こんにちは、三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」です。
今回は2012年の登場から現在まで、ロレックスの人気スポーツデル「サブマリーナ 114060」の最新買取価格相場をご紹介いたします。 ※あくまで参考程度にご覧ください。
【2023年 夏】高価買取が期待できるサブマリーナ 114060
ロレックスの 「サブマリーナ 114060」 2023年08月時点の最新買取価格相場をご紹介します。
ブランド | ROLEX ロレックス |
商品名 | SUBMARINER サブマリーナ |
品番 | Ref.114060 |
文字盤 | ブラック、 |
ムーブメント | パーペチュアル 機械式 自動巻 |
キャリバー | Cal.3130 |
ケース | オイスター 40mm |
ベゼル | 逆回転防止ベゼル |
ブレスレット | オイスターブレスレット(3列リンク) |
素材 | オイスタースチール |
パワーリザーブ | 約48時間 |
A社 買取価格 | ~1,000,000円(税込) |
B社 買取価格 | ~1,080,000円(税込) |
大蔵屋 買取価格 | ~1,250,000円(税込) |
ロレックス(ROLEX) サブマリーナ 114060について
ロレックス(ROLEX) サブマリーナ 114060は2012年~2020年まで製造されていたサブマリーナのステンレスモデルです。
サブマリーナ 114060は、初代サブマリーナから続くデイト無しのシンプルなルックスを引き継ぎながら、ベゼルなどの進化により高級感が向上したモデルです。
この記事ではサブマリーナの先代ノンデイトモデル、サブマリーナ 114060についてご紹介します。
サブマリーナ ノンデイト と デイトについて
サブマリーナ 114060の紹介の前に、まずはサブマリーナのノンデイトとデイトの立ち位置について。
サブマリーナはロレックスを代表するダイバーズウォッチで、初代は1953年に発売されました。
約70年の歴史の中で逆回転防止ベゼルの追加や防水性能が300mになるなどの進化を遂げ、1969年にはデイト付きのサブマリーナ 1680が登場します。
デイトモデルは初代サブマリーナ発売から約15年後に登場しましたが、デイトの登場後はノンデイトよりもデイトの人気が高まっていき、サブマリーナといえばデイトというイメージが強くなりました。
サブマリーナの顔となったデイトでは、ロレックスのコーポレートカラーである緑を採用したグリーンのベゼルや、青サブというニックネームで知られるブルーのベゼル、K18YG金無垢モデルなど様々なモデルが発売され、その度に話題となっています。
青サブやグリーンサブは、今や定番の人気モデルとなっており、ロレックスに詳しくない方でも知っているぐらいです。サブマリーナデイトは様々なチャレンジをし、成功させてきたモデルといえます。
また、ベゼルのセラクロム化などロレックスの時計全体のバージョンアップが行われる時も、まずはデイトモデルから採用されていきました。
1980年代以降、サブマリーナデイトが様々なバリエーションを増やしていく中で、ノンデイトモデルは頑なまでに初代から変わらないブラックのベゼルと文字盤というシンプルな意匠を保ち続けています。 サブマリーナ 114060も、ノンデイトモデルの慣習に従って、ブラックのベゼルと文字盤をまとったシンプルなルックスとなっています。
サブマリーナ ノンデイト 最後の40mmモデル
サブマリーナ 114060はデイトモデルの伝統を受け継いだシンプルなモデルで、2020年まで製造されました。
114060はそれまでのノンデイトモデルの流れを汲んだモデルでしたが、2020年に登場した後継機のサブマリーナ 124060では、ケースサイズが41mmにサイズアップするというサプライズがありました。
サブマリーナ 114060は40mmなので、1mmのサイズアップとなります。1mmの違いではありますが、このアップデートによって、サブマリーナ 114060は最後の40mmサイズのサブマリーナノンデイトとなったのです。
40mmのサブマリーナノンデイト一覧
サブマリーナ ノンデイトは、1960年頃に、37mmから40mmへサイズアップし、約40年もの間、40mmサイズのモデルとして販売されてきました。
現行モデルであるサブマリーナ 124060では41mmにサイズアップしたので、40mmのモデルがいいとう場合には、以下のモデルを中古市場にて探す必要があります。
アンティーク・ヴィンテージとなると様々な要因によりちょうどいい個体を探すのが大変になってきますので、比較的探しやすい14060以降のモデルがいいかもしれません。
40mmサイズのサブマリーナ ノンデイトは以下のとおりです。
モデル | 製造 |
サブマリーナ 5512 | 1959年~1977年 |
サブマリーナ 5513 | 1963年~1989年 |
サブマリーナ 5514 | 1960年代後半~1970年代後半 |
サブマリーナ 14060 | 1989年~2000年 |
サブマリーナ 14060M | 2001年~2012年 |
サブマリーナ 114060 | 2012年~2020年 |
サブマリーナ 114060 と 14060M の違い
サブマリーナ 114060は様々な面で現代的に進化したモデルです。
ここでは、サブマリーナ 114060と前機種にあたる14060Mの違いについてご紹介します。
ベゼル
サブマリーナ 14060Mではアルミ製だったベゼルが、114060ではセラクロムベゼルへと変わりました。
プリントだったベゼルのマーカーや数字は堀り加工となり、アラビア数字部分にはプラチナの特殊コーティングが施されています。
味のあるアルミベゼル、高級感のあるセラクロムベゼル、ルックスではそれぞれの魅力がありますが、耐久性などの面ではセラクロムベゼルが勝ります。
文字盤
サブマリーナ 14060Mと114060の文字盤では、夜光塗料、インデックスの大きさ、針の太さが異なります。
夜光塗料はスーパールミノバからクロマライトへ変更、インデックスはサイズアップし、針も太くなりました。
全体的にボリュームアップし、視認性が向上しています。
ケースの厚み
ケースの厚みが12.5mmから13mmへボリュームアップしました。
ラグの太さと横穴
ラグの太さが2.7mmから4mmに太くなり、耐久性が向上しています。またラグ部分の横穴が、外側からは見えなくなりました。
リューズガード
尖塔型でシャープだったリューズガードが、台形型へと変更になりました。
ブレスレット
中空だったコマが無垢仕様となり、ズシリと重厚感が増しています。
フラッシュフィットは一体型となり、エクステンションブレスがグライドロック・エクステンションシステム採用となったことで、さらにベルト調整が容易になりました。
ヒゲゼンマイ
ムーブメント内部のヒゲゼンマイが、ブルーパラクロム・ヒゲゼンマイに変更され衝撃性、耐磁性が向上しました。
重量
ブレスレットなどの変更により、サブマリーナ 14060Mでは約125gだった重量が、114060では約160gとなっています。軽さを重視するなら14060Mを選んだほうがいいかもしれません。
サブマリーナ 14060Mから114060へモデルチェンジするにあたり、全体的にスペックアップしています。
三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」ではサブマリーナ 114060を高価買取中!
三重県鈴鹿市の質店「大蔵屋」ではサブマリーナ 114060を高価買取中です!
サブマリーナ 114060は2020年に廃盤になった後に価値があがりはじめ、2023年現在では定価を大きく上回る価格で販売されていることも珍しくありません。
サブマリーナ 114060はそれだけ需要の高いモデルということなのです。大蔵屋でもぜひ買取させていただきたいモデルなので、お手持ちのサブマリーナ 114060を売却したいとお考えの場合は、ぜひ大蔵屋の無料査定をお試しください。
大蔵屋は三重県鈴鹿市、津市、四日市市のお客様よりご愛顧いただいているアットホームな質店です。買取だけでなく、お品物を手放すことなく資金を調達できる質預かりも承っておりますので、売るか迷っている場合もお気軽にご相談ください。
ロレックス(ROLEX)の他にも、オメガ(OMEGA)やタグ・ホイヤー(TAG Heuer)などのブランドウォッチ、ルイヴィトン(LOUIS VUITTON)やシャネル(CHANEL)などのブランド品、貴金属にiPhoneやiPadなどの家電まで取り扱っておりますので、鈴鹿市周辺で質店をお探しの場合は大蔵屋へご連絡ください!