2012年、ロレックスは、1992年のヨットマスター以来となる新作「スカイドゥエラー」を発表し、時計界に大きな衝撃を与えました。
「世界を旅する旅行者のために」というコンセプトのもと、開発されたスカイドゥエラーは、「空の居住者」を意味する名を持つ、ロレックス初のコンプリケーションウォッチとして誕生しました。アニュアルカレンダーとGMT機能を備えた複雑機構モデルでありながら、ロレックスならではの堅牢性を誇ります。
特に特徴的なのは、ロレックスを象徴するフルーテッドベゼルを採用している点です。このベゼルが、スポーティな印象のダイヤルと見事に調和し、スポーティさとエレガンスを兼ね備えた唯一無二のデザインを生み出しています。複雑な機構を搭載しながらも、その操作性は驚くほどシンプルで、ロレックスらしい高い完成度を実現しています。
この記事では、ロレックス初のコンプリケーションウォッチ「スカイドゥエラー」のコンビモデルに焦点を当て、その魅力を深く掘り下げていきます。
本記事は、できるだけ正確な情報を掲載するよう努めていますが、仕様などについて事実と異なる可能性があります。そのため、本記事の情報は、あくまでも参考程度にご活用ください。
ロレックス スカイドゥエラーとは
最初に、スカイドゥエラーの特徴をご紹介します。
「世界を旅する旅行者のために」革新的なコンプリケーションウォッチ
ロレックスが2012年に発表したスカイドゥエラーは、同社初のコンプリケーションモデルとして、時計愛好家たちを魅了しています。「世界を旅する旅行者のために」をコンセプトに設計されたこのスカイドゥエラーは、その洗練されたデザインと高度な機能性で、「実用的なコンプリケーションウォッチ」という新たなスタンダードを築きました。
世界を飛び回るトップアスリートたちが選ぶ、スカイドゥエラー
スカイドゥエラーは、単なる時計を超えて、世界を股にかける人々のライフスタイルを彩る存在となっています。
プロゴルファー「ジョン・ラーム」
2023年マスターズ優勝をはじめ、数々のメジャー大会を制覇したラームは、ロレックス シリーズでも輝かしい実績を残しています。彼は、世界中を飛び回りながら、ブライトブルーダイアルのホワイトロレゾールのスカイドゥエラーを愛用しています。
障害馬術選手「ケント・ファリントン」
障害馬術界のトップライダーであるファリントンは、世界各地で行われる大会を転戦しています。彼は、ブライトブラックダイアルのK18ホワイトゴールド製スカイドゥエラーを腕につけ、華麗なパフォーマンスを見せています。
セーラー「ロベルト・シェイド」
オリンピックメダリストであるシェイドは、広大な海を舞台に活躍しています。彼は、2001年、そして2004年のロレックス・ワールド・セーラー・オブ・ザ・イヤーの際に、ライトブルーダイアルのスカイドゥエラーを着用し、その卓越した航海術を世界に示しました。
これらのトップアスリートたちは、世界中を飛び回り、常に最高のパフォーマンスを求められています。スカイドゥエラーは「旅人の相棒」として、そんな彼らの多忙な日々をサポートしています。
古代バビロニアの天文学からインスパイアされた、年次カレンダー「サロスシステム」
スカイドゥエラー最大の特徴は、年次カレンダー「サロスシステム」を搭載している点です。これは、古代バビロニアの天文学で太陽、月、地球の動きを周期的に表すギリシャ語「サロス周期」から着想を得たロレックス独自の機構です。サロスシステムは、年に一度、2月の末日のみ手動で調整すれば、その他の月は自動で日付が切り替わる、アニュアルカレンダー(年次カレンダー)の一種です。
アニュアルカレンダーは、2月以外の月は自動で日付が変わる便利な機能ですが、ロレックスのサロスシステムは、単なるアニュアルカレンダーではありません。ロレックスは、この機構に独自の工夫を加え、高い実用性と美しさを両立させたのです。
ロレックスのサロスシステムが他のアニュアルカレンダーと異なる点
「耐久性と実用性」
ロレックスの他のモデルと同様に、高い耐久性と耐衝撃性を備えています。また、100m防水を実現しており、アクティブなライフスタイルにも対応できます。
「シンプルな操作性」
複雑な機構でありながら、操作は非常に簡単です。ベゼルとリューズを使用したシンプルな動作で、日付や時刻の調整が可能です。
「高い視認性」
ダイアルの外周に配置された12個の小窓で、現在の月を直感的に確認できます。12個の小窓は白ですが、該当月だけ赤くなる仕組みです。例えば、1月は1時位置の小窓が赤くなり、2月は2時位置の小窓が赤くなるというように、直感的かつ遊び心も感じられます。
「月の表示の美しさ」
特に革新的なのは、この月の表示方法です。赤色で示された月は、ダイアルのアクセントとなり、時計全体のデザインを引き立てます。また、色だけで表現することで、すっきりとした印象に。複雑な機構でありながら、ユーザーに直感的な操作性と高い視認性をもたらし、日々の生活に彩りを添えてくれます。
ロレックスは、サロスシステムによって、アニュアルカレンダーの概念を新たなレベルへと引き上げました。従来のアニュアルカレンダーが抱えていた「複雑さ」や「デリケートさ」といった課題を克服し、実用性と美しさを兼ね備えた、まさにロレックスならではの機構と言えるでしょう。
世界中を飛び回る旅行者へ。個性的なGMT機能
スカイドゥエラーは、2つのタイムゾーンを表示できるGMT機能を搭載しており、時差の異なる国々を頻繁に渡り歩くビジネスパーソンや旅行者にとって、非常に便利な機能となっています。
2つのタイムゾーンの表示方法
「ホームタイム」
ホームタイム(居住地の時刻)を確認する場合、24時間表示ディスクで「時」を確認し、通常の分針で「分」を確認します。
「ローカルタイム」
ローカルタイム(現在地の時刻)を確認する場合は、通常の時計と同様に、時針と分針で時間を確認します。
「24時間表示ディスクの独自性」
従来のGMTウォッチでは、GMT針やベゼルなどを活用して第二時間帯を表示することが一般的でした。しかし、スカイドゥエラーは24時間表示ディスクという個性的な方法を採用しています。このディスクは、時刻を直感的に把握できるだけでなく、時計のデザインに遊び心と洗練された印象を与えています。
旅行者にとってのメリット
「時差対応」
世界中を飛び回る旅行者にとって、複数のタイムゾーンを同時に確認できることは非常に便利です。
「直感的に時間を把握できる」
24時間表示ディスクと通常の針を組み合わせることで、直感的に時間を把握できます。
「スタイリッシュなデザイン」
24時間表示ディスクは、時計のデザインにアクセントを加え、個性的な腕時計としても楽しめます。
スカイドゥエラーのGMT機能は、単なる機能にとどまらず、時計のデザインや使い心地を向上させる要素となっています。
複雑機構でありながら、操作方法は簡単
スカイドゥエラーは、高度な機能を搭載した複雑時計ですが、その操作性は驚くほどシンプルです。ロレックスが独自に開発した「リングコマンドシステム」と呼ばれる、回転式コマンドベゼルを用いた直感的な操作方法が採用されています。
リングコマンドシステムとは?
ベゼルを回転させることで、ホームタイム、ローカルタイム、カレンダーのそれぞれを設定モードに切り替えることができます。一見複雑に見えますが、ベゼルの位置に応じてリューズで設定する項目が変わるため、慣れれば簡単に操作できます。
各設定方法の詳細
「デュアルタイム機能(ホームタイム設定)」
手順1:リューズを開放し、1段引き出します。
手順2:ベゼルを反時計回りに③の位置に回転させます。
手順3:リューズを回し、24時間ディスクで時、分針で分を合わせます。
手順4:ベゼルを0の位置に戻し、リューズをロックします。
「デュアルタイム機能(ローカルタイム設定)」
手順1:リューズを開放し、1段引き出します。
手順2:ベゼルを反時計回りに②の位置に回転させます。
手順3:リューズを回し、時針のみを動かして時間を合わせます。
手順4:ベゼルを0の位置に戻し、リューズをロックします。
「アニュアルカレンダー機能(月と日付の設定)」
手順1:リューズを開放し、1段引き出します。
手順2:ベゼルを反時計回りに①の位置に回転させます。
手順3:リューズを回し、日付と月を合わせます。
手順4:ベゼルを0の位置に戻し、リューズをロックします。
スカイドゥエラーは、高度な機能を搭載した複雑時計でありながら、その操作性は非常にシンプルです。リングコマンドシステムという革新的な機構により、ユーザーは直感的に時計の設定を行うことができます。複雑な時計にありがちな操作性の煩わしさを解消し、日常使いしやすい点が魅力です。
14件の特許技術を搭載した、自社製ムーブメントCal.9001
スカイドゥエラーには、新規取得5件を含む14件の特許技術を搭載した、新型自社製ムーブメント Cal.9001が搭載されています。このムーブメントは、年次カレンダーやGMT機能、そして高い精度を確保するために、数々の革新的な技術が採用されています。
特に、サロスシステムを実現するための効率的な機構は、ロレックスの時計づくりの技術力を象徴すると言えるでしょう。2023年には、Cal.9001はCal.9002へとバージョンアップしました。
ロレックスのドレスウォッチの特徴であるフルーテッドベゼルを採用
スカイドゥエラーは、ロレックスのドレスウォッチの特徴であるフルーテッドベゼルを採用することで、エレガントな外観を実現しています。このフルーテッドベゼルは、光を反射して美しく輝き、腕元に品格を与えます。
スカイドゥエラーのダイヤルは、24時間ディスクによるメカニカルな表示が特徴的です。このダイアルデザインは、スポーティな印象を与えがちですが、フルーテッドベゼルの採用により、スポーティさとエレガントさを絶妙に両立させています。
もし、スカイドゥエラーがスムースベゼルを採用していたとしたら、よりスポーティな印象の時計になっていたでしょう。しかし、ロレックスはフルーテッドベゼルを選ぶことで、スポーティな機能性とエレガントなデザインを両立させ、ビジネスシーンからフォーマルな場面まで幅広く活躍できるモデルへと昇華させたのです。
42mmの大型ケース
スカイドゥエラーは、ロレックスの中でも大きな42mmのケースを採用しています。
42mmという大型ケースを採用しているのは、GMT機能や年次カレンダーといった複数の複雑な機構を搭載するため、そしてこれらの機能を表示するサブダイヤルなどを含め、高い視認性を確保するためと推察されます。
オールステンレスモデルはラインナップされていない
スカイドゥエラーがオールステンレスモデルを出さないのは、そのモデルが持つ特別な地位と特徴を明確にするためと考えられます。ロレックスの中でも特に複雑な機能を搭載したハイエンドモデルであるスカイドゥエラーは、他のスポーツモデルとは一線を画す存在として位置づけられています。
もし、スカイドゥエラーがオールステンレスモデルを出した場合、他のスポーツモデルとの違いが曖昧になり、モデルとしての独自性が失われてしまう可能性も。ゴールド素材は、スカイドゥエラーというモデルのアイデンティティを確立し、他のモデルとの差別化を図る上で重要な役割を果たしているのです。
スカイドゥエラーの特徴まとめ
ロレックス スカイドゥエラーは、世界を旅する旅行者に向けて開発された、革新的なコンプリケーションウォッチです。古代バビロニアの天文学からインスパイアされた年次カレンダー「サロスシステム」や、GMT機能、そしてリングコマンドシステムなど、数々の革新的な機能を搭載しています。
さらに、ロレックス独自の堅牢性と、エレガントなデザインも兼ね備えており、まさに現代の時計づくりの粋を集めた一本と言えるでしょう。
スカイドゥエラー 歴代コンビモデル年表
スカイドゥエラーのコンビモデルは、現時点で4モデル登場しています。
※記載している情報は、事実とは異なる場合がございます。あくまでも参考程度にご覧ください。
モデル | 年代 | ムーブメント | サイズ | 素材 |
スカイドゥエラー Ref.326933 | 2017年~2023年 | Cal.9001 | 42mm | SS×K18YG |
スカイドゥエラー Ref.326934 | 2017年~2023年 | Cal.9001 | 42mm | SS×K18WG |
スカイドゥエラー Ref.336933 | 2023年~ | Cal.9002 | 42mm | SS×K18YG |
スカイドゥエラー Ref.336934 | 2023年~ | Cal.9002 | 42mm | SS×K18WG |
スカイドゥエラー 歴代コンビモデル一覧
スカイドゥエラー 歴代コンビモデルを紹介します。
スカイドゥエラー Ref.326933 SS×K18YG
製造年代 | 2017年~2023年 |
キャリバー | Cal.9001 |
防水性能 | 100m |
ケース径 | 42mm |
ポイント | スカイドゥエラー初のK18YGコンビモデル |
スカイドゥエラー Ref.326933は、2017年に登場したスカイドゥエラー初のK18YG(18金イエローゴールド)コンビモデルです。
スカイドゥエラー Ref.326933の魅力
「手が届きやすい価格帯」
2012年のシリーズ発売当初、スカイドゥエラーは金無垢モデルのみという、限られた層向けのラグジュアリーウォッチでした。しかし、2017年に登場したステンレスとK18YGを組み合わせたコンビモデル、スカイドゥエラー Ref.326933は、その状況を一変させました。
従来のK18YG金無垢モデルであるRef.326938(2012年当時の定価約500万円)は、その価格から限られた層しか手が届きませんでした。しかし、200万円台前半のK18YGコンビモデルRef.326933の登場により、スカイドゥエラーシリーズはより幅広い層に受け入れられるようになり、シリーズ全体の顧客層が拡大しました。金無垢モデルの約半額という価格帯を実現したことで、より多くの人々がロレックスのコンプリケーションウォッチを手にすることができるようになったのです。
2024年現在、Ref.326933の後継機であるRef.336933の定価は約299万円と、高級時計でありながら手が届きやすい価格帯と言えるでしょう。
「ほどよいゴージャス感」
ほどよいゴージャス感を醸し出すステンレススチールとK18YGのコンビネーションは、フォーマルなスーツからカジュアルな装いまで、幅広いスタイルに合わせやすく、どんなシーンでも品格を漂わせます。ダイヤルカラーは、ブラック、ホワイト、シャンパンゴールドの3種類から選択可能。中でも、スポーティな印象のブラックダイヤルは、力強さとスタイリッシュさを兼ね備え人気を博しています。
「選べるブレスレット」
Ref.326933は、発売当初はスポーティな印象のオイスターブレスレットモデルでしたが、2021年にエレガントなジュビリーブレスレットモデルが加わり、より幅広いスタイルに対応できるようになりました。デイトジャストでは物足りないと感じる方にも、新たな選択肢としておすすめです。
Ref.326933は、スカイドゥエラーシリーズに新たな魅力をもたらし、シリーズ全体の底上げに大きく貢献しました。金無垢モデルの重厚感とは異なる、スポーティかつエレガントなデザインは、多くの時計愛好家を魅了し、スカイドゥエラーシリーズの人気を高めました。Ref.326933の成功は、ロレックスがより幅広い層にアプローチするための重要な一歩となったと言えるでしょう。
スカイドゥエラー Ref.326934 SS×K18WG
製造年代 | 2017年~2023年 |
キャリバー | Cal.9001 |
防水性能 | 100m |
ケース径 | 42mm |
ポイント | スカイドゥエラー初のK18WGコンビモデル |
スカイドゥエラー Ref.326934は、2017年に登場したスカイドゥエラー初のK18WG(18金ホワイトゴールド)コンビモデルです。
スカイドゥエラー Ref.326934の魅力
「ブルーダイヤル」
Ref.326934のダイヤルは、ブラック、ホワイト、ブルーの3色展開。どの色も、ステンレススチールとホワイトゴールドのコンビネーションとの相性が抜群です。特に、ホワイトゴールドやステンレスのシルバーカラーとブルーダイヤルの組み合わせは、スカイドゥエラーの代名詞とも呼べるほどの人気カラー。爽やかでありながら高級感も漂わせ、どんなシーンにも合わせやすい万能な組み合わせです。
スカイドゥエラー Ref.336933 SS×K18YG
製造年代 | 2023年~ |
キャリバー | Cal.9002 |
防水性能 | 100m |
ケース径 | 42mm |
ポイント | クロナジーエスケープメント採用 |
スカイドゥエラー Ref.336933は、2023年に登場したスカイドゥエラーのK18YG(18金イエローゴールド)コンビモデルです。
Ref.336933は、スカイドゥエラーのイエローゴールドコンビの最新モデルです。前モデルからの大きな変更点は、ムーブメントとデザインの微修正に集約されます。
ムーブメントの刷新
最新のムーブメントであるCal.9002は、クロナジーエスケープメントを採用したムーブメントです。
クロナジーエスケープメントは、ロレックスが開発した、時計の精度を大きく左右する脱進機の一種です。従来の脱進機を大幅に改良し、高い効率、精度、耐久性を実現しています。
高い効率を実現するため、ツメ石の形状を最適化し、ガンギ車の形状を軽量化。これにより、より少ないエネルギーで時計を動かすことができるようになり、パワーリザーブの向上にも繋がっています。また、高い精度も特徴で、エネルギー効率の向上により、より安定した動作を実現し、時計の精度を向上させることに貢献しています。さらに、耐久性も向上しており、より長い期間、安定した性能を発揮します。
デザインの微修正
デザイン面では、文字盤6時位置の表記に注目です。「SWISS」の右側、そして「MADE」の左側に、ロレックスを象徴する王冠マークが追加されました。このダブルクラウンと呼ばれるデザインは、より一層ロレックスのアイデンティティを強調し、時計全体の品格を高めています。
スカイドゥエラー Ref.336934 SS×K18WG
製造年代 | 2023年~ |
キャリバー | Cal.9002 |
防水性能 | 100m |
ケース径 | 42mm |
ポイント | クロナジーエスケープメント採用 |
スカイドゥエラー Ref.336933は、2023年に登場したスカイドゥエラーのK18WG(18金ホワイトゴールド)コンビモデルです。
Ref.336934は、スカイドゥエラーのホワイトゴールドコンビの最新モデルです。イエローゴールドコンビモデルと同様の変更点をベースに、Ref.336934独自の魅力として、ミントグリーンのダイヤルが採用されています。
イエローゴールドコンビモデルとの共通点
Ref.336934は、イエローゴールドコンビモデルと同様に、以下の変更点が加えられています。
「ムーブメントの刷新」
最新のCal.9002を搭載し、クロナジーエスケープメントの採用で、精度が向上するとともに、耐久性も向上しています。
「デザインの微修正」
文字盤6時位置の表記に、ロレックスを象徴するダブルクラウンが追加され、デザインがより洗練されました。
Ref.336934だけの魅力「ミントグリーンダイヤル」
Ref.336934の最大の特徴は、なんといってもミントグリーンのダイヤルです。2022年にデイトジャストで登場し、瞬く間に人気となったこのカラーは、ロレックスのコーポレートカラーであるグリーンでありながら、サブマリーナなどのグリーンとは異なる、爽やかで優しい印象を与えます。
このミントグリーンは、ステンレスとホワイトゴールドのコンビとの相性も抜群です。高級感を漂わせながらも、どこかカジュアルな雰囲気も感じられる、絶妙なバランスが魅力です。
三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」ではスカイドゥエラー コンビモデルを高価買取中!
三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」では、スカイドゥエラーを高価買取しております。
ロレックス初のコンプリケーションウォッチとして登場したスカイドゥエラー。2012年の発売当初は高価な金無垢モデルだけのラインナップで、やや手が届きにくい存在でした。その後、より幅広い層に受け入れられるよう、コンビモデルがラインナップに加わったことで、新たなラグジュアリースポーツウォッチとして、その人気を拡大しました。特に、2022年頃から中古市場における需要が急増し、買取相場も上昇。
リセールバリューも期待できることから、中古市場においても高い人気を維持しています。
三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」でも、スカイドゥエラーを積極的に買取しております。
長年培ってきた信頼と実績。大蔵屋は、三重県鈴鹿市・津市・四日市市で15年以上地域のお客様にご愛顧いただいている質屋です。
顧客第一主義をモットーに日々営業しており、お客様からは、「丁寧な説明で安心できた」「何軒か回ったけど、大蔵屋が一番高く買い取ってくれた」など、嬉しいお言葉を多数頂戴しております。また、リピート利用が多いことも、大蔵屋の自慢です。
大蔵屋では、ブランド品から電化製品まで幅広く取り扱っており、リユース業界に長く従事し、リユース営業士、遺品整理士、遺品査定士などの資格を持つ店主が、お客様のお品物を丁寧かつスピーディーに査定させていただきます。もちろん査定は完全無料となっておりますので、お気軽にご相談ください。
「売るか迷っている」という場合は、質預かりも承っております。質預かりは、お品物を手放すことなく、必要な資金を調達できるという方法です。「愛着のある時計を手放さずに資金調達可能」で、「信用情報などには影響しない」といった多くのメリットがあり、元金と質料(利息)さえお支払いいただければ品物は戻ってきますので、安心してご利用いただけます。買取・質預かり、どちらにすべきか迷っている場合、まずはご相談いただけますと幸いです。
大蔵屋では、ロレックス(ROLEX)やオメガ(OMEGA)といった高級時計から、ルイヴィトン(LOUIS VUITTON)、シャネル(CHANEL)などのバッグや財布といったブランド品、K18ゴールド喜平ネックレスやプラチナリングといったジュエリー、iPhoneやiPadなどの電化製品、JCBギフトカードなどの金券など幅広く取り扱っております。
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