こんにちは、三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」です。
今回は1988年の登場から現在まで、ロレックスの人気ロングセラーモデル「デイトジャスト 16200」の最新買取価格相場をご紹介いたします。 ※あくまで参考程度にご覧ください。
【2023年 夏】高価買取が期待できるデイトジャスト 16200
ロレックスの 「 デイトジャスト 16220 」 2023年06月時点の最新買取価格相場をご紹介します。
※デイトジャスト 16200にはジュビリーブレスの個体は存在しますが、この記事では主流であるオイスターブレスのモデルについて紹介していきます。
ブランド | ROLEX ロレックス |
商品名 | DATE JUST デイトジャスト メンズ |
品番 | Ref.16200 |
文字盤 | シルバー、ホワイト、ブラック、ブルー、グレー、ピンクなど |
ムーブメント | パーペチュアル 機械式 自動巻 |
キャリバー | Cal.3135 |
ケース | オイスター 36mm |
ベゼル | スムースベゼル |
ブレスレット | オイスターブレス(3 列リンク)、ジュビリーブレスレット(5 列リンク) |
素材 | オイスタースチール |
パワーリザーブ | 約48時間 |
A社 買取価格 | ~410,000円(税込) |
B社 買取価格 | ~440,000円(税込) |
大蔵屋 買取価格 | ~500,000円(税込) |
ロレックス(ROLEX) デイトジャスト 16200について
デイトジャスト 16200は1988年頃~2006年まで販売されていたロレックス(ROLEX)のドレスウォッチです。
オールステンレスのデイトジャスト
デイトジャスト 16200は、デイトジャスト=ゴージャスなドレスウォッチというイメージが強かった1980年代後半に登場したデイトジャストでありながら、オールステンレス、スムースベゼル、オイスターブレスというシンプルな要素を持つモデルでした。
1980年代後半において、一般的なデイトジャストは金無垢もしくはゴールドコンビ、フルーテッドベゼル、ジュビリーブレスだったので、デイトジャスト 16200は新たなスタイルのデイトジャストだったと言えます。
デイトジャスト 16200の登場以前にもオールステンレスのデイトジャストはありましたが、それはあくまでもマイナーモデル的な立ち位置でした。
デイトジャスト 16200はデイトジャストの新たな顔としてラインナップに仲間入りし、その後のデイトジャスト オールステンレスモデルの道を切り開くこととなります。
デイトジャスト 16200は、デイトジャストという名前を冠しながらも、オールステンレスのシンプルな外観を持ち、よりカジュアルなスタイルや日常使いに適したデイトジャストとして注目され、現在のデイトジャストにも繋がっています。
他のモデルと比べて手頃な価格であったこともあり、デイトジャスト 16200は多くの人々にとって魅力的な選択肢となりました。その使い勝手の良さと価格の魅力が影響し、デイトジャストユーザーの層が広がったと言えます。
2023年現在では、スムースベゼル、オイスターブレス、オールステンレスのデイトジャストはすっかり定番になっていますね。
現代的なモデルへと進化
90年代を目前に登場したデイトジャスト 16200は、前世代のデイトジャストから大きな進化を遂げたモデルでした。
プラスチック風防からサファイアクリスタル風防へと変わり、防水性能は50mから100mへ、ムーブメントは耐久性・メンテナンス性が向上したツインブリッジ仕様のCal.3135が搭載されています。
デイトジャスト 16200は発売開始から35年以上経った2023年時点においても十分な性能を備えた実用的な腕時計です。
ここからは後継機であるデイトジャスト 116200との違いをご紹介します。116200との違いを見ていくことで、「自分には16200の方が合っている」と感じる方もいるのではないでしょうか。
デイトジャスト 16200 と 116200 の違い
ここでは、デイトジャスト 16200と後継機である116200 の違いについてご紹介します。
仕様 | デイトジャスト 16200 | デイトジャスト 116200 |
製造 | 1988年頃~2006年 | 2006年~2019年 |
ムーブメント | Cal.3135 | Cal.3135 |
ベゼル | フラットなスムースベゼル | ドームベゼル |
ブレスレットのコマ | 中空 | 無垢 |
重量(フルコマ) | 105g | 125g |
ラグなどの仕上げ | ヘアライン仕上げ | 鏡面仕上げ |
重さの違い
デイトジャスト 16200と116200の重さを比べると約20g、116200の方が重くなっています。
デイトジャスト 16200と116200、それぞれのデイトジャストモデルの重さの違いの大部分は、ブレスレットの構造の違いによるものです。
デイトジャスト 16200ではブレスレットの中央部分が中空仕様であるため、軽量化されています。一方、116200では中身が詰まった無垢仕様のブレスレットとなっているため、重量が増しています。
無垢仕様のブレスレットは堅牢性が高く伸びも軽減されますが、重量が増してしまいますので、軽いデイトジャスト 16200とズシリと重量感のある116200、どちらが好ましいかは個人の好みによります。
見た目の違い
デイトジャスト 16200と116200の見た目を簡単に表現するのであれば、16200はシンプル、116200はドレッシーです。
デイトジャスト 16200の見た目
デイトジャスト 16200はラグやベゼルがシャープな印象です。細身で尖っている感じがあり、クールな印象ですね。
ラグ、ブレスレット中央のコマは艶消しのヘアライン仕上げになっていて、良い意味で大人しい外観となっています。
他の116200との違いは、ブレスレットのバックル部分に調整用の穴が6つ空いていたり、フラッシュフィットが分離型だったり、1999年まではトリチウム夜光だったりする点です。
ビジネスシーンなど、できるだけ目立たない時計をお求めの方には16200のシンプルな見た目はしっくりくるかもしれません。
デイトジャスト 116200の見た目
デイトジャスト116200は16200と比べると、ラグやドームベゼルなど全体的に丸みを帯びた形状になっています。
16200ではヘアライン仕上げだった箇所が鏡面仕上げになり、鏡面仕上げのパーツが丸みを帯びていることで、116200はよりドレッシーな印象を与えます。
ブレスレットのバックル部分の調整用の横穴はなくなり、フラッシュフィットも一体型になりました。デイトジャスト116200は全体的に洗練された印象です。
デイトジャスト116200は目立ちすぎず、程よいドレッシーさを持つモデルとして進化しています。ステンレスのドレスウォッチをお探しの方にはぴったりのモデルではないでしょうか。
デイトジャスト 16200 と 116200 どちらがいいのか?
デイトジャスト 16200と116200で迷われる方も少なくありません。
個人的なおすすめとしては、気兼ねなく使える時計をお求めの方には、ヘアライン仕上げのパーツが多く価格も手頃なデイトジャスト16200をおすすめします。
また、よりドレッシーな要素をお求めの方にはデイトジャスト116200がおすすめです。
どちらも素晴らしい時計です。
三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」ではデイトジャスト 16200を高価買取中!
三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」ではデイトジャスト 16200を高価買取しております。
デイトナやサブマリーナなどスポーツモデルが話題にあがることが多いロレックスですが、ロレックスの中で最も所有率が高い時計はデイトジャストで、中古市場でも買取・販売ともに需要の高いモデルです。
鈴鹿市・津市・四日市市などのお客様よりご愛顧いただいている大蔵屋でも、最も買取が多いロレックスの時計はデイトジャストとなっております。
もしご自宅に眠っているデイトジャストなどありましたら、ぜひ大蔵屋の無料査定をお試しください。買取、質預かりどちらも行っておりますので、売るか迷っている場合でも安心してご利用いただけます。
大蔵屋ではロレックス以外にもタグ・ホイヤー(TAG Heuer)やオメガ(OMEGA)などのブランド時計、ルイヴィトン(LOUIS VUITTON)やエルメス(HERMES)などのブランド品を積極的に買取しておりますので、売却をお考えの際はご相談ください!