サファイアの魅力と基礎知識まとめ

こんにちは、三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」です。

世界4大宝石の一つであるサファイア。サファイアは深く美しい青色から「空の宝石」「天空の宝石」と呼ばれ、多くの人から愛されています。

この記事では、サファイアにまつわる魅力や基礎知識についてご紹介します。 ※あくまで参考程度にご覧ください。

サファイアの魅力

サファイアの魅力と基礎知識まとめ サファイアの魅力
英語表記SAPPHIRE
和名蒼玉(そうぎょく) 青玉(せいぎょく)
硬度9
誕生石9月
宝石言葉成功・慈愛・誠実・忠実・真実・真理・徳望・貞操・友情など
原産地スリランカ・カシミール・ミャンマー・オーストラリア・タイ・カンボジア・マダガスカルなど

サファイアの魅力は、深海を思わせる深い青色や、澄み切った青空を思わせる爽やかな青色など、神秘的な青色にあります。この青色は、知恵や洞察力を象徴する色合いであるため、古代より王冠や装飾品に用いられてきました。

サファイアが宝石として扱われ始めたのは紀元前7000年頃とも言われており、約1万年間、貴重な宝石として扱われてきました。現在においてもサファイアは世界4大宝石や三大貴石(プレシャスストーン)として扱われており、高い人気を誇ります。

子供用のおもちゃの宝石でも定番であり、サファイアは私たちが子供の頃から親しんできた宝石です。子供の頃から綺麗な青色のサファイアが好きだったという方も多いはず。

次の項目では、サファイアの基礎知識として、その歴史や産地、品質の評価基準など、様々な観点からサファイアの魅力を解説いたします。

サファイアの基礎知識

ここでは、サファイアにまつわる基礎知識を紹介します。

サファイアの名前の由来

サファイアの名前の由来は、「青」を意味するラテン語の「サッピルス(sapphirus)」です。

サッピルス(sapphirus)の由来となっているのは、「青」を意味するギリシャ語の「サピロス(sappheiros)」で、古くからサファイアが青い宝石として認識されていたことがわかりますね。

古代では「青い石」全般を指す言葉として使われていたという話もあり、ラピスラズリもサファイアと呼ばれていたようです。

サファイアとコランダムの関係性

サファイアは、コランダムという鉱物の一種です。コランダムは、酸化アルミニウム(Al2O3)の結晶からなる鉱物で、硬度は9と、ダイヤモンドに次ぐ硬度を持っています。

コランダムは、無色透明の結晶ですが、不純物によってさまざまな色合いを呈します。

チタンや鉄が多ければブルーのサファイアに、クロムが多ければピンクサファイアやルビーになるのです。つまり、サファイアやルビーは、同じ鉱物であるコランダムの中で、色の違いによって区別されているということになります。

赤色のものだけがルビーと呼ばれ、赤色以外のコランダムを総称してサファイアと呼ばれる宝石になります。

発色は不純物の割合によって異なり、色の種類は青や赤だけではありません。次の項目で、様々なカラーのサファイアについて解説します。

ファンシーカラーサファイア

サファイアには様々なカラーバリエーションがありますが、一般的に「サファイア」といえばブルーサファイアのことを指します。

青以外のサファイアは「ファンシーカラーサファイア」もしくは「ファンシーサファイア」と呼ばれます。ファンシーカラーサファイアを呼ぶ場合にはピンクサファイア、グリーンサファイアなど、サファイアの前に色名をつけて呼ぶのが一般的です。

ここでは、主なファンシーカラーサファイアについて紹介します。

ピンクサファイア

ピンクサファイアは、可憐で可愛らしい赤みがかったピンク色が特徴です。

その色合いから、恋愛にまつわる石言葉が多く、女性を中心に人気を集めています。

赤系のカラーは、コランダムにクロムが含まれることで生じる色です。一般的に、クロムの含有量が1%以下のものはピンクサファイア、1%以上5%未満のものがルビーとして識別されますが、これは明確な基準ではありません。

イエローサファイア

イエローサファイアは、蜂蜜のように濃く深みのある黄色が特徴です。

その色合いから、古代より「太陽の石」「希望の石」として装飾品などに用いられてきました。

インドでは、イエローサファイアは「プクラジストーン」という名で知られており、運気の上昇や幸運をもたらす聖なる石として愛されています。ガネーシャ神の置物とセットで飾られることも多いようです。

オレンジサファイア

オレンジサファイアは、夕日を思わせるような、温かみのあるオレンジ色が特徴です。

オレンジサファイアの色味は、琥珀色のような透明感のある黄褐色から、ブラッドオレンジの果肉のような濃いオレンジ色まで、さまざまなバリエーションがあります。

サバンナの夕焼け空を閉じ込めたような、情熱的な色合いから、「サンセットサファイア」「インペリアルサファイア」などのネーミングで販売されることもあります。

グリーンサファイア

グリーンサファイアは、落ち着きと癒しの印象を与える、緑色が特徴です。

緑色の宝石といえばエメラルドですが、グリーンサファイアはエメラルドと比べて淡い色合いで、エメラルドが深い海の色なら、グリーンサファイアは草原や湖の色のような印象です。

落ち着きのある緑色は、古くから「癒やし」や「平和」の象徴とされてきました。見る者の心を落ち着かせ、安らぎを与えてくれるのです。

パープルサファイア

パープルサファイアは、気品と高貴さを兼ね備えた紫色が特徴です。

ライラックの花のように、柔らかな薄紫色から濃く深みのある紫色まで、さまざまな色合いがあります。そんなライラックとパープルサファイアには、色合いだけでなく、別の共通点があります。

パープルサファイアの石言葉は「初恋の想い出」です。ライラックの花言葉には「初恋の香り」「思い出」などがあり、色だけでなく言葉までも似ています。偶然の一致なのか、意図的なつながりなのかはわかりませんが、とても興味深いですね。

パパラチアサファイア

パパラチアサファイアは、オレンジとピンクの中間色に近い、優しく温かみのある色合いが特徴的なサファイアです。

パパラチアサファイアの名は、スリランカのシンハラ語で「蓮の花」を意味する「パパラチア」に由来します。その名の通り、蓮の花のような可憐で優しい色合いが魅力です。

パパラチアサファイアの色合いは、コランダムに含まれるチタンと鉄の含有量によって生じます。チタンが多く含まれるとオレンジ色、鉄が多く含まれるとピンク色に近くなります。パパラチアサファイアは、この両方の色がバランスよく混ざり合った、非常に希少価値の高い宝石です。

パパラチアサファイアは、ピンクが強すぎるとピンクサファイアに、オレンジが強すぎるとオレンジサファイアに分類されてしまうため、両方の色がバランスよく混ざり合った個体は非常に希少であり、「幻のサファイア」と呼ばれています。

パパラチアサファイアの石言葉は「一途な愛」「信頼」「運命的な恋」などがあります。優しい色合いと、温かい石言葉から、恋人や家族への贈り物としても人気です。

ここで紹介したように、サファイアには数多くのカラーバリエーションがあります。自分の好きなサファイアを探してみるのも楽しいですよ。

ブルーサファイアの色合いについて

ブルーサファイアには薄い色から深い色まで様々な色合いがあります。

ここでは、ブルーサファイアを代表する2つのカラーを紹介します。

ロイヤルブルー

サファイアのロイヤルブルーは、濃く深みのある青色が特徴的な色味です。

ロイヤルブルーは、その深みのある青色から、高貴で気品のある印象を与えます。そのため、古くから王室や貴族の間で愛されてきた色味です。

ロイヤルブルーのサファイアは、主にミャンマーで産出されます。ミャンマー産のロイヤルブルーサファイアは、世界最高品質とされており、非常に希少価値の高い宝石です。

コーンフラワーブルー

サファイアのロイヤルブルーは、濃く深みのある青色が特徴的な色味です。

ロイヤルブルーは、その深みのある青色から、高貴で気品のある印象を与えます。そのため、古くから王室や貴族の間で愛されてきた色味です。

ロイヤルブルーのサファイアは、主にミャンマーで産出されます。ミャンマー産のロイヤルブルーサファイアは、世界最高品質とされており、非常に希少価値の高い宝石です。

サファイアと英国王室

サファイアは、古代から人々に珍重されてきた宝石です。その中でも、英国王室との関係は印象的です。

ロイヤルブルーサファイアは、英国王室と深い関わりがあります。

1981年、ダイアナ妃は、チャールズ皇太子より、ロイヤルブルーサファイアを主石とした婚約指輪を受け取りました。この指輪は、ダイアナ妃の死後、キャサリン妃に受け継がれ、今もなお、英国王室のアイコンとして親しまれています。

エリザベス女王も、ロイヤルブルーサファイアをモチーフにしたジュエリーを数多く所有しています。

中でも、1953年に戴冠式で着用した王冠は、世界で最も有名なジュエリーのひとつです。この王冠には、ダイヤモンドやエメラルドなど、さまざまな宝石が使用されていますが、上部の十字架の中央にセットされているのは、かつてインドのマハラジャの所有物であったと伝えられている「聖エドワードのサファイア」です。

また、エリザベス女王は、1996年にチェコ共和国を訪問された際に、ロイヤルブルーサファイアのネックレスとイヤリングを身につけていました。このジュエリーは、エリザベス女王の曽祖母であるヴィクトリア女王から受け継いだものです。

ロイヤルブルーサファイアは、その希少性や美しさから、英国王室の象徴として、今もなお、人々を魅了し続けています。

サファイアの和名は「蒼玉・青玉」

サファイアの和名は「蒼玉(そうぎょく)」「青玉(せいぎょく)」です。

サファイアの硬度は「9」

サファイアの硬度は、モース硬度9でダイヤモンドに次ぐ硬さとなっています。

表面の硬度が高いだけでなく、粘り強さにあたる靭性にも優れているので、日常的に使うジュエリーなどに適した宝石といえます。

宝石の硬度 モース硬度 ビッカース硬度 ヌープ硬度について

サファイアは「9月の誕生石」

ルビーは7月の誕生石です。

9月の誕生石には、サファイア以外に「クンツァイト」があります。

日本や世界の誕生石について

サファイアの宝石言葉は「成功・慈愛・誠実」

サファイアの宝石言葉には「成功」「慈愛」「誠実」「忠実」「真実」「真理」「徳望」「貞操」「友情」などがあります。

凛とした青色と高貴な印象を兼ね備えたサファイアは、まさに「誠実」「慈愛」「徳望」などの宝石言葉にピッタリですね。

結婚45周年のサファイア婚式

サファイア婚式とは、結婚して45周年の結婚記念日です。

サファイアは青い宝石で、その色は忠誠心、誠実さ、慈愛を象徴しています。そのため、サファイア婚式は、夫婦の長年の絆や愛情を祝う日として、大切にされています。

サファイアの主な原産地は「スリランカ・カシミール・ミャンマー」

サファイアの主な原産地は、スリランカ、ミャンマー、カシミールです。これらの国では、ロイヤルブルーをはじめとする、高品質なサファイアが産出されています。

産出量の多さでは、マダガスカル、タイ、オーストラリアなども有名です。

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