こんにちは、三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」です。
今回は1999年の登場から現在まで、ロレックスの人気ロングセラーモデル「ヨットマスター 168622」の最新買取価格相場をご紹介いたします。 ※あくまで参考程度にご覧ください。
【2023年 夏】高価買取が期待できるヨットマスター 168622 ボーイズ
ロレックスの 「ヨットマスター 168622」 2023年07月時点の最新買取価格相場をご紹介します。
ブランド | ROLEX ロレックス |
商品名 | YACHT MASTER ヨットマスター |
品番 | Ref.168622 |
文字盤 | シルバー |
ムーブメント | パーペチュアル 機械式 自動巻 |
キャリバー | Cal.2235 |
ケース | オイスター 35mm |
ベゼル | 両方向回転ベゼル |
ブレスレット | オイスターブレスレット(3列リンク) |
素材 | ロレジウム(オイスタースチール×プラチナ) |
パワーリザーブ | 約48時間 |
A社 買取価格 | ~570,000円(税込) |
B社 買取価格 | ~610,000円(税込) |
大蔵屋 買取価格 | ~700,000円(税込) |
ロレックス(ROLEX) ヨットマスター 168622 ボーイズ について
ロレックス(ROLEX) ヨットマスター 168622は、1999年から2016年まで製造・販売されていたボーイズサイズのヨットマスターです。
ヨットマスターは、セレブ向けラグジュアリースポーツウォッチというコンセプトのもとに誕生した時計で、最初はK18YG金無垢のみのラインナップでした。
しかし、金無垢モデルのみでは思うようにセールスは奮わず、コンビモデルを経て1999年に登場したのがロレジウムモデルです。
ロレジウムモデルはベゼルや文字盤にプラチナ素材を採用したロレックスの新バリエーションで、ロレジウムだけの持つ独特なルックスは、多くの人の心を掴みヨットマスターの人気に火をつけました。
ヨットマスター 168622はそんなヨットマスターロレジウムモデルの初代にあたるボーイズモデルです。
この記事では現行機にはない魅力の詰まったモデル「ヨットマスター 168622」をご紹介します。
ヨットマスター ボーイズの系譜とモデル一覧
ヨットマスターは1992年にロレックス初のラグジュアリースポーツウォッチとして誕生したモデルです。コンセプトはセレブ向けスポーツウォッチということで、ロレックススポーツモデルでは初めて、メンズサイズだけでなく、ボーイズサイズとレディースがラインナップされました。
2023年時点でも、ボーイズサイズとレディースがラインナップされたロレックスのスポーツウォッチはヨットマスターだけとなっており、ロレックス好きの女性の選択肢を広げるという意味でも貴重なモデルとなっております。
ヨットマスター レディースは2014年に廃盤となり、それ以降はメンズサイズとボーイズサイズで展開されています。
モデル | 製造期間 | ムーブメント | 素材 | サイズ |
ヨットマスター 68628 | 1992年~1999年 | Cal.2135 | K18YG | 35mm |
ヨットマスター 68623 | 1997年~1999年 | Cal.2135 | SS✕K18YG | 35mm |
ヨットマスター 169622 | 1999年~2014年 | Cal.2235 | SS✕ロレジウム | 35mm |
ヨットマスター 169623 | 1999年~2016年 | Cal.2235 | SS✕K18YG | 35mm |
ヨットマスター 169628 | 1999年~2016年 | Cal.2235 | K18YG | 35mm |
ヨットマスター37 268655 | 2015年~ | Cal.2236 | K18ERG | 37mm |
ヨットマスター37 268622 | 2016年~ | Cal.2236 | SS✕ロレジウム | 37mm |
ヨットマスター37 268621 | 2017年~ | Cal.2236 | SS✕K18ERG | 37mm |
ヨットマスターボーイズは2015年以降35mmから37mmにサイズアップしました。時計大型化はメンズだけでなくボーイズやレディースにも影響しているためです。
ヨットマスターボーイズは、現在4種類の素材で展開されており、ヨットマスターの人気に火をつけたロレジウムに加え、近年人気のK18ERG(18金エバーローズゴールド)✕オイスターフレックスブレスレットなどメンズモデルと同じラインナップとなっています。
ヨットマスター 168622 ボーイズならではの特徴
ヨットマスター 168622 ボーイズはヨットマスターボーイズ初のロレジウムモデルであり、次の世代では37mmにサイズアップしたので、35mmのロレジウムのヨットマスターがほしい場合、選択肢はヨットマスター 168622のみとなります。
また、後継機には無いヨットマスター 168622 ボーイズならではの特徴は、ロレジウム✕35mmという組み合わせだけではありません。
ここでは、ヨットマスター 168622にしかない特徴をご紹介します。
プラチナ文字盤
ヨットマスター 168622の文字盤はプラチナを使った特殊な仕様となっています。ザラザラとした梨地仕上げの文字盤はキラキラとした輝きを放っています。
このプラチナ文字盤はロレジウムモデルの特徴であるサンドブラスト加工されたベゼルとの相性もよく、とても魅力的です。
後継機のヨットマスター37 268622では、ダークグレーカラーのダークロジウム文字盤へと変わりました。※ダークロジウムは文字盤は2023年時点ではスレート文字盤という表記に変わっています。
赤文字表記と赤い秒針
ヨットマスター 168622世代のロレジウムモデルの特徴で最も目立つのが、文字盤6時方向の赤文字のYACHT-MASTER表記、そして赤い秒針ではないでしょうか。
シルバーカラーで梨地仕上げのヨットマスター 168622には、赤い文字盤と赤い秒針が魅力的なアクセントとなっています。
ヨットマスター 168622 の魅力と需要
ヨットマスター 168622の魅力をいくつかピックアップしてみます。
35mmのこぶりなサイズ
ロレックスのボーイズモデルはメンズ以上にレディースのお客様の人気が高い印象です。
ヨットマスターボーイズは、現行モデルだと37mmとなっていますが、37mmでは少し大きすぎるというお客様も多くいらっしゃいます。そこで選択肢として登場するのがヨットマスター 168622なのです。
初代ロレジウムモデル特有の個性と輝き、そして35mmというサイズは非常に魅力的ですね。ビジネスシーンでも違和感なくご使用いただけます。
メンズモデルと比べて手頃な価格
ヨットマスター 168622は同世代のロレジウム メンズモデルである16622と比べて20万円以上手頃な価格で購入できます。
メンズモデルと比べてサイズは5mm小さいですが、デザイン自体は変わらないので、20万円の差は魅力的ですね。
三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」ではヨットマスター 168622 ボーイズ を高価買取中!
この記事ではヨットマスター ボーイズ、初のロレジウムモデルであるヨットマスター 168622を紹介しました。
ヨットマスター 168622は廃盤から5年以上経過したモデルですが、現在でも状態によっては定価に近い価格で販売されている人気モデルです。
三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」でもヨットマスター 168622はぜひ買取させていただきたいモデルとなっておりますので、「どのぐらいで売れるんだろう?」「とりあえず買取価格だけ知りたい」というお客様は、ぜひ大蔵屋の無料査定をお試しください。
大蔵屋自慢のスピード査定で、お客様を長時間お待たせすることなく、最新の相場に基づいた買取価格をご案内いたします。売却するか迷っている場合は質預かりもご利用可能となっておりますので、ご利用いただけますと幸いです。
大蔵屋は鈴鹿市、津市、四日市市などのお客様を中心にご愛顧いただいているアットホームな質店です。ロレックス(ROLEX)やオメガ(OMEGA)などのブランド時計、ルイヴィトン(LOUIS VUITTON)やシャネル(CHANEL)などのブランド品はもちろん、金やプラチナなどの貴金属、iPhoneやiPadなどの家電まで取り扱っております。
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