヴィトン(LOUIS VUITTON)やシャネル(CHANEL)などのブランド品の買取に力を入れておりますので、買取価格を知りたいという場合はお気軽にお問い合わせください。